MBA2018のご紹介

こんにちは。

MBA 2018(1年生)のDFです。

気がつけば、LBSでのMBAプログラムがスタートして早くも3か月が経ってしまいましたが、今年入学した日本人12名(うち私費3名)の受験体験記やスコアなど、近日中に更新したいと思いますので、もうしばらくお待ちください。

取り急ぎ、School Visitでお越しの方(あるいはスカイプでの受験相談)は、私を含めた1年生を中心に絶賛対応中ですので、お問い合わせページからいつでもご連絡ください。なお、LBSではStudent Association(生徒会みたいなもの)が、スクールでの活動や日々の生活に関するブログをまとめております。11/4の記事では早速日本人の同級生が執筆者に選ばれていますので、ぜひご覧下さい。

http://blog.students.london.edu

 

 

 

 

 

Leadership面での成長について(Term 1を終えて)

 今回は、キャンパスビジットやコーヒーチャットでお会いする受験生の方々からご質問をいただくことが多い”リーダーシップ面での成長”について、私自身の経験からお話ししたいと思います。他の多くのMBAプログラムと同様、LBSのカリキュラムにもLeadership Developmentに関わるクラスやゲストスピーカーイベント(先日は、セリエA超名門クラブのCEOの講演がありました)は数多く見られ、そのどれもが非常に学びが大きいものであり、そこから得られるtakeawayは数え切れないほどあるのですが、やはりLeadership Developmentという点では、Study Groupでの活動に勝るものはないように思います(Study Groupとは何かについては、Core termのstreamとstudy group <http://www.lbsjapan.com/archives/2785>をご参照ください)。

 

 私のStudy Groupは、メキシコ人コンサルタント、アメリカ人コンサルタント、アイルランド人医師、フランス人エンジニア(元軍人)、インド人不動産ブローカー(アメリカで不動産会社を起業し、成功を収めた)という、多様性を売りにするLBSの中でも際立って多様性にあふれたメンバー構成となっており、各メンバーがSupportiveかつCollaborativeであるのと同時に、極めてお互いに対してDemandingであるということに特徴があります。私は、Pre-MBA experienceの中で、“一人一人のメンバーに気を配りながら効果的にmotivateし、チームへの帰属意識を高めていくCatalyst”スタイルのリーダーシップに手応えを得ており、それをStudy Groupの中でも出せればと、当初は考えていました。しかし、実際にStudy Groupでの活動が始まると、意欲にも能力にも満ち溢れた百戦錬磨のメンバーたちは、そのようなリーダーシップを必要としておらず、むしろ完全に対等な視点から「この日本人は何をもたらしてくれるのだろうか」というような目で見ていることを日々ひしひしと感じました。特に語学面で不安を抱える私への視線は、「こいつ大丈夫かな?お荷物にならないかな」というようなものだったかもしれません。しばらくは、「このチームに私は何をもたらせるだろうか」と考えながら様子を伺う毎日が続きましたが、統計学と経済学のバックグラウンドを持つメンバーが私しかいないことに突破口があると踏んだ私は、これら科目のチーム課題に取り組む際に、かなり強気の姿勢で「この課題については、この分野を十分に理解している私がリーダーシップをとる。私がリーダーになれば、チームのアウトプットは必ずMaximiseされる」と話して、半ば強引にリーダーシップポジションを取り、実際にハイパフォーマンスを発揮することに成功。その日からメンバーの私を見る目は変わり、これら科目以外においても、図書館での自習中に質問を受けるような機会も増えていきました。この経験を通して、「多少強引にでも、スキルや実力で自身をリーダーとして認めさせるリーダーシップスタイル」という引き出しを増やすことが出来たのは、非常に有意義であったと感じています。また、こういったようにマイノリティーである日本人に対しても多くのことを期待し、多くのことを求めてくれる環境というのが、実はダイバーシティの一番の良さなのではないかとも、LBSで一定時間を過ごした今では思います。

 

 もう一つの経験としてご紹介したいのは、前述したCatalystとしてのスタイルが効果的に発揮された場面です。Study Groupは必ず一定のトラブルが発生するように組まれているとも言われています。私のStudy Groupでは、あるメンバーがアカデミックワークで非常に苦労し、チームに貢献することが難しくなってしまったことから、モチベーションも低下するという悪循環に苦しんでいました。そんな中、当然Demandingなメンバーが黙っているはずもなく、チームの雰囲気はどんどん悪化の一途をたどります。そんな時、私はその苦しんでいるメンバーと一対一で話す機会を作り、何に苦しんでいるのか、チームとして助けてあげられることはないのかということをよく聞き、そしてチームミーティングを開いて、この状況をチームとして乗り越えたいこと、それがチームとしてのアウトプット向上につながると信じていること、そして、何よりもそれがDemanding & Supportiveを売りにする自分たちのアイデンティティを守ることに直結すること、を強く訴えました。もちろん簡単に解決に至った訳ではないですが、そのミーティングをきっかけにチーム内でのコミュニケーションは改善し、問題は解決に向かっていったと思っています。また、この経験を通して自身のリーダーシップスタイルに自信を深めることが出来ました。そして、このミーティングの後にあるメンバーから言われた「君がいなかったら、このチームは崩壊していた。君はすっかりうちのチームのリーダーだ。一緒のチームで勉強できてよかった」という言葉に思わず涙したこともいい思い出です。

 このように、Study Groupでは様々な人間ドラマがあります。そして、その中で学んでいくこと、積んでいく経験の一つ一つが、自身を将来のリーダーとして育ててくれている手触りが非常にハッキリとあります。皆様のStudy Groupで何が起こるのか、そこから皆様が何を学びとるのかは現時点では誰にもわかりませんが、必ずや皆様のリーダーシップを育んでくれる経験が、ここLBSにはあると思っています。

 

MBA 2017 E.I.

Core termのstreamとstudy group

今回は、一年目のcoreの中心となるstreamとstudy groupに関してご紹介したいと思います。

<Stream(=クラス)>

LBSには1学年約400名強(MBA2017は417名)の生徒が在籍していますが、coreでは全体を5つのstream(各stream約80名強)に分け、基本的に授業は全てstream単位で受講する形になります。 学校側がdiversityを意識してstreamを分けているため、国籍やバックグラウンドに偏りがなく非常にバランスの取れた構成になっています。

実際私のstreamも国籍は40以上、バックグラウンドもコンサル・IBから医者や軍人まで多岐にわたっています。 また人員構成に加え、各授業での座席も予め学校側が指定(かつTerm毎に席替え有)し、学校側が生徒同士のコミュニケーションを促す工夫がなされています。

クリスマスパーティや日帰り旅行等のstream eventも定期的に開催され、1年目の学校生活の大半の時間を共に過ごすため、同じstreamのメンバーとは結束が非常に強くなります。皆基本自分のstreamがbestだと思っているので(笑)、時折開催されるstream対抗のイベント(スポーツ大会やダンス大会等)などは非常に盛り上がります。

また、コンサルティング志望のクラスメートのためにコンサルティング出身の生徒がケース面接のWorkshopを開く等、お互いに助けあおうという意識が強いのもLBSの特徴と感じています。

なお、以下はstream対抗のダンス大会(インドのボリウッドダンス)の写真です。

IMG_4986

 

<Study group>

LBSでは、Streamの中で更にstudy groupという5-6名のチームに別れ、coreのグループワークは基本的に全てstudy group単位で取り組むこととなります。Study groupも、stream同様、学校側がdiversityを考慮して割り振りをしており、例えば私のstudy groupは、

・アメリカ人、Sales、女性

・イギリス人、Engineering、男性

・スペイン人、Corporate strategy、男性

・メキシコ人、Consultanting、男性

・ベラルーシ人、Corporate Finance、女性

・日本人、Accounting、男性

と、国籍・職歴・性別全てがバランスよくミックスされ、これぞdiversityのLBS!という構成になっています。

チーム替えはなく、一年間全て同じチームで課題に取り組むので、同じstreamの中でも、とりわけstudy groupのメンバーと過ごす時間が長くなります。 私も幸いチームメイトに恵まれ、試験前に一緒に勉強をしたり、休日にチームで映画を観に行ったり、チームメイトの誕生日にサプライズで授業後ケーキをプレゼントしたり、とstudy groupでの学生生活を満喫しています。

なお以下は、Away Dayという学期当初のteam buildingのレクリエーションの際の写真です。

 

IMG_3925

 

1年目の雰囲気が少しでもお伝え出来たら幸いです。

MBA2017 H.H

マーケティングの授業について

マーケティングに興味のある人向けに、今回はマーケティング関連の授業について紹介したいと思います。

 

マーケティング関連の授業としては、必修以外に下記の選択授業があり、いくつか受講した感想としては、良質の授業が揃っていると感じています。

 

Elective Course

–       Advanced Marketing Strategy

–       Brand Management

–       Communications

–       Customer and Marketing Analytics

–       Going to Market: Managing the Channel and Salesforce

–       Managing & Marketing Innovation

–       Pricing Strategy

–       Social Media and Internet Marketing

–       Behavioral Economics and Decision Making

 

上記のうち、いくつか授業内容について紹介したいと思います。

Advanced Marketing Strategy

必修のマーケティングの授業では、tacticを決める際に有用なフレームワークを中心に学びますが、Advanced Marketing Strategyでは、よりstrategyにフォーカスします。ケーススタディを中心に授業が進められ、ケースを使って会社の内部及び外部環境を理解し、その上で顧客を獲得、保持、増やすために何をすべきかを考察していきます。最新の事例も豊富で、特にFacebookやInstagramをうまく活用した会社の事例が興味深かったです。私はFuqua School of BusinessのChristine Moorman教授のクラスを受講しましたが、議論の進め方がとても上手で、講義も分かりやすく良かったです。

 

Brand Management

名前の通り、会社の最も重要な資産であるブランドについて、そのマネジメント手法を学ぶ授業です。ブランドの価値を評価する手法や、個々のtacticがブランドに与える影響について学ぶことができます。ケーススタディが中心ですが、ゲストスピーカーの話を聞く機会もあり、バランスの良い授業構成でした。授業の最後に、実在するブランドの価値を評価するというやや重めのグループプロジェクトが課せられますが、授業で学んだ手法を用いて試行錯誤する良い機会になりました。

 

Going to Market: Managing the Channel and Salesforce

マーケティングのうち、流通、販売経路にフォーカスした授業。Channel/Sales StrategyではSales Force Managementについても触れるので、将来Sales/Marketingのトップを目指す人には特に有用な授業と感じました。講師が必修授業では評判が良くない講師だったため、授業の質についてやや懸念しつつ選択しましたが、この授業では非常に丁寧で進め方も上手かったです。

 

Behavioral Economics and Decision Making

マーケティングと経済学の教授が共同で教える授業で、人がいかに非合理的に意思決定をするか気づかされる授業でした。これまで、人は合理的に意思決定を行い、間違った判断は予測することができないものと考えられてきましたが、最近の研究では、人の判断は合理的ではなく、システマティクにエラーが起きるということがわかってきました。この授業では、どのような状況に陥ると判断にバイアスがかかり、防ぐにはどうすれば良いか学ぶことができます。まだこの分野を扱ったケーススタディはないため、test/controlが置かれた実験結果やゲストスピーカーの話を中心に授業が進められましたが、イギリスでは公的機関が積極的にbehavioral economicsを利用しているため、様々な事例について話を聞くことができて興味深かったです。

 

Class of 2016 K. O.

2015年入学生(MBA2017/MIF2016)出願データ

出願データ2

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