Bridge between
Japan and London Business School

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Japan Club

受験体験記No.6/社費/コンサル

【基本情報】
年齢(出願時):33歳
性別:男
出身業界:経営コンサルティング
職務内容:経営コンサルティング
職歴(出願時):8年
留学形態:社費
海外経験:幼少期5年(ヨーロッパ)、大学院1か月(アメリカ)
出願校:LBS, UCLA, CBS, MIT, Yale
合格校:LBS, UCLA, Yale
GMAT/GRE:675 (Q 90, V 81, DI 80)
TOEFL/IELTS:100 (Reading 24, Listening 27, Speaking 23, Writing 26)
奨学金:なし
LBSキャンパスビジット:なし
会った在校生/アラムナイの数:5人程度

【Why MBA】
コンサルタントとしての仕事にやりがいを感じる一方で、今後の人生を長期的な視点で見つめ直したとき、「何か新しい刺激が欲しい」「コンフォートゾーンを越えて成長したい」という思いが強くなり、海外MBAへの挑戦を決意しました。幼少期に欧州で過ごした経験もあり、国際的な環境で再び刺激を受け、自分を鍛えたいという思いも背景にありました。エッセイやインタビューでは以下2点をメインで伝えていました。
国際環境でのリーダーシップの確立:今後、海外案件や海外拠点で価値を発揮できるよう、多様なバックグラウンドを持つ仲間と協働し、異なる視点を束ねて成果につなげるリーダーシップを磨きたい
関心領域における専門性とネットワークの深化:サステナビリティ(脱炭素、ESG/サステナファイナンス)やスポーツビジネスといった興味分野において、欧米の先進的な知見に触れ、志を同じくする仲間や実務家とのネットワークを築く

【Why LBS?】
(テーマ)
サステナビリティ分野、スポーツビジネスに関心を持つ私にとって、欧州は常に新たな潮流が生まれる場所であり、その最前線で学びたいという思いがありました。LBSには Global Energy Summit をはじめとする大規模カンファレンスや、Global Business Experience、LondonCAP など実践的な学びの機会が豊富にあり、まさに自分が成長したい領域を深められる場だと感じました。

(ダイバーシティ)
LBSの大きな魅力のひとつである多様性にも惹かれました。異なる文化・価値観を持つメンバーと議論し、協働し、チームを率いる経験は、自分が目指すリーダーとしての土台づくりに直結すると考えています。

(立地)
2年間学ぶうえでキャンパス外の生活を楽しめるだけでなく、サステナビリティやスポーツビジネスの世界的ハブであるロンドンでは、カンファレンスやインターンなどの機会が非常に多く、挑戦の幅が一段と広がると感じています。(私は1校を除き住みたいと思える立地のスクールしか受けませんでした)

【受験スケジュール】
2024年3月:社費MBA社内通知、本格的にTOEFL勉強開始
4月:TOEFL初回受験81点で絶望。リーディング用の耳栓をつけたままヘッドホンをつけずにリスニングパートを開始し、聴力を失ったか?と焦る
5月:ひたすらTOEFL
6月:最低ラインの100点を確保。GMAT勉強開始
7月:1Rの出願から逆算し、8月中のスコアメイクを目指しひたすらGMAT
8月:EA初回受験で161点(旧GMAT720、GMATFocus675相当)を確保し、EA出願可能なアメリカの2校にR1出願を決める。GMATも初回受験し、625点。
一休みで家族海外旅行(行き帰りの機内でエッセイのドラフト作成)。
9月:GMAT2回目受験で675点(出願スコア)。スコアメイク切り上げ。先述の2校以外は2R向けに対策を進めることにする
10月、11月:1R受験校のインタビュー対策。LBSのR2にTOEFL100で突っ込むことに不安があったためIELTSを2回受験してみるが7.5取得ならず。
12月:R1受験校のうち1校から合格通知の電話。志望度も高かったためもう終わってもいいな・・と気持ちが傾いたが、LBS含む3校の2R向けエッセイを仕上げる。
2025年1月:3校出願。3校のインタビュー対策集中
2月:インタビュー。LBSと並び志望度が高かったアメリカ1校はWL通知があり無念。
3月:リーダープロジェクト3本の納品日であった年度末最終営業日の朝、LBSからの合格連絡があり清々しい朝を迎える。

【受験対策(予備校、カウンセラー、エッセイ、他)】
(テスト対策)
TOEFL:SとWは自学では難しいと思ったため、S対策でE4TGという予備校に1か月だけ通い、鉄板エピソードを用意しそれを展開する戦略など、限られた英語力でスコアをとる考え方を学びました(この考えはインタビューでも使うことになりました)。WはトフレのWritingコース(オンライン)を受講。あとはTPOをひたすら解いていました。

GMAT:予備校には通わず自学で進めました。QはマスアカとOfficial Guideをベースに、難問慣れのためにManhattan PrepのGMAT Advanced Quantもやってみました。が、本番よりだいぶ難度が高く感じたのでマスアカとOGだけでも満点は取れると思います。VもOfficial Guideをやっていました。ただ、やっていく中でCRは各設問のロジックパターンの型を瞬時に検知し、正しく振り分ける慣れが必要と感じ、Manhattan Prepの「GMAT All the Verbal」を読みました。最後はネタ切れになったのでGMAT ClubのForum Quizで問題演習をこなしていました。

(カウンセラー)
過去会社の先輩がお世話になっていたJohn Coukeにお願いしました。コミュニケーションがとりやすくストレスを感じることはほとんどなかったです。他の方を見るとスパルタ型や、バチバチやりあうといったこともあるみたいですが、私はあまりそういったコミュニケーションを望んでいなかったので、結果Johnにお願いしてよかったと思っています。

(エッセイ)
先述のWhy LBS?を作りこむのに加え、LBS在校生から聞いた授業、クラブ活動の具体名を出しつつ、なぜそれが自分の目標達成のために必要なのか?をロジカルに伝えることを意識しました。

(インタビュー)
特にBehavioral項目は様々な角度から飛んでくる質問に対して、如何に良い手札(エピソード)をセレクトし、魅力的に話すことができるか?の勝負だと思います。そこの瞬発力を鍛えるために、カウンセラーのNickとオンライン英会話でモックインタビューの機会を作っていました。
なお、LBSのインタビューは対面2時間で私が受けたスクールの中で断トツで疲れました。インタビュアーが日本人ということもあり、個々のトピックをこれでもかと深堀されました。インタビュー中のケースプレゼンについては、話を構造化して伝え、論拠を具体エピソードで支えることだけ意識していました。

【受験プロセスで最も苦労したこと】
受験の最初のプロセスであるTOEFLのスコアメイクがうまく進まないタイミングで、炎上プロジェクトの火消しに入ることになる&こども体調不良と、受験×業務×家庭のピークが重なったあの時期はあまり記憶がないです。

【受験生へのメッセージ】
MBA受験は長旅になりますし、その過程で想定通りに物事が進まない瞬間はどうしても出て来ます。Why MBA?はもちろん、真に「ここで学んでみたい」と思える学校に出会うことがモチベーションの源泉になるかと思います。私が楽観主義というのもありますが、受験期間も正直不安よりも、今後の留学生活のワクワク感の方がはるかに大きかったです。自分自身で選んだ道ですし、この長旅を楽しんでもらえればと思います。応援しています。

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