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MBA受験体験記No.6 / 社費 / 保険

基本情報

年齢(出願時):30

性別:男

出身業界:保険

職務内容:アクチュアリー・資産運用(アセットアロケーション)

職歴(出願時):8年目

留学形態:社費

海外経験:なし(旅行程度)

出願校:LBS、HEC、ESADE、他US5校

合格校:LBS、HEC、ESADE(他Waitlist1校)

GMAT:710(V35,Q51,IR8,AWA5.0)

TOEFL:108(R30,L28,S22,W28)

奨学金:なし

LBSキャンパスビジット:なし

会った在校生/アラムナイの数:5人

Why MBA?

  • ・以前より海外留学に漠然とした憧れがあった
  • ・会社の今後の成長に閉塞感を強く感じており、海外・新規領域に活路を見出すことが必須と考えていたが、そちらの領域にキャリアチェンジするだけでなくリードできるくらいになりたいと考えていた
  • ・閉鎖的な日本の大企業の企画領域に長くいたため視野が狭くなっていると感じていた
  • ・シンプルに英語が使えるようになりたかった

Why LBS?

  • ・基本的に最大1年半ほどで帰らなければいけないという会社の派遣要件(一部米国トップ校のみ例外)を満たすことが可能
  • ・トップスクール
  • ・純ドメであるため英語力はどう考えても低い中でも、それを受け入れてくれる環境とクラスメイト(入学した今、実際そうだと感じています)
  • ・フレキシブルなプログラム
  • ・ロンドンというロケーション(いろいろな機会を得られるだけでなく旅行もしやすい)

受験スケジュール

2021年12月

社内公募通過の連絡。

2022年1月~2月

業務が忙しく勉強時間を確保できない中、TOEFL対策をできる限り行う。

2022年3月

初旬にTOEFLを受験。93点で焦る。またこの頃カウンセラー何人かとイニシャルカウンセリング。TOEFLも不足、GMATも受験なしの純ドメにも関わらず可能性を否定しなかったAdamに決定。

2022年4月

TOEFLに飽きてきたため並行して独学でGMATのOGを解き始める。中旬と下旬で2回のTOEFL受験。105,108と一定の目安となる105を突破し安堵。

2022年5月

引き続きTOEFLとGMATを並行。Prepが700を超え始め、そろそろ本受験もありかなと思い始める。

またさらにTOEFLを2回受験するもののどちらも105前後。ここでTOEFLを一旦辞めてGMATに集中。

2022年6月

6/23にGMAT初受験。結果は650(V27Q51)。初めにしてはまずまずと思いつつ、特にRCに課題を感じたため、しばらくRCを重点的に取り組む。(この時は次くらいで700超えるだろうなどとのんきなことを考えていた)

2022年7月

7/25に2回目のGMAT受験。結果はまさかの620(V21Q50)。点数が大きく下がり焦る。ここで独学を諦め、Affinityに通塾を開始。またAdamからそろそろレジュメ、エッセイ、推薦状のドラフトを書き始めるようトレースされ、作成を開始。

2022年8月

SC戦略コースを一通り受講。これが大はまりし、8/25の3回目のGMAT受験で一気に700(V33Q50)に乗る。また一通り出願書類のドラフトを作成完了。またAdamからスピーキングが絶望的すぎるから何とかしないといけないということで、インタビューカウンセラーのBinzeeを紹介され週1~2でセッションを開始。

2022年9月

SCをさらに磨くため、演習コースを受講。9/27に4回目のGMAT受験。710(V35Q51)を取得。

2022年10月

RC戦略とCR戦略を受講。飯島先生にはRCだけで良いのではないか?と言われるがCRも受けてみることにした。(後に素直にアドバイスに従っておけばよかった…と後悔することに。)10/30に最後のGMATを受験。かなり手ごたえはあったが、結果は690(V31Q51)。後でESRを確認するとRC,SCで9割近くの正答率となった一方で、CRが崩壊…。

2022年11月

HEC,ESADE,米国1校に出願。インタビューの準備。今考えるとエッセイも含め、これをRound2の準備の際のベースにできたので良かった。また下旬から米国のキャンパスビジットを行うため渡航準備。渡米当日の午前中にESADEのインタビュー。ビジット中に合格を受領。

2022年12月

帰国後すぐにHECのインタビューを2回実施。1週間ほどで合格を受領。米国校からはお祈り。

その他はひたすらRound2に向けて出願準備。

2023年1月

LBS、他米国4校に出願。うち1校からはすぐにインタビューの招待が来たため、ひたすらその対策。下旬に米国1校からお祈り。切り替えて負荷が大きいLBSの準備を進める。

2023年2月

上旬にLBSからインタビューの案内。アドミッションから指定された期限ぎりぎりの日程を設定。その後米国1校からお祈り、もう1校から招待。すぐに一番遠くの日程をインタビューに設定しつつ、追加エッセイの作成を開始。

2023年3月

上旬にLBSのインタビュー。しっかりと対策通りにインタビューをやり切り好感触。中旬にもう1校のインタビュー。下旬に米国1校のWaitlist入り。

2023年4月

米国1校からお祈り。残すところLBSだけとなり超ヒリヒリしたが、無事4/5に合格のメール。1年超に亘る受験が終了!

受験対策(予備校、カウンセラー、エッセイ、他)

TOEFL

全体的なスコアのイメージはR30,L28以上を安定して取れるようにした上でS,Wでスコアが揃うのを待つイメージ。S,Wは問題タイプごとにテンプレを用意し、ひたすらそれに当てはめてあとは祈るという作業。塾は使わず、独学で乗り切りました。

GMAT

私は冒頭にも書いた通り会社の要件で米国トップ校orLBSを第一志望に設定しており、海外経験がないという自分のバックグラウンドの弱さも踏まえて目標スコアは730に設定していました。

初めはTOEFLと同じく独学で行こうとして断念しました。GMATはテクニックや特にSCには独自ルールがあるのでさっさと塾に行くことをお勧めします。Time is moneyです。

自分はAffinityに行きましたが、控えめに言っても最高です。戦略的、理論的に各パートへの取り組み方を学ぶことができ、私としてはかなりしっくり来て飛躍的に点数が向上しました。

  • RC:ある程度読解力がついてから受けるとより効果的と思います。解くスピードも正答率も1か月で飛躍的に向上しました。
  • SC:新形式ではなくなってしまうのが残念ですが飯島先生のSC講座は本当に良かったです。RCと同じく、1か月で解くスピードも正答率も飛躍的に向上しました。
  • CR:これだけは飛躍的に向上するものではないと思いました。飯島先生もおっしゃっていましたが、CRは型を身につけて練習を積むことで点数が安定します。したがって早い段階で受講をして、焦らずじっくり取り組むことをおすすめします。

カウンセラー

受験生の可能性を否定しないこと、はっきりとダメなものはダメと言ってくれることからAdam Markusを選びました。

実際に受けてみて最初の印象通りでした。私自身の可能性は否定されたことは一度もありませんが、エッセイの添削などは相当辛辣でした。私はもともとメンタルが相当強いので余裕で耐えられましたが、厳しいことを言われるのが苦手な方にはお勧めしません。私にとってはダメなところが短時間ではっきりするので良かったですし、Adamは学校ごとにきちんとメソッドを持っているのも良かったです。またレスポンスが早いのも特徴で、早く返信が欲しい時にはとても助かりました。

そして晴れてAdamに英語力に課題あり認定をされるとBinzee Gonzalvoという別のカウンセラーを紹介されます。BinzeeはUndergraduateでWharton出身、普段は順天堂大学の医学部で講師をしており、東京大学で英語の先生もしているという人でカウンセラーを本業としてはいません。

Binzeeは優しくポジティブなナイスガイです。料金も通常のカウンセラーよりも格段に安く、8月の終わりころから週1回程度、インタビュー前は週2~3回程度レッスンを受けていました。内容についてとやかくというより、自然な言い回しやポジティブな言い回しに変更してくれます。またモック形式の練習ではソフトスキル的な部分までコメントをくれます。最終的にインタビューで致命的なことにはならなかったのは間違いなくBinzeeのおかげです。

それ以外にもエッセイや推薦状の文法チェックや字数カットもレッスン時間を消費することでやってくれます。

受験プロセスで最も苦労したこと

本当に一度も海外経験(駐在はもちろん短期留学、研修すらも)がなく、スピーキングは相当苦労しました。1年を通して毎日オンライン英会話を欠かさずやり、上述の通り早くからインタビューカウンセラーも雇い練習を積み、想定QAを大量に用意するなどがちがちに準備をして、ようやくギリギリ戦えるか戦えないかまで持って行けたという感じです。

受験生へのメッセージ

後悔のないようにしようと思い自分にできることを全力で取り組んできたつもりではありますが、振り返ると「ああすればよかった」がどうしても出てきてしまうのが人間ですね。私の「ああすればよかった」が少しでも皆さんの役に立てばうれしいです。

ただLBSに来たことは全く後悔していません!英語力に引き続き難ありの私を温かく受け入れてくれる素晴らしいクラスメイトに囲まれ、初めての海外生活ではあるものの超々楽しく充実した学生生活を送っています。

今は苦しい状況の方もいらっしゃるかもしれませんが、必ず楽しい留学生活が待っていると思いますので頑張ってください!そしてLBSに少しでも興味を持ってくださった方はJapan Clubにご連絡ください。皆さんを少しでもサポートできるよう全力で協力させていただきます!

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