10日ほど上海に行っていた。

うち、1週間は学校の上海トレックなるものに参加し、コンサルティングやロレアル、J&Jなどの欧米企業の中国オフィスに加え、香港の不動産会社やLBSの卒業生で昔AlibabaのCOOをやっていた人物を訪れるなど、盛りだくさんの内容であった。

自身3度目(1度目は2005年、2度目は2010年)の上海へのVisitだったが、今回比較的長くいたことと、色々な会社を訪問できたことで、中国のビジネスを各会社がどのように捉えているのか、肌感として分かったのが大きい。

1.基本的に各社とも内陸部に広がる中国の巨大消費市場をどう捉えていくか、という観点の話が多く、上海自体は飽和、との認識。

2.競合の半歩先のスピード感を持って、新たな需要を先行して取り、どう先行者利益を上げていくかが重要。

と、基本的に聞いたことのある話でも、毎日2~3社訪問してこれだけ同じメッセージを各社から受けると、大分こちらもConvinceされてくる。

また、日本を含む先進国の市場ばかり見ていると、iPhoneとかは別にして、特に差別化要素の高くないConsumer goodsでめちゃくちゃ儲かるという話はまず無いので、そもそも1の前提となっている「捉えれば=売れれば」儲かる、という考え方自体が、「いわゆる付加価値なんて相対的なものなのですよ」、とImplyしているようで、当たり前なのに新鮮に響いた。

なお、LBSは交換留学が盛んで、留学先に上海のCEIBSも検討していたが、中国・アジアは自分のキャリア上絶対経験するだろうし、折角なので、アメリカに行こうかと考えている。

在校生ブログ「ロンドン留学生活|音楽とサッカーとPintと」より転載

(c) LBS Japan Club 2012▲ ページ先頭に戻る