受験体験記No.3 / 私費 /外資メーカー

MBA2021

1.基本情報

  1. 職歴: 外資メーカー(経営企画、営業)
  2. 留学形態:私費
  3. 英語・海外経験:オフィス、旅行で使う程度
  4. 受験校:Round 1 LBS, IESE, HKUST
  5. 合格校(Waitlist除く):LBS, IESE, HKUST
  6. GMATスコア:GMAT 710 (V35、M50)
  7. IELTSスコア:7.0(R7.5、L7.5、S6.0、W6.0)
  8. 奨学金:無
  9. LBSへのキャンパスビジットへの有無:無

2. Why MBA?

転職を考えていたところ、家族から「今しかできないことをやるべき」と言われたことがきっかけ。
前々からMBAホルダーの先輩方と会社内で一緒に仕事をすることが多く、視野の広さに驚かされることが多かったことから自分もいつかMBA留学に行きたいなと考えていました。加えて年齢とまだ子供がいない現状を鑑みて今しかないと感じたこともあります。

3. Why LBS?

会社にLBS出身の方が複数いたためMBA=LBSとも言えるようなイメージがあり、そもそもLBSに憧れを持っていました。
まず海外経験なしの私費であること、就職活動をするためにインターンシップの機会、英語や海外文化に触れるためにできるだけ長い方が良いことから2年制>1年制。
続いてある欧州校の先輩から、「米国校においてアジア人はスパイスにしかなり得ない」と言われ納得感があったので欧州・アジアに絞ったものの、2年制且つ欧州アジアとなるとLBS, IESE, HEC, HKUST, NUSくらいしかないので必然的に選択肢は狭まっていきました。
また趣味として絵画を観ることが好きなので、その意味でもヨーロッパは最高の場所です。

4. 受験スケジュール及び準備

2018年1月に本格的な留学準備を決意し、絶対に2018年中に決めるつもりでいたので朝、土日のすべてを費やしました。
朝は6時半から9時半まで、夜は1-2時間、土日も朝8時から夕方まで会社で勉強の日々。

2018年
・1月 家族の言葉から転職ではなくMBA留学を決意、IELTS向けの学習を開始。当時USCPAの試験にも取り組んでいたため並行。
・3月 やっとUSCPAの最後の科目に合格。IELTSに集中。
・5月 IELTS 6.5から脱せないまま、GMAT Verbal/Mathの内容をぱらぱらと見始める。
・6月 5回目のIELTS受験でOA 7.0に到達。 とりあえずIELTSの最低ラインはクリアできたと考えGMATの勉強を開始。
・8月 GMAT Prepの点数は600 – 630と振るわなかったものの、試しに一度本番を受けてみたところTotal 710 (V35, Q50)を獲得、急いでLBS 1st Roundに向けて準備を開始
・9月 LBS出願、次はインタビュー練習・Video Essay練習を開始
・10月 IESE出願、LBS Video Essay提出
・11月 LBSからOffer, IESE/HKUSTから奨学金付きオファー獲得

GMATが幸運にも一度で終わったこと、1ヵ月でエッセイは無理だとクヨクヨしていた自分を叱咤してくれたJohn, 妻のおかげで1stに滑り込むことが出来ました。精神的に疲れていて弱気になっていたので、二人には心から感謝しています。

(キャンパスビジット)
キャンパスビジットは行いませんでした。学校への熱意を疑われるかなと心配していましたが杞憂でした。
それよりも在校生の方、アルムナイの方と話して自分なりの学校像を作り上げることが大事です。
出願する学校の合格体験記はすべて印刷し、ファイリングして眺めていました。

5. 使用教材、予備校、カウンセラー

IELTS: LINGO
GMAT: AGOS(Verbal)
カウンセラー: John Couke

特にJohnにはお世話になりました。エッセイの内容、各学校でアピールする自分の特長を洗い出すカウンセリング、推薦文はどなたにお願いすれば良いかなどメインのカウンセラー業に加え、インタビュー直前に電話をくれたり自身のMBA生活をシェアしてくれたりと良いメンターでもありました。

6. 入学後に感じたこと

・Diversity
よくパンフレットに書いてありますが本当にそうで、みんな今までのキャリア、これからの志向性が異なっているためすぐさま業界の知見を得られます。例えばインターンシップの面接を受ける準備をするのに、それに関連するキャリアの人を同じクラスの席近くですぐ3人見つけられる、という感じです。

・不安
本当にお恥ずかしい話ですが退職したうえの私費留学なので、今までにない大きさの金銭、就職に関する不安を感じています。また留学せずに働いている同期たちはどれくらい成長しているのだろうかと意味のない心配をすることがあります。

7. 受験生へのメッセージ

何も後悔はないし、自分にはこれしかないと確信して渡英してきましたが不安になったり他の選択肢に思いを馳せることがあります。
ただ、世界中から集まった優秀な人に出会って話すことで自分が好きなこと・出来ることを客観視でき、新しいキャリアの道筋が開けました。
Transformational Experienceになることは間違いないので、志高く頑張ってください!