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MiF受験体験記No.1 / 社費 / 政府系金融

【基本情報】

年齢(出願時):30歳
性別:男
出身業界:政府系金融
職務内容: 大企業向け融資、中堅企業向け投資、経営企画
職歴(出願時):政府系金融機関に新卒入社後、8年勤務
留学形態:社費
海外経験: 無
出願校:LBS(MiF)、Cambridge(MBA)、INSEAD(MBA)
合格校:LBS(MiF)、Cambridge(MBA)、INSEADはWaitlist in後に辞退
GMAT/GRE:GMAT Focus 605
TOEFL/IELTS:OA7.5(R:8.5, L:8.0, W:6.5, S:6.0)
奨学金:無
LBSキャンパスビジット:無
会った在校生/アラムナイの数:アラムナイ1名+インタビュアー1名

【Why MiF】

言語面に不安がある中で、(良い意味で)学習領域が限定されており、1年間での学習効果を最大化できると思ったから。

【Why LBS?】

  1. プログラムのレピュテーションにより、学生の質が担保されていると考えたから。
  2. 在籍する学生の国籍が多様、かつMBAの学生との交流機会も多く、自分が追い求めていた、プロジェクトのドライブ力を鍛えるためには理想的な環境に思えたから。
  3. 幼児連れでの渡航のため、日系病院があるロンドンの立地は魅力的だったから。

【受験スケジュール】

  • 2023年10月:社費派遣決定、第1子誕生
  • 2023年11月~2024年7月:IELTSスコアメイク
  • 2024年5月~12月:GMATスコアメイク
  • 2025年1月:LBS(MiF)、Cambridge(MBA)、INSEAD(MBA)にApply (いずれも3rd Round)、同月LBS interview実施
  • 2025年2月:LBSからOffer受領
  • 2025年3月:Cambridge(オンライン)及びINSEAD(オンライン+対面) interview実施、その後CambridgeはOffer受領、INSEADはWaitlist in
  • 2025年5月:INSEADの繰り上げ当選を諦め、LBSに進学決定

【受験対策(予備校、カウンセラー、エッセイ、他)】

(全体方針)

  • まず自身の発射台として、英語力が足切りレベルに届くか届かないかという悲しいレベル(海外経験無、2021年頃に思い付きで受けたIELTSはOA6.5)だったため、英語力の底上げに限られた時間を投入せざるを得なかった。それでもなお、結局IELTSもGMATも足切りレベルにギリギリ届く、というところまでしか伸びなかった。
  • 一方で、バックグラウンド(官民のハイブリッド組織での勤務実績、通常はMBAやMiFの卒業後に経験するケースが多いPE投資領域での業務経験、組織横断での調整を伴うCorporate Planning業務の経験)ではそれなりに個性が出せる自信があった。これらの経験をもとに、「ビジネスの現場において、多様な関係者を調整・リードしてきた経験を活かし、Schoolの学びの質向上に貢献する」という骨子を作成し、それが上手く伝えられるように、EssayやInterviewの準備は気合を入れて行った。
  • 準備のために予備校などを活用したが、勉強時間が細切れでしか確保できず、通学時間も惜しかったので、すべてオンラインで受講・学習した。ライフスタイルに合わせて勉強が出来る世の中になっていて、本当に良かったと思う。

(テスト対策)

  • IELTS
    • 出願スコアを取得するために、10回以上の受験を強いられた。出願スコアも、Wのリスコア成功によってギリギリ到達。
    • 予備校はLingo(7.5コース)を活用。スコアメイクには苦戦したが、RとLのスコアは受講後すぐに安定し、Wもテンプレートで概ね6.5は安定的に取得できるようになる等、Lingoのコース自体は素晴らしかった。
    • 教材は、公式問題集、The Official Cambridge Guide to IELTS、IELTS必須英単語4400を使用。
  • GMAT
    • こちらも年間受験上限回数5回をマックスで消費。11月に取得したスコアが出願スコアとなっているが、こちらも超ギリギリ。地味にDIのスコアが伸びにくかったので、この辺りをしっかり詰めておけばよかったなという反省はありつつも、prepでは普通にターゲットスコアが安定的に取れていたので、何をどうすればスコアが改善していたのかは最後まで釈然としなかった。ちなみに、当初はQ→V→DIの順序を選択していたが、V→Q→DIに切り替えた方がVのスコアは上昇した。
    • 予備校などは、マスアカ、Affinity、G prepを活用。
    • 教材は、OG、prep、予備校配布問題、Reading対策としてネット上に転がっているBig Bookを使用。
    • 言い訳がましくて恥ずかしい限りだが、結局GMATのスコアがギリギリ(というかINSEADに至っては足切りラインすら割っている状態)でも、出願したSchool全てからInterview invitationは受領できたので、必ずしもスコアだけで悲観する必要はないと思う。

(カウンセラー)

  • EssayとInterview双方で、Johnを起用した。John本人の問題というよりは、生成AIの使い勝手が良すぎるため、カウンセラー起用の効用は正直それほど高くなかった。アイディアの壁打ち、英文の編集等、生成AIを活用しない手はないと思う。

(インタビュー)

  • 典型的な質問への回答に加え、社内のアラムナイから面白かった授業等の情報を収集し、Why LBS?に絡めて話せるように最低限準備した。アラムナイとのコミュニケーションは、LBSを受験すべきか否かを検討する際に行っていて、受験に対する自分としての納得感は醸成されていたため、ここにはそれほど時間がかからなかったように思う。

【受験プロセスで最も苦労したこと】

仕事、育児、受験の3つをうまくバランスさせること。第一子誕生と派遣決定が完全にオーバーラップした中で、運の悪いことに1年半に渡って重度の夜泣きと格闘することになった。元々睡眠不足がパフォーマンスに直撃してしまうタイプの体質だったことから、これは本当にきつかった。家族と自分の健康をギリギリ保つために、タイムマネジメントは強烈に意識した。(隙間時間を極力無駄にしないよう、駅からデスクまでの歩行中、妻の代打でときたま行う子の寝かしつけ(何故か抱き続けないと眠らない&置くと即座に覚醒)中、家事の傍ら等、暇さえあればイヤホンを耳にねじ込んで、リスニングやシャドウイングを行ったり、映像授業の確認や復習を行ったりしていた。)

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