受験体験記No.13 / 社費 / エネルギー

1. 基本情報
A) 職歴:日系エネルギー企業 5年
B) 留学形態:社費
C) 英語・海外経験:オーストラリア20年(小学校から大学卒業まで。その後仕事で4年間駐在)
D) 受験校:R2:LBS, Cambridge R3: INSEAD(面接で辞退)
E) 合格校:LBS
F) GMAT(GRE)スコア:GMAT 730(V38、M50)
G) TOEFL(IELTS)スコア:豪州大学卒業のため免除
H) 奨学金:無
I ) LBSへのキャンパスビジットへの有無:無

2. Why MBA?

エンジニアとしてプロジェクトで仕事をするうち、プロジェクトファイナンス, リソースマネージメント、国際的ネゴシエーション,、意思決定ストラテジー、またリーダーシップについて考える機会が増え、体系的にこれらが学べるMBAを漠然と考え始めました。ジョイントパートナーの海外企業で尊敬するシニア・エンジニアの多くが、MBAホルダーであったこともMBAを目指す理由となりました。プロジェクトが一段落したタイミングで上記に述べたスキルを学び、プロジェクトで得た経験を、優秀な教授陣、各国から集まる優秀な学生との議論によって、様々な視点からの観点をもって、より実践的で今後に活かせる知見へと昇華させたいと考えてMBA留学に踏み切りました。

3.Why LBS?

①元々オーストラリアで育ち、LBSのMulti-cultureな環境が私にとって快適であったこと。ロンドンという都市自体の暮らしやすさ。

②私が必要と考えるスキルをいかに重点的に強めることができるかと考えた結果LBSが一番適していたこと。その際、重視したのは、多々あるクラブ活動の内容、受講内容の柔軟性、カリキュラムのIntensity (カリキュラムの外で興味がある活動に割く時間的余裕があるか)、および用意されているエレクティブの内容です。

③義理の兄が本校の卒業生であり、かつ会社の先輩が在学していたことで具体的なイメージがつかめ、LBSのカルチャーが自分にあっていると思ったこと。

4.  受験スケジュール及び準備

2017年12月上旬~中旬:GMAT勉強開始,  GMAT受験

2017年12月中旬~1月初旬:アプリケーション準備

2018年1月上旬:Round 2出願/面接準備

2018年1月~3月:面接・合否発表

 

  1. 使用教材、予備校、カウンセラー

(1) TOEFL

英語圏の大学卒業の為TOEFL受験の必要無し

(2) GMAT

教材:オフィシャルガイド、公式Prep

(3) カウンセラー

江戸義塾(情報収集の為一時間のカウンセリングのみ)

6.入学後に感じたこと
クラスメイトのDiversityとレベルの高さは想像通りで、毎日とても楽しく過ごしています。Study Groupは職業や国籍が重ならないように設定されているので、皆得意分野が異なり、助け合ってやっていけます。
他の方も書かれているように、クラブやイベントの活動が多く、参加しようと思えばあらゆる選択肢があります。正直大学のカリキュラムよりクラブイベントの方で時間を取られることが多い時期もあります。自分で調整して優先順位を付け有意義に時間を使うことが重要だと感じています。

7.受験生へのメッセージ

準備期間は短かったですが、クリスマスやNew Yearの休暇中、ほぼ24時間集中してエッセイに取り組みました。エンジニアとして数字で結論づけることには慣れていましたが、エッセイが本当につらかったです。MBA受験はその過程で皆どこか苦手な分野で引っかかるかと思いますが、役に立つ情報や教材、アドバイザーを利用して乗り切っていくことができると思います。どうか最後まであきらめず、頑張って下さい!!

また、MBAで得られるものは人それぞれです、特にLBSの様な比較的時間に余裕がありカリキュラムがフレキシブルなプログラムはむしろコアカリキュラムの外のクラブ活動、クラスメイトとの情報共有でで学ぶことが多いと言っても過言ではないかもしれません。LBSに合格された際は是非周りのリソースを最大限活用して、楽しい充実した日々を過ごしてください。

受験体験記No.12 / 社費 / 銀行

1. 基本情報

  1. A)  職歴:商業銀行
  2. B) 留学形態:社費
  3. C) 英語・海外経験: NY駐在6年、ボストン語学留学6ヶ月
  4. D) 受験校:(欧州)LBS (米国)複数校
  5. E) 合格校(Waitlist除く):LBS、その他US Top10等
  6. F) GMAT(GRE)スコア: GRE 700 (GMAT換算値)
    GMAT 680
  7. G) TOEFL(IELTS)スコア:TOEFL 106
  8. H) 奨学金:無

I ) LBSへのキャンパスビジットへの有無:有

2.Why MBA?

NY赴任前(6年前)にもMBA留学を検討したことがあったのですが、当時はマネジメント理論を体系的に学びたい、人脈を広げたい、と漠然と考えていたような気がします。

今回MBAを志すに至ったのは、上記に加え、業界の境目が曖昧になり、商業銀行ビジネスが変革を迫られる中、他業界についての知見を深めると共に、既存の凝り固まった発想や考え方を超えて自身を成長させたいと思ったことが大きいです。

3.Why LBS?

下記点を熟慮の上、最終的に判断しました。

  • 人脈、生徒の質の観点からグローバルトップ10スクールに入っておく必要がある。但し、各校ビジットして感じた感覚では、トップ10の中では大きな差異はない。
  • MBAに参加することは、2年間の業務で得られる成長機会を失うことにもなる為、授業で学ぶ理論や人脈構築だけでは、MBAは費用対効果が悪い。
  • 従って、MBA生活を効果的なものにするには、授業以外の空き時間をどう過ごすかが非常に重要。特に入学時35歳になる自身の高齢を踏まえると、ビジネスとの継続的な接点はマストで、学期期間中にパートタイムインターンに出来る限り参加したい。
  • 日本人社費生というステータスで、インターンの機会を得るには、多くのチャンスがあるNYやLondonのような都会がより良い。
  • NYで6年仕事をしてきて、米人との業務の進め方は体で覚えたので、次は欧州でチャレンジしてみたい。

4.受験スケジュール及び準備

  • n 2016年12月
  • Ø 社内選考を通過。R1で出願すべく、6末までにTOEFL 105点、GMAT or GREで700点を取得する計画を立てる。
  • n 2017年1月~2月
  • Ø TOEFLを毎月1-2回受験する。
  • Ø 2月に濱口塾のオンラインコースに申込。GMATのVerbalの演習を始める。Mathはゼロ勉で対応できることを確認する。
  • n 2017年3月~4月
  • Ø 少しずつGMAT勉強の比重を高めていく。TOEFL月2回受験を継続し、スコアが100点を越え始める。
  • Ø NY在住のカウンセラーと契約する。(これは明らかに失敗でした。情報量、人間性を踏まえ、私はEdを強くお勧めします。)
  • n 2017年5月~6月
  • Ø TOEFLの出願スコアを獲得し終了。GMAT初受験で680。
  • Ø 学校研究を始め、 Top10で4校、Top20で2校の出願計画を立てる。Resume、 Essay、 LoRの準備に軸足を移す。
  • n 2017年7月~8月
  • Ø GMATを再受験するもスコア伸びず。SCを体系的に学ぶ気になれず、読解、単語力で勝負できるGREに興味を持ち始める。
  • Ø 同時に、出願書類を少しずつ仕上げていく。
  • n 2017年9月~10月
  • Ø GRE初受験で700(GMAT換算)を取得し終了。
  • Ø 各校に出願。LBSからインタビュー招待あり、キャンパスビジットを行い、スクールとのFit感を確認する。
  • n 2017年11月~
  • Ø 11月にLBSから合格通知。
  • Ø 業務が多忙を極めていたこともあり受験対策は一段落とし、3月に最終的な合格校が出揃った時点で、LBSへの進学を決める。

5.使用教材、予備校、カウンセラー

  1. A) TOEFL

TOEFL英単語3800で単語を覚え、後はETS問題集を使って、ひたすら問題を解き続けていくうちに少しずつ点数が伸びていきました。Wはテンプレートを覚えると共に、Jackというカウンセラーと一ヵ月契約し、自分の癖を修正しました。

  1. B) GMAT

海外から受講出来る濱口塾のオンラインコースに申し込みました。決して体系立てて教えてくれる訳ではないですが、貯蓄されてる問題数が多いので、その意味で役に立ちます。後はPrepを何回か試してみて、700点を超えれば初受験してみる、ということで良いかと思います。

  1. C) GRE

Manhattanが販売しているカードで単語を覚え、AffinityのGRE講座を一度受講し、押さえておくべきポイントを整理しました。後はGMATで勉強してきた内容で十分カバー出来ます。

  1. D) カウンセラー

初めは日本人が多く利用しているNY在住のカウンセラーと契約しましたが、残念ながら満足できる質ではなかったです。その後、カウンセラーをEdに変えましたが、Edは各校別の情報に詳しく、カスタマイズしたサービスを提供してくれるので非常に良かったです。

6.入学後に感じたこと

良くLBSのDiversityを表現する際に、『Everyone is minority』という言葉を使いますが、まさにその通りだと思います。主流となる文化、国籍、バックグラウンドは存在せず、その中で生徒たちがお互いに切磋琢磨して、本質的なディスカッション出来るのはLBSならではだと思います。

また、Matureな学生が多いというのもLBSの特徴の一つだと感じています。年齢が少し高めである分、社会経験が豊富な学生が多く、クラスのディベートやStudy GroupのMeetingでも各自の経験に基づいた視点で意見交換する為、現実的でありながら斬新なアイディアに触れる機会も多く、新しい学びが多くとても刺激です。

後は、授業のフレキシビリティも非常に魅力的です。昨年からCore授業と呼ばれる必修科目の数が減り、Tailored Core, Electiveと呼ばれる選択科目の数が増えました。これにより、各自が興味がある科目により時間を割けるようになりました。こうしたフレキシビリティが許容され、自身のキャリアに沿った勉強に注力できるのもLBSの特徴の一つだと思います。

7.受験生へのメッセージ

MBAの準備は短期間でスコアメイクからエッセイの執筆、インタビュー対策まで行う必要があり、精神的にも体力的にも非常に大変です。一方、スコアが重要な要素であることは否定出来ないものの、それ以外にもエッセイ、インタビューといくつかの評価項目があるので、苦手な部分は他の部分で補う事ができるのもMBA受験の特徴だと考えています。その意味で、ありきたりですが、やはり最後まで諦めない気持ちで頑張ることが非常に重要だと思います。

何か、ご質問等あればいつでもお気軽にご連絡ください。頑張ってください!

 

 

 

受験体験記No.11 / 私費 / コンサル

1.基本情報

  A) 職歴:外資戦略コンサルティングファーム

  B) 留学形態:私費

  C) 英語・海外経験:純ドメ。1か月の出張が複数回程度

  D) 受験校:LBSCambridgeINSEAD

  E) 合格校(Waitlist除く):LBSCambridge

  F) GMATスコア:670V28M51 

  G) TOEFLスコア:109R29L28S23W29

  H) 奨学金:無

  I) LBSへのキャンパスビジットへの有無:有(11月)

 

2.  Why MBA?

① グローバル×多様性の環境下での付加価値を向上したい

もともと、グローバルな環境下で仕事をすることに興味がありました。一方、これまではドメスティックな環境での仕事が多く、英語力の低さも相まって、どこかで「スイッチ」を切り替えないと望むキャリアには近づかないという気持ちが大きくなりました。また、デジタルシフトを受けて、今後は多様な職種・属性の人たちとチームを組んで協業する機会も増えると感じ、そのような環境下でも自分の価値を少なくとも維持できるような経験・トレーニングをしておく必要性を感じていました。

② 経営学というものを体系的に学びたい

大学院まで理系で過ごしていたため、経営の基礎となる知識や学び(特にファイナンス)は独学で、仕事で関連する項目のみ「つまみ食い」をした状態でした。また、このタイミングで知識を体系化して学ぶことは、自分の業務経験を振り返る・整理する良い機会にもなると思い、MBAコースを選択しました。

③ 長期的に自分のキャリアを考える機会を持ちたい

入社以来、仕事を第一に過ごしてきて、それなりに成果も上がり満足はしてきました。一方、ライフステージの変化もあり、今後の自分らしいキャリアをどう作っていくかを、真剣に考えたいと思っていました。仕事中はとどうしても短期的な思考に陥るため、同様の課題意識を持っている人々がいる環境の中で、思いがけない経験・刺激を得ることが、長い目で見たときには重要だと思い、受験に至りました。

 

3.  Why LBS?

 前提として、私費を投じて行くなら、より優れた学生が集まるトップスクールのみと決めていました。また、知り合いにLBSの卒業生は多く、みな人間的にも尊敬できる方ばかりでしたので、後押しになりました(決して他校の卒業生がそうでないわけでなく、Fitの問題です)

  多様性を重んじるカルチャー

様々なスクールの卒業生にもヒアリングしましたが、米国or欧州では、やはり欧州のスクールの方が多様性に対する受容度が高いと感じました。それはつまり、「日本人(マイノリティ)でもイニシアチブが取りやすい」環境であるということです。また、国籍だけでなく、年齢、職歴、属性を問わず、LBSではお互いがお互いを理解し助け合う、というのがとても魅力的に感じました。

  柔軟なプログラム

プログラム終了時期を選べる(1.5年~2年)ということに加えて、授業の取得の仕方を自分の都合に合わせて決められるため(Tailored Core)、かなりプログラムの自由度が高いのが魅力的でした。学業はもちろん大事ですが、現地でのインターン、旅行、クラブ活動、Exchangeと様々な機会を最大限活かせる環境を選択しました。

  ロケーション(家族視点)

都市型 or郊外型でも悩みましたが、家族帯同ということもあり、所謂郊外型の学園都市ではないスクールの方が好ましいと考えました。実際、ロンドンはやることも行くところもたくさんあり、飽きることがありません。また、英語圏の方が生活は圧倒的に楽なので、最終的にイギリスのスクールに決めました。

 

4.  受験スケジュール及び準備

通常業務と並行しての準備のため、足掛け2年プランで「細く長く」進めました。基本的に平日と土日のどちらかは仕事で、残りの時間をMBA準備に充てました。TOEFLGMAT→エッセイと3ステップで進める計画でしたが、想像以上にGMATが苦戦して計画が狂い、エッセイ作成と重なった時期が一番大変でした。ただ、GMATをだらだらと続けずに割り切って、エッセイに時間をかけたことが結果的に功を奏したと考えています。私の場合は、準備時間がかなり限られていたので、時間の有効活用を常に心がけていました。

 

20163   TOEFLの勉強開始。90点からのスタート。AGOS講座に通い始める

20168   TOEFL 91点。全く点数が上がっておらず焦り出す

20169   TOEFL 88点。点数が下がり絶望感を覚える

201610  TOEFL 98点。ReadingListeningの点数が20点代後半に爆増する

201611  TOEFL 109点。SpeakingWritingの点数が爆増する。スコアメイク終了

(小休止)   :仕事の都合で一時勉強をストップ

20173   GMATの勉強開始。AGOS講座に通い始める

20177   GMAT 600(1回目)。満を持して臨むも轟沈。但し、まだ大丈夫と過信する

20178   :カウンセラーと議論開始。LBSを第一志望に

20179   GMAT 670(2回目)。結局これが最終スコアに。ここから相当焦りだす

201710  GMAT 650(3回目)。かなり追いつめられる

201711  :残り時間を加味して出願校を3校に絞る。エッセイを1校分書き終わる

            GMATの再受験するもスコア伸びず、GMATはここで終了

20181   :アプリケーションの出願完了。年末年始に追い込んだ

20182   :再度業務に追われ面接準備はほぼ出来ずに時間が過ぎていった

20183   LBSCambridgeinterviewを受け、両校合格。LBSへの進学を決意

 

5.  使用教材、予備校、カウンセラー

 「時は金なり」です。多少の出費には目をつむり、外部リソースを活用して素早く「ゲームのルール」(勝つための要諦)をキャッチアップする方針を貫きました。

 

TOEFL

RLSWはすべてAGOSに週末通いました。問題の傾向、時間配分、設問の読み取り方、回答のフォーマット等、必要なTipsはすべて学ぶことができたので非常に満足度は高かったです。とくに、SpeakingWritingは本質的な英語力ではなくテクニックで補えるため、それを学べる授業の投資対効果は高いと思いました。実際に、AGOSを受験した直後にスコアが爆増しました。

なお、TOEFL100点の壁と105点の壁があるらしいです。私は幸運なことに一気に超えられたのですが、90点スタートだと105点を超えるのに「大体半年~1年」くらいは覚悟したほうが良い、とAGOSのカウンセラーに言われたことを覚えています。まさにその通りでした。

なお、自習で使用したテキストは英単語3800の単語帳だけで、それ以外は過去問やAGOSのテキストに繰り返し取り組んでいました。

 

GMAT

私のGMATスコアは相当低いので、参考になる部分は少ないと思います。

VerbalAGOSの講座を2つ受講し、あとはひたすら過去問や類似の問題に取り組みました。GMAT KINGというアプリは便利でした。結局、最後まで手ごたえというものは無かったです。

Mathはマスアカを2回して終了です。もともと理系のバックグラウンドなので、固有名詞の英語だけ覚えたあとは特に苦にしませんでした。

覚悟はしていたものの、GMATは相当苦戦しました。周りを見ていると、短期集中で取り組むのがいいんでしょうね。私の場合は、半年間かけて週末に8-9時間やるというペースでしたが、2-3か月の短期で毎日がっつり勉強する、という方がスコアは出やすい感じがします。あくまで私見ですが。

 

(カウンセラー)

LBSの先輩の紹介で、REVEというカウンセラーを利用させて頂きました。

https://www.revecounseling.com/ja/サービス内容/

田中さんという日本人の方と、Jessica2名にサポートを頂きました。

田中さんはMBA受験に関するご経験が豊富で、志望校決めとエッセイの骨格作成をサポート頂きました。8月ごろから12週間に1度のペースで面談をさせて頂き、彼との会話を通じて、アドミッションから納得感の高いWhy MBAやキャリアゴールを設定できたと思っています。

Jessicaにはアプリケーションの英文チェックをお願いしました。何度直されたか分かりませんが笑、彼女の指摘はとても客観的で当然ながら英語の表現も洗練されているので、エッセイがとても「味のある」ものに仕上がったと思います。

私の同級生や一つ上の代の複数名がこのカウンセラーを利用していますので、LBSを第一志望にしている方はぜひご相談されてみてください。受験する夏ごろにはすでに予約で埋まり始めるのでご連絡はお早めに。値段は比較的リーズナブルです。ただし、それなりに自分で考えることを求められますので、ご自身の期待値を正しく理解したうえで、カウンセラーを選ばれることをお勧めします。

 

6.  入学後に感じたこと

基本的には、想像通りの学校でした。多国籍・多様感は満載ですし、学生もそれなりに職歴があるのでビジネスの観点での議論はしやすく、プログラムも柔軟性が高い(1年目の後半から)ので、現地でのインターン等の機会を活かせそうです。ロンドンは生活費が高いことを除けば便利な街で、とくに夏の間は街中を歩いて景観を楽しむだけでも気持ちがいいです。

また、これはLBSに限らずだと思いますが、みな人と人との距離が近いので、常に1つか2つくらいテンションのギアを意識的に上げて生活しています(例:日本人の挨拶は会釈で済みますが、こちらでは基本握手かハイタッチかハグ)。まさに異文化・非日常的な環境下に放り込まれた感覚で、大変さと面白さを毎日感じる日々です。

7.  受験生へのメッセージ

これから受験を迎える方にお伝えしたいのは2つです。

① 最後まであきらめないこと

② 自分自身のアプリケーション戦略を明確に立てること

 

①当たり前の精神論ですが、これは私自身が先輩たちから何度も言われたことです。あきらめなかった人が合格すると。私の場合も100回は心が折れましたが、101回立ち直り、なんとか合格まで辿り着きました。ここでは書ききれない程の悩みと葛藤がありましたが、合格するとすべてが報われますので是非歯を食いしばって頑張って下さい。受験生は、みんな気持ちだと思います。

 

②ここでいう戦略とは、有限資源(私の場合は時間)の使い方です。私の戦略は一貫して「エッセイで高得点を狙うため」の時間配分でした。理由は以下です。

・そもそもLBSはスコアの重要度が相対的に低い(あくまで私見です)

・職務経験が長く、チームワークやリーダーシップを大いにアピールできる

・競合するであろう同業他社の受験者に対しても、確実な優位点が複数ある

・インタビューは得意なので、スコアが低くてもそこで英語評価は挽回できる

ゆえに、スコアメイクとエッセイと並行させないことを念頭に置いた受験スケジュールで挑みました。途中でGMAT受験を止めたのも同じ理由です。受験生一人一人にストーリーがあり、戦略があります。私の場合は時間の有効活用にこだわり、あえて「捨てるもの」を作るように意識していました。

 

ここまで書いておきながらですが、他人からのアドバイスや経験談はあくまで参考にしかなりません。どんな時でも隣の芝生は青く見えますし、今から取り返せないことに悩むの有効な時間の使い方とは言えません。ゆえに、自分自身の状況を客観的に理解し、自分が納得のいく受験戦略を(不安と格闘しながら)貫き通すことが大事だと思います。

皆さんのMBA受験が成功し、入学後のMBAライフが実りあるものになることを祈念してます。

受験体験記No.10 / 社費 / メーカー

1.基本情報

  1. A) 職歴:メーカー(エネルギー)
  2. B) 留学形態:社費
  3. C) 英語・海外経験:米国3年(幼少期)、イギリス半年
  4. D) 受験校:7校(米国、欧州)
  5. E) 合格校(Waitlist除く):LBS、他4校
  6. F) GMAT(GRE)スコア:710(V38、M49)
  7. G) TOEFL(IELTS)スコア:105(R27、L27、S24、W24)
  8. H) 奨学金:無
  9. I) LBSへのキャンパスビジットへの有無:有(2017年10月)

 

  1. Why MBA?

MBA出身の海外の優秀なビジネスパートナのリーダーシップ、ナレッジに触れ、自分もGeneral Managementに必要な知識とスキルを海外の優秀な学生と教授に囲まれて高いレベルで習得したいと考えた。

 

  1. Why LBS?

きっかけはロンドン赴任中の2015年にLBSをビジットしたこと。ロンドンにはエネルギー関連(エネルギーメジャー、投資家、コンサル等)の人と情報が集積しており、この街でネットワークを構築し、この街で学びたいと思った。

 

  1. 受験スケジュール及び準備

GMATについて:

苦戦しました。今思うとGMATはRCとCRでいかに高得点を出すかの試験と思います。Vのスコアは恐らくRC、CR、SCの平均で算出されていて、仮にV40を目指す場合、SCはnon-nativeとしては30前半が限界と思われるので、RCとCRで平均45程度を取る必要があります。そしてRCとCRで平均45はnon-nativeでも十分可能という感触を、私は最終的に得ました。この得点分布イメージを最初に知っておけば対策的に随分楽になったであろうと感じます。そしてGMAT試験は時間管理と全問回答することが重要との感触で、私はSC(1:15)、RC(2:00)、CR(2:30)で時間配分していました。RCは戦略的な飛ばし読み(パラグラフの最初の行と最終行を読み、転換語句に注意して拾い読み骨子を理解したうえで、問題ごとに当該箇所を精読)をやるようになってからVを時間内に全問解けるようになりました。

その他有用だったこと: アフィニティSCビデオ講座の内容をフラッシュカード化、Prep練習問題、Prep試験のどれか1モックをやりこんで700以上取る感覚を身につけること。通勤時にGMAT OGアプリ、エコノミスト読解(アプリ)。そしてジムやサッカーなど日常的な運動とリフレッシュ。あとは振り返ると問題ストックを増やすという点で濱口塾に頼ればよかったと思っています。

 

2017年:

5月   GMAT受験 (出願スコア)

9月   TOEFL受験 (出願スコア)

10月  LBSビジット

2018年:

1月   LBS含む7校 Round2で出願

2月   各校面接

3月   LBS他合格受領、受験終了

 

  1. 使用教材、予備校、カウンセラー

TOEFL:

ž  E4TG (Speaking, Writing)

ž  アルク TOEFLテスト完全攻略リーディング(GMAT RCの戦略的読解にも役立った)

GMAT:

ž  アフィニティ

SC戦略コースA,B(ビデオ)、CR戦略コースA(ビデオ)、RC戦略コース

→ビデオコースのほうが要点を確実にまとめる&フラッシュカード化できる

ž  GMAT Prep Question pack 1-6

ž  GMAT OG アプリ

ž  GMAT マンハッタンのフォーラム(RonのSC解説)

ž  エコノミスト アプリ

ž  マスアカ

ž  単語:iknowアプリ、3800レベル3までとレベル4の動詞、下記リンクP.18以降の単語リスト(https://kkinterface.co.jp/wp-content/uploads/2016/04/LBS_MBA_%E5%90%88%E6%A0%BC%E4%BD%93%E9%A8%93%E8%A8%98_TAKAMI_Ver1.7.pdf

 

エッセイ、面接

エッセイ、面接対策ともにJohn Couke氏に全面的にお世話になりました。面接対策セッションも即役立つポイントが凝縮されていました(かつフォーマット頼る手法でなかった点も非常によかった)。Behavior問題などはハーバードビジネスレビューの記事なども参考にしながら解答案を作りこんで準備を進めました。特にLBSでは深堀の質問に対し準備しておくのが重要と思います。

 

  1. 入学後に感じたこと

ダイバーシティとオポチュニティは想像以上で、飛び込めば日本人でもリードポジションで活躍できる環境があります。毎日のようにスピーカーイベントやネットワーキングイベントが様々なクラブ主催で開催されており、週末もハッカソン、モデリングセミナー、クラブ活動、トレック、とイベントが豊富で取捨選択が大変です。ロンドンという地の利は大きいと感じます。またとない環境を最大限活かせるようがんばります。

 

  1. 受験生へのメッセージ

ぜひ受験仲間を作られて頑張ってください!より正確な情報が入手できますし(特にGMATは情報戦)、GMATや受験で大変なとき、入学後にも大きな財産になると感じます。

 

受験体験記No.9 / 社費 / 証券

1.基本情報
A) 職歴: 証券会社(投資銀行部門)5年

B) 留学形態:社費

C) 英語・海外経験:計5か月程(海外研修、語学学校、サマースクール)

D) 受験校:LBS + 米国校5校

E) 合格校(Waitlist除く):LBS、Kellogg、Haas、Tuck

F) GMAT(GRE)スコア:GMAT 740(V40、M50)

G) TOEFL(IELTS)スコア:TOEFL 111(R30、L30、S24、W27)

H) 奨学金:無

I) LBSへのキャンパスビジットへの有無:有(9月末)

2. Why MBA?
元々MBAに関心はなかったのですが、職場の尊敬する上司から強くMBA取得を勧められたことをきっかけに、検討を始めました。
そして、2年間業務から離れることと、2年間リスクフリーな海外経験を得られることを照らし合わせ、長期的な視点で、今後グローバルで活躍するためにはMBA取得に時間を費やすほうがベターとの結論に至りました。
尚、エッセイ等に記載していたWhy MBA?は以下の通りです。以下は本音ではあるものの、海外経験を得たい、というモチベーションが圧倒的に大きかったことは否定できません。
① 今まで触れてこなかった学問(Strategy、Marketing、Organizational Behavior等)の基礎を身に付けることにより、包括的なビジネス素養を獲得する
② 学生やビジネスプロフェッショナルとの関わりにより様々な産業の知見を高める
③ グローバルな環境下におけるリーダーシップ、チームワークスキルを高める

3. Why LBS?
① Diversity: 自分のように英語が不得手でも、強みを活かしてリーダーシップを発揮できる環境にあると在校生から聞いており、多国籍の中でのリーダーシップ、チームワークを学ぶ場所としてLBSは最適だと考えました。
② Londonの地の利: 各産業が近接していることが様々な産業に触れたいとの自分の想いに合致しました。また、ヨーロッパを中心にイギリス国外へ簡単に旅行できることも魅力でした。

尚、LBSと米国トップ校(M7等)を比較してどちらを志望/進学先にするか悩まれる方々も多いと思います。どの学校も(きっと)素晴らしい学校だと思いますので、客観的な事実を把握したうえで個人の嗜好に合わせて学校を選べば良いと思うのですが、一般的に、「LBS(を含む欧州校)よりも米国トップ校の方が良い」という先入観がやや強いように感じます。そうした先入観に対する一つの意見(反論)を項目別に以下の通り記載しています。勿論私個人の嗜好によるものですので、ご参考程度にご覧ください。

① 授業のレベル(米国校>LBSは本当か?)
1)客観的に各校にどのような違いがあるのか
2)自分がどのような授業を求めるのか
という二点で判断しました。
1)においては、LBSは非ネイティブの教授が多いそうです。私はネイティブ・非ネイティブの好みはありませんでしたので、意思決定に影響はありませんでした。また、他校のネガティブキャンペーンのために「XXは授業のレベルが低い」と言う方々もいましたが、(複数の学校のMBAを取得する方もそうそうおらず)客観性に欠けるため聞く耳を持ちませんでした。
2)の方が自分にとっては重要で、「レベルの低い授業にあたるかも知れない」、という主観的な減点法ではなく、「自分の嗜好にマッチした素晴らしい(と聞いている)授業がたくさんある」、という理由で学校の評価をしました。LBSはStrategy、Finance、Organizational Behaviorはじめ各分野に「この人から学びたい」と思える教授がおり、講義への大きな期待を持って入学を決めました。
尚、学びの大きさを決める一番の要因は当人の授業に対する姿勢だということも追記しておきます(自戒)。

② 英語力が向上する環境(米国校(ネイティブ多)>LBS(多国籍)は本当か?)
英語力に関するLBSの特徴として以下が挙げられます。
1) LBSはネイティブの学生は半数以下
2) LBSの非ネイティブの学生の殆どは入学時点でUS/UKで働けるだけの英語力がある、或いは既に働いていた(無いのは日本人他一部のアジア人くらいでしょうか)
3) 英語が不得手な日本人を受け入れ、丹念に話を聞いてくれる素敵な学生が沢山いる(但し全員とは言いません)
4) スタディグループで議論する機会が豊富にある
私の場合は、英語でのディスカッション能力を高めることが自分の英語力を高めるために最も必要なことだと感じておりました。故に、多国籍な学生が集まるLBSでは、私の下手くそな英語への許容度も高いだろうから、きっと発言の機会が多いだろう、ディスカッションにプロアクティブに参加できるだろう、その結果英語力も向上するだろうと考え、LBSを選択しました(尚、実際はそんな甘いものではなく英語には非常に苦労しています)。

③ 学歴の優位性(米国校>LBSは本当か?)
LBSとXXでどちらのほうが今後のキャリアに有利か、ということを考え、以下の結論に至りました。
1) 米国/欧州トップX校においてどの学校が優位ということはない
例えばとある日本人が大学卒業後にとある日本企業から内定をゲットできたのは、彼/彼女が東大卒だから(京大でも、一橋でも、慶應でも、早稲田でも、XXでもなく)とうことはないと思います(社長がXX卒でXX閥が強いスタートアップだから、等の特別な事情を除く)。LBSは殆どの企業のターゲットになっておりますし、入社後のパフォーマンスが本人次第であることは言うまでもありません。
2) アラムナイネットワークとのマッチが大切
LBSのアラムナイネットワークは数、質、広がり(国、業種)を考えても世界トップクラスだと考えます。卒業後にそのネットワークの一員になれることは、十分すぎるほど今後のキャリアの助けになると考えました。

④ 日本人学生が多いことによる影響(LBSは日本人が多すぎるからXX、というのは本当か?)
LBS MBA2020の日本人学生の数は19人です。他校と比較して日本人が多い部類に入ると思います。入学して3か月が経った現時点では、寧ろ日本人が多いことによる以下のメリットを大いに感じています。
1) 海外の学生からは得られない情報交換ができる(日本でのキャリア、日本人視点でのお勧め情報)
2) 日本人同級生を介して他の学生との繋がりが増す
3) 自分一人で難しくとも、他の日本人と共同でリーダーシップを発揮できる

一般に言われる日本人が多いことによるデメリットの一つは、日本人同士で群れてしまうことだと思います。しかし、どのように日本人同士で接するかは個人個人に任されておりますし(殆ど他の日本人と絡まないという選択肢もあると思います)、新たな環境下で成長をしたいという大きな熱意を胸にロンドンに来る方々ばかりなので、あまり気にする必要はないのではないかと考えます。

4. 受験スケジュール及び準備
2016/09:TOEFL準備開始。アゴスへ通学開始。スコアは90-95点程
2016/12:社費派遣内定。TOEFLスピーキング用にE4TGへ通学開始
2017/02:TOEL104、一旦GMATに切り替えることを決断。アフィアンスへ通学開始
2017/04:GMAT・SC用にY.E.S.へ通学開始
2017/06:カウンセラー決定。自分のコアバリュー出しから始める。証券アナリスト一次試験受験(派遣先での事情による。やる気が出ず辛かったです)、
2017/07:GMAT1回目・700。受験校6校が決定(志望校提出後、会社が割り振り)
2017/09:GMAT2回目・740、GMAT受験終了。MatthewとTuckのインタビューに向けたトレーニングを開始。TOEFL106。受験校全6校へキャンパスビジット実施、Tuckは在校生との面接を実施
2017/10:TOEFL再開。エッセイ・推薦状に着手
2017/11:Tuck出願
2017/12:TOEFL108。エッセイ・推薦状の追い込み。複数のカウンセラーとモックインタビュー実施
2018/01:LBS含む5校に出願。LBS、Kelloggはビデオエッセイ提出。TOEFL111、差し替え依頼を出し、スコアメイク終了
2018/02:Tuckスカイプ面接(英語力チェック)実施。Tuck合格通知。LBS、Kellogg、Haasの面接を実施
2018/04:LBS、Kellogg、Haasから合格通知
2018/05:合格先のパーティ参加等を経て、進学先をLBSに決定

スコアメイクについて:
GMAT、TOEFLとも比較的スコアに恵まれたのは、「速読力」にあると考えています。アフィアンスの土佐先生の「英文を200 words/分読めればGMAT700は固い。そのためには洋書100万語分の読書をしなさい」というアドバイスを忠実に遂行したことが吉と出たように思います。2017/1時点での私の速読力は150-170 words/分でしたが、70万語程洋書を読んだところで200-220 words/分程度の速読力を獲得し、以降はリーディング関連のスコアが安定しました。

GPAについて:
私は低GPAに悩まされておりました。たまに「GPAが2.8だからやばい」などと聞くと、「冗談も休み休み、、」と感じていたような水準です。社費選考に応募する前に、ネットで低GPAの方の体験記を隈なく探しましたが、殆どの方のGPAが2点台後半で、私の水準に該当するのは1、2件ほど(確か「GPA1点台だけど欧州トップ校に受かった」といった記事だったと記憶しています)しかなく、日々不安を感じていました。また、複数の有名カウンセラーにコンタクトを取った際にも「君のGPAではトップ20の学校への合格が難しいのでカウンセリングを引き受けられない」と門前払いを受けました。そんな中で幸いにも複数の学校から合格をいただけたのは、スコアメイクとエッセイ・推薦状の作成に並々ならぬ力を注いだことにあると思います(勿論社費、IBバックグラウンド等が影響した可能性も否定できませんが)。低GPAで悩む同志の皆様は、是非GPA以外の要素で挽回すべく、頑張っていただきたく考えています。

5. 使用教材、予備校、カウンセラー
GMAT:アフィアンス、Y.E.S. / オフィシャルガイド、GMAT King、Prepクエスチョンパック
TOEFL:アゴス、LINGO、E4TG、アンディ田開さんの勉強会 / オフィシャルガイド、Hackers、TPO
エッセイカウンセラー:(本人希望で名前は伏せます)
インタビュー:Matthew Aldridge、Vince Ricci、Jessica King、Steve Green
英語:ビズメイツ(スカイプ英会話)、ジングルズ(発音)

6. 入学後に感じたこと
① MBAは参加する/しないの意思決定の連続
アカデミック、クラブ、ソーシャル、リクルーティング等、毎日様々なイベントが開催されており、それらのイベントの案内メールを確認する作業だけでもかなりの時間を費やすほどです。勿論全ての行事に首を突っ込むことは不可能なので、取捨選択の機会が日々あります。故に、出来るならば、入学前にある程度活動の優先順位をつけておいて、入学後に日々修正を図ることをお勧めします。
また、ソーシャルな活動に関しては、今まで国内でしか活動してこなかった自分には信じられないほどの頻度と熱気で活動が行われています。アカデミック・リクルーティングとの両立はどのように図るのか、自分のペース・嗜好を変えるのか・変えないのか、といった決断を迫られるため、入学前に心の準備をしておくことをお勧めします。

② 英語力 = 言語能力×コミュニケーション能力
入学後に学生同士で交流する機会は山ほどあり、そこで感じるのは、上手く英語でコミュニケーション/ディスカッションできないのは、言語運用能力としての英語力だけではなく、ダイバースな環境下でのコミュニケーション能力が足りないからだ、ということです。そして、LBSでは特に後者のコミュニケーション能力を高めるには最適の環境であることを日々感じています。一方で、言語運用能力としての英語力は、日々外国人学生と交流するだけでは足らず、「お勉強」として毎日研鑽を積むことが必要だと感じています。

7. 受験生へのメッセージ
MBA受験において、不公平な状況というのは山ほどあると思います。社費/私費の違い、英語力、バックグラウンド、勉強時間が取れる/取れない等々、自分より恵まれている(ように思える)隣の人を見て羨ましくなることもあるのではないでしょうか。
そこで大切なことは、「自分で変えられることに対し、どれだけ沢山の力をどれだけ正しいアプローチで注げるか」ということだと思います。MBAへ行きたいというモチベーションを保ち続けること、獲得した情報をもとに最適な受験戦略を編み出すこと、この両輪が回ってこそ受験の成功があると考えています。
皆様のMBA受験において、私の体験記が少しでもお役に立てばこれほど嬉しいことはありません。皆様の成功を心よりお祈りしています。

 

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