LBS 2015年夏の説明会のお知らせ 8/16(日)14:00-

ロンドンビジネススクールのJapan Clubは、毎年夏に、在校生・アラムナイによる学校説明会を行っており、

今年も、8/16(日)に LBS MBAプログラム説明会を実施させて頂きます。

詳細は下記となっています。

MBA受験、LBSに興味のある方々は、奮ってご参加下さい。

 

日時: 2015年8月16日(日) 14:00-16:30   (13:30受付開始)

会場: ホテルニューオータニ

内容: キーノートスピーチ、学校紹介プレゼンテーション、在校生・アラムナイによるパネルディスカッション、個別ネットワーキング・Q&Aセッション 

申込み:下記リンクからお申込み下さい。(定員がございますので、申し込み後に参加出来なくなった場合は、必ずキャンセルの手続きを行って下さい。)

https://www.eventbrite.com/e/london-business-school-summer-infomation-sessionlbs-2015-tickets-17213688606

  • 本セッションは日本語で開催します。
  • 本会はLBS在校生・アラムナイによって開催されており、Admission Officeによる説明会は別途開催を予定しております。

日経新聞(5月14日朝刊)でLBSに関する記事が掲載されました

5月14日の日本経済新聞朝刊で、ロンドンビジネススクールのMBAプログラムに関する記事が掲載されました。

英老舗ロンドン・ビジネス・スクール、米の牙城に一穴
起業や女性支援手厚く 絶えず新機軸で学生呼び込む

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO86734470T10C15A5TCQ000/

 

(注)記事では、授業料に関して「年間約6万8000ポンド(約1200万円)」との記載がありますが、正しくはMBAプログラムの期間全体(最長21か月)での授業料が、上記の金額になります。

交換留学 一粒で二度おいしい

LBSでは多くの学生がExchange、交換留学に行くことは何度が取り上げられているが、私も自身の交換留学の体験を書きたいと思う。

LBSの400名のMBA学生のうち、実に半数が交換留学に行く。交換留学は、2年目の夏学期(9月から12月)、もしくは春学期(1月から4月)に実施される。学校によって、どちらのタイミングでも行ける場合もあれば、どちらかしか受け入れていない場合もある。各学校ごとに、2,3名から10名程度の幅で交換留学生枠が決まっており、コアコースの成績とEssayの出来が良い順に希望の学校に行くことができる。

 

私は、MBA後のキャリアを考えアジア圏での交換留学を希望し、NUS(National University of Singapore)に交換留学することになった。

NUSのMBAプログラムの学生は100名前後で、そのうち20名ほどが交換留学生である。交換留学生はKellogg、Duke等のUSの学校が半数以上を占め、ヨーロッパやインド、インドネシアからが残りという感じだ。

 

実際に交換留学した上で、LBSと違った意味で非常に有益だったと思うポイントを上げたいと思う。

 

1. 学生

LBSと同様、様々な国から学生が来ているが、アジア圏からの学生が大多数を占める。必然的にアジアでのビジネスの経験がある学生が多いので、アジア圏でのキャリアを考えると、非常に有益であった。また、日本人視点で見てみると、日本に来たことがある学生や日本語を学んでいる学生などもいて、ある種、親近感を覚えやすいように思う。

一方で、交換留学生はUSの学生が多く、交換留学の期間の関係でアメリカ人だけとグループワークをすることもあり、それも新鮮に感じられた。

 

2. 授業

アジアにフォーカスした授業も多くあり、アジアのビジネス環境や、アジアの多国籍企業(トヨタ、サムソン等)について議論する場面も多かった。その中で、アジアで最初に成功した国としての日本や、その日本が抱える問題について、こういう風に言われているが、日本人視点ではどう思うか?という文脈で意見を求められることも多く、授業への貢献がしやすいように感じた。

また、LBSやUSのトップ校は同じだと思うが、クラスのサイズは80名程度である。一方でNUSでは、多くても40名程度で、よりインタラクティブに感じたし、Speak upしやすいと感じた。毎週、どれかの授業でプレゼンテーションを行っていたように思う。

 

3. アジア各国へのアクセス

当然だが、シンガポールからアジア各国へは、LCCを使ってアクセスできるので、非常に簡単に各国を周遊することができた。

ある授業で、我々のチームはミャンマーをテーマにグループワークを行ったのだが、学期途中の休暇を利用してミャンマーを訪れたのは、非常に貴重な経験になった。

 

 

交換留学に行くことで、それまでとは異なるセグメントの友人を作り、LBSとは違う授業スタイルを体験し、新たな国を訪れることができる。その意味合いで、交換留学というオプションは、LBSが重要視する「多様性の中での経験」の一つと言うことができるだろう。

最長2年間の留学の中で、一粒で二度おいしい思いができるのも、LBSの魅力だと実感している。

 

MBA 2014 S.T

Financial Times Global MBA Ranking 2014

Financial Times Global MBA Ranking 2014が発表され、LBSは前年からランクを一つ上げて3位となりました。

Ranking

因みに、同ランキングに於けるLBSの順位推移は下表の通りです。ここ十数年は、LBSとハーバード、スタンフォード、及びウォートンの4校が1位を分け合っています。

年度

2009

2010

2011

2012

2013

2014

順位

1

1

1

4

4

3

 

例年に引き続き、LBSはトップスクールの一つという評価を受けています。FTをはじめとしたMBAランキングは、企業の採用活動において一つの目安となり、各校に集まる生徒の「水準」にも影響します。

その一方で、student experienceという観点で、LBSの比較対象となりうるビジネススクールは非常に限られるのではないでしょうか。

理由1) US校との比較

生徒の過半数がアメリカ人となるUS校に対し、LBSでは特定の国の出身者が大多数を占めないように学生が選抜され国籍と文化の多様性が確保されています。またUS校と比較してLBSでは学生の職務経験が長いことも特徴です。三か国語、四か国語を話す学生も珍しくなく、複数の国で職務経験がある学生が多数です。従い、多様性と経験に富んだ同級生からの授業内外での「学び」は視野を格段に広げてくれるものとなっています。

seating_chart

regional_background_mba2013

理由2) 欧州他校との比較

LBSは早期卒業オプションを設けているものの(最短15ヶ月・18か月)21ヵ月が基本となる2年制のMBAとなります。一方で他の欧州のMBAは1年制がほとんどであるため、欧州での比較対象も極めて少ないと言えます。1年制と2年制とでは、インターンシップを含めた時間の使い方とコストパフォーマンスにおいて違いが顕著になります。またLBSの特色に2年次の交換留学があり、米国のWhartonやMIT、Columbiaを始めとして世界各地のTop Schoolで学ぶ機会が用意されます。早く卒業したい学生には早期卒業オプションを用意する一方で、交換留学をはじめとして更に多様な経験を積む機会もあるのはLBSの良い特色です。

以上、US校や欧州他校との比較を簡潔に行ってみましたが、もちろんそれぞれの特色は学生によってメリットにもデメリットにもなり得ます。ランキングというものは一つの目安でしかありませんし、現実にLBSには、「ランキングの高いMBAに来たいから」でなくそれぞれの理由で「LBSで学びを最大化したいから」来た学生が多く集まっています。

(MBA2014 T.T)
(27/2/2014 データ更新し再投稿: MBA2015)

LBS 1年生 First termの一日

さて、有難いことに2013年-2014年の間においてCampus Visitに来て頂くApplicantの皆様が多く、その中でも「LBSって結構忙しいんですか?」とのご質問を頂く機会が多々ありますので、First termの典型的な一日を切り取ってお伝えしたいと思います。

11月後半の、ある一日
朝6時30分起床。外はまだ暗い。11月も終わりが見えるころになると朝日が見られるのは朝の7時45分をまわったあたり。1限の授業開始は8時15分なので、まだうす暗い中を家を出て、学校を目指して歩く。学校が近くなると同じように目をこすり無精ひげを生やした同級生と会う。朝の挨拶もそこそこに「ケースと予習、終わった?」と課題の進捗度合を訪ねる会話に切り替わるのはもう日常茶飯事だ。穏やかだけれど授業はピンと張りつめ、コールドコールを多発することで有名なCorporate Financeの教授(今年からLBS着任。それまでは米国某TOP MBAで教鞭をとる)から出された課題の〆切が迫っているためだ。本日の授業も教科書をはるか離れ、理論と実務の間を行ったり来たりする気の抜けない授業となるであろうことを察し、課題と予習で深夜まで勉強する学生も少なくない。

8時15分~11時
1限 Financial Accounting。トルコ人の教授は授業のテンポも速く、講堂内を踊るように行ったり来たりする。1st termであることも踏まえ、授業は基礎的な内容が多いが、実務をやっていた学生からの鋭い質問には丁寧に解説し、そのうえユーモアも忘れない。学生からの質問や意見も踏まえる為、授業はあちらこちらに脱線しているように見えるが、予定時刻の11時には終了するその授業の構成と捌き方はいつもながら感心する。

11時~12時45分
昼休み。
授業が終わると、フランス人で元戦略コンサルタントの女性が近寄ってきて、2限が始まるまでの昼休み(11時~12時45分)にFinanceのケースの方向性確認のディスカッションをしようと持ち掛けてくる。丁度僕が所属するスタディグループでは、課題を割り振っており、それぞれの進捗状況を確かめたいところでもあったので、早速会議室を学内イントラネット経由で予約。学校の売店で売られているサンドイッチを食べながら、進捗状況確認のつもりがいつの間にか侃侃諤諤の議論になる。いつも二日酔いのインド系イギリス人も議論になるとどんどん早口になり、議論についていくのが純ドメの僕としてはやっとになる。2限まで時間が無いことに気づき、慌てて講堂に向かう。

12時45分~14時30分
2限 Corporate Finance
シラバスで確認する限り、今日はM&Aの基礎を学ぶ筈だが、実際の事例/Valuationの算定など各方面に話が飛ぶ。普段は和やかな雰囲気の講堂だが、今はみんなが教授からのコールドコールに戦々恐々としているのが肌で分る。ケースレポートの〆切まであと僅か。授業の中に何かヒントが無いかと皆が探るように授業を受け、質問を教授に浴びせる。途中で休憩をはさむが、あっという間に約3時間の授業は終了し、どっと疲れを感じる。今日の授業はこれで終了、しかしまだまだ長い一日は続く。朝は晴れていたが、少しずつ雨がふってきた。

14時45分~19時
チームディスカッション。昼休みの間に争点になったシナジー算出の方法について7人で議論を戦わせる一方、他の課題の割振りを、各人の就職活動並びにクラブ活動のワークロードを踏まえながら決めていく。今週は統計に経済学に会計にCorporate Financeの別の課題と、やるべきことは山積みであり、Corporate strategyのFinal Reportの下書きも考え始め無ければならない。社費派遣ではない大部分の学生は就職活動、そして自分が所属するクラブ活動をこなす多忙なスケジュールとなる。僕が所属するスタディグループはインド人、イギリス人、フランス人、ケニア人、中国人、アメリカ人、と非常にバラエティに富んでいて、夫々の会社で業績を上げてきた精鋭ばかり。よって、意見も練られたものが多く、反対意見を言う際にはしっかり構築しなければそう簡単に説き伏せることはできない。そのためついつい議論は白熱し常に時間を要する為、気づくと夜になっていることもしばしば。

19時~20時30分
図書館で個人勉強。山積みの課題を少しでも片づけるべく、図書館に残って勉強する。気づくと昼間のうちに降っていた雨は止んでいる。霧と雨の街ロンドン、と思っていたが意外にも雨はざっと降り、直ぐにやむ。だからそこまで雨で鬱々とした気分にならないのは嬉しい誤算であり、折り畳み傘を常に携帯していればストレスを感じることもない。図書館で周りを見渡すとほぼ全席が埋まっていて、皆が課題をこなす一方でもうすぐせまるFinal Examの準備を少しずつとりかかっているのが分る。

20時30分~21時30分
帰宅、夕飯。

22時~24時
Report writing並びにメール処理。スタディグループのメンバーと明日の進捗確認を行う。繁忙期の仕事に比べればそこまで忙しくはないと思うものの、学生間ということでフラットな関係性の中、それぞれ自分のバックグラウンドに誇りを持ち、所属してきた会社で成績を上げてきたメンバーを説得するのは容易ではないと嘆息を漏らしつつ、そのようなレベルの高いメンバーと日々議論ができる環境に感謝をする。他のスタディグループは週末をつぶしてミーティングをすることもザラだとか。

というように、1st termを切り取ればかなり忙しい日々が続くものと思います。僕はFinanceバックグラウンドではない為、finance/accounting/統計などの授業で苦労している面もありますので個々人によって忙しさを感じる度合いは変わると思いますが、大体みんな一様に疲れた顔をして1st termは通っています(笑)。裏を返せば、それだけ充実したプログラムであり、その中でも週末旅行に繰り出したりソーシャルにいろいろ活動する隙間時間はあるのでStudy hard, Play hardが体現できる濃密な時間だったと思っています。少しでもLBSに入学した後の自分を想像する一助となれば幸いです。

H.K class of 2015

(c) LBS Japan Club 2012▲ ページ先頭に戻る