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MBA受験体験記No.5 / 社費 / 素材メーカー

基本情報

年齢(出願時): 34才

性別: 男

出身業界: 素材メーカー

職務内容:  営業・マーケティング、経営企画

職歴(出願時):  12年

留学形態: 社費

海外経験: 米国4年(幼少期)、インド5年半(駐在)

出願校: LBS、Chicago Booth, UC Berkeley Haas、Oxford Said、HEC Paris

合格校:  上記全て

GMAT:  740

TOEFL:  112

LBSキャンパスビジット: 有

会った在校生/アラムナイの数: 10

Why MBA?

グローバルな環境で力強くビジネスを推進できる人材になりたいという思いから、経営スキルの基礎を固め、リーダーシップを磨き、視野を広げることを目的としてMBAを志しました。

素材メーカーで10年ほど働き、モノや技術をベースとした事業に魅力を感じる一方で、海外事業・グローバル経営の面で多くの機会が実現されていないという課題認識を持ちました。インドで事務所を立ち上げ、全社の事業開拓に取り組んだ際には、スコープを広げることで特定地域・国に埋もれていた製品・事業・人材が花開くような事例を多数経験できたとともに、会社が持つポテンシャルとその余地の大きさを感じました。同時に、「もっとできたのでは?」と自分の動き方次第ではより大きなインパクトを与えるようなオプションも生まれたのではないかと振り返っており、ビジネスパーソンとしての力不足を認識しました。

MBA期間中に力をつけ、卒業後は派遣元企業で海外事業・グローバル経営を推進する役割を担いたいと考えています。

Why LBS?

Visit含むリサーチを通じて最もフィットを感じたLBSが第一志望でした。

  1. Diversity

私は、MBAを通じて特定の国のビジネスを学ぶのではなく、ある経営のお題・トピックに対して各国・各地域・各業界のリーダーたちがどのような考え方をするのか(グローバルな視点)を学びたいと考えています。LBS MBAは、NationalityとProfessional Backgroundの両観点で非常にDiverseであり、良いクラス構成だと感じました。

この点は今のところ期待通りです。授業においてしばしば同級生から「研究のメインストリームはそうかもしれないが、私の国 or 産業では〇〇という背景・理由からそれは通用しない。これは先進国でのみ通用するモデルではないか。発展途上国においてはどのようにApplyするとよいか。」といった質問が出ます。その発言自体が興味深いですし、それに対して教授陣も「発展途上国の特殊事情に起因する非効率なやり方である。」などと一蹴することはなく、それぞれの問いに真摯に答え、そこからさらに議論を発展させようとします。こうした多角的な視点に触れる機会が多いことは、Diversityを重視するMBA校の良さの一つだと思います。

2. Location

都市型のMBAに魅力を感じました。MBAが提供する価値は多面的で、キャンパス内で完結するものではなく、物理的な距離としてビジネスと近いことは重要と考えています。実際にLBSでは、各セクターからのゲストスピーカー、授業/コンペを通じた実企業とのプロジェクト、学期中のインターン、MBA外とのネットワーキングなど様々な機会にあふれていると感じます。

3. その他

・比較的Matureな雰囲気(と感じました)

・2年制

・英語圏

・子3人の家族帯同で2年過ごす場所として

受験スケジュール

■2022年(5校全て2023年8-9月IntakeのR1出願)

~2月 社費派遣が決定

~5月 キャンパスビジット、TOEFL/GMATのスコア取得

~7月 エッセイ/インタビュー対策

8月~  出願

12月頭にLBSから合格通知

1月  派遣元企業と協議し、進学先を決定

受験対策(予備校、カウンセラー、エッセイ、他)

・Jeffry Roah氏という方とカウンセラー契約しました。大学院留学全般のカウンセリングや英会話のコーチのような仕事をされている方で、定額で時間無制限という条件でした。MBAに特化はしていませんが、リクエストに応じてしっかり時間も割いてくれ、満足度は高いです。

・江戸義塾のセミナーパッケージ?を購入し、出願先に関するセミナーに参加しました。有用でした。

・TOEFLとGMATは独学です。TOEFLは公式ホームページ、GMAT対策はGMAT ClubのForumが非常に有用だと思いました。

受験プロセスで最も苦労したこと

年齢が高い(出願時点で34才)ことや、子3人を連れての家族帯同を予定していたことなどから、諸々の事情を加味して出願校を選定することに苦労しました。

受験生へのメッセージ

MBA校は多数あり、受験初期には全て同じように見えました。ただ、一連の受験プロセスを終えた今考えると、MBA留学中に享受できる価値は多面的で、クラスの構成、立地、総合大学の一部かどうか、日本人の割合、プログラムの長さ、リクルーターからの評価(就活でのブランド)、卒業生のネットワーク、それらを含んだ全体的な雰囲気の面で、それぞれのMBA校には違いがあると感じます。

自分が本心から行きたいと思える学校がみつかるまでは焦点が絞れずに苦労されると思いますが、迷う時は、自らの本音ベースのWhy MBA(エッセイと被る面もあるとは思いますが、もっと本音のところで自分が何を求めて留学に行きたいのか)をよく考えて、そこに立ち戻ると良いと思います。

私はMBA受験プロセスが自分を知る良い機会だったと感じています。皆さんにとっても、有意義な受験活動になることを祈念します。

MBA受験は「Pay it forward」の文化だと思いますので、ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせください!

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