受験体験記No.12 / 私費 / ベンチャーキャピタル

MBAカリキュラム

1.基本情報

  1. 職歴: ベンチャーキャピタル(エンジニア1年、商社3年、ベンチャーキャピタル3年)
  2. 留学形態:私費
  3. 英語・海外経験:短期出張、語学留学、全業務の20%で英語を使用
  4. 受験校:Round1:Stanfor, Harvard, UC Berkley / Round2:LBS
  5. 合格校(Waitlist除く):LBS
  6. GREスコア: 327 (V160、M167)
  7. TOEFLスコア:108 (R30, L26, S24, W28)
  8. IELTS スコア : 7.5 (R8.0, L8.5, S6.5, W6.5)
  9. 奨学金:有(LBS Scholar)
  10. LBSへのキャンパスビジットへの有無:無

2. Why MBA?

2011年に大学を卒業してから米国サンフランシスコでインターンをしていた際に、現地の大学出身の友人が本当に優秀だった。一方で、大学時代サークル活動に全エネルギーを投入していた自分を振り返り、自分もいつか海外で勉強したいと思っていた。また、現地のGoogleやAppleで働く友人の働き方から、海外の働き方、暮らし方がとても心地よく見え、自分も海外で働きたいと漠然と感じ、海外での学位取得を一つの方法として考えていた。その後社会人となり、(当時)商社マンとしてもっとも関連がある学位が MBAと感じていた。

3. Why LBS?

日本とアメリカの2国で勉強や仕事をする機会が多く、受験1年前の2017年に仕事でロンドンの投資候補先と面談した際、ロンドンには日本とアメリカを除いた3つ目の視点(価値観や多様性、仕事感など)あると感じた。ロンドンで勉強する事で日本、アメリカに加えて、ロンドン(またヨーロッパ)の考え方が得られ、今後の人生と仕事をより立体的に豊かに考えられるのではないかと考え、ロンドンのビジネススクールであるLBSを受験。

4. 受験スケジュール及び準備

  • 2012年3月 MBAを漠然と志しながらTOEFL勉強開始
  • 2014年4月 あらゆる教材を試し、最終的にAndy先生を師事。TOEFL113点を取得。(出願スコア)
    ※TOEFL受験記録はこちらもご参照ください。
    http://andymina.blog136.fc2.com/page-15.html#entry558
  • 2014年5月 GMAT勉強スタート。ピーク時は六本木のスタバで朝2amまで粘る日々を続け、GMAT友達ができる。
  • 2014年8月 GMATのスコアメイキングに苦しみながら、アプリケーション、社内で推薦人の根回しを開始。
  • 2015年1月 GMATのスコアメイキングに苦しみながら、690点を取得。出願スコアとする。
    ぎりぎりで出した2nd round複数校には当然届かず、来年に受験持ち越し。
  • 2015年10月 USスクールを中心にMBA初回アプライ(私費)。TuckのWaitlistをもらう。
  • 2016年4月 Waitlistの結果待ち、社内異動の辞令のジレンマで退職を決意。
  • 2016年6月 Waitlist繰り上げならず。転職。MBAを諦める。
  • 2017年7月 MBAホルダーの社長の話を聞いているうちにMBAへの熱意が再燃し、再受験を決意。TOEFLのスコアの取り直し。TOEFL108点取得(出願スコア)。GREで≒GMAT710を目指す。2014年のGMATスコア伸び悩み反省を活かし、効率の良い勉強を心がける。具体的にはよく寝る、睡眠前後にAnkiを開いて単語を覚えるなど。
  • 2018年2月 GRE327を取得(出願スコア)。アプリケーションの準備。今回はかなりの時間的余裕を持って進められる。コンサルは再びEdを起用。
  • 2018年10月 HBSのTOEFL足切り(109点)を意識して、IETSを土壇場で受験。7.5を取得(出願スコア)
  • 2018年10月 サポーティブな取引先様、先輩、同期に推薦状を依頼。HBS、Stanford、UCBにアプリケーションを提出。UCBからWaitlistを受領。
  • 2019年1月 LBS出願。
  • 2019年2月 合格通知。その後ネゴって奨学金も受領。

5. 使用教材、予備校、カウンセラー

  • TOEFL
    TPO、Andy先生
  • IELTS
    公式問題集
  • GMAT
    マスアカ、YES、AGOS
  • GRE
    公式問題集
  • カウンセラー/インタビュー対策
    Ed

6. 入学後に感じたこと

  • Diversity: 米国人、現地人であるイギリス 人もそれぞれ学生全体の10%未満。各国の商慣習や文化を深く学ぶには最適。
  • # of Japanese Students: 日本人の同期が多い。実はメリットで、コンサル、投資銀行、商社など、ありとあらゆる知見を実務ベースで共有し合える。起業家にとってはアイデアの宝庫。
  • London Accessibility: ロンドンの地の利を活かしたアクセシビリティ。また、London Business SchoolはUniversity of Londonのネットワークに属しており、DeepMindを輩出したUCLなどとは姉妹校。セミナーなどを聞きに行ったり図書館を利用できたりする。

7. 受験生へのメッセージ

MBAいるの?と周囲によく言われていましたが、私は来てよかったと思います。優秀な同級生に恵まれ、ビジネスマンとしての視座、視野がそれぞれ高く、広くなり、アカデミックでは戦略、ファイナンス、マーケティングの古典的、最新のフレームワークを効率的に脳内にインストールすることが出来ます。実際のアウトプットは卒業後ではあるものの、今の時点では来てよかったと思っています。みなさま、本当にお忙しい中MBA受験をご検討されていると思います。私にとって、振り返るとMBA受験はマラソンの様なものでした。パフォーマンスとモチベーション維持のため、効率の良い勉強と、睡眠をおすすめします。何かありましたら是非コンタクトしてください。