先週のGlobal business environmentのテストを持って、1年生の必修科目が終了。残すところは選択科目のレポートのみとなった。

1年生も終わりに近づき、周りの仲間と「MBAのこの1年で得たモノ」について話すことも結構あり、思ったことを書いておきたい。

端的に言うと、「MBAは視座を広げ新たなキャリア機会を掴む自己変革の場としては本当に有効だが、単線的にスキルをバリバリ鍛えたいなら仕事を続けていた方が良い」というのが私の結論である。

長くなってしまうが、MBA受験時に思っていたWhy MBAをベースに一つずつ何が期待以上で、何が期待レベルほどでもなかったのか振り返ってみたい。

1. キャリアに関する広い視座を得る
2. 海外でのリーダーシップ(SoftなSkillset)の向上
3. Finance、AccountingなどHardなSkillsetの向上

1. キャリアに関する広い視座を得る

これは日本にいた時の想像を上回るレベルで広がった。

日本に帰る場合の就活も、ロンドンでの就活も体験し、MBA受験時代にはなかなか見えていなかったものが見えた気がする。

グローバル企業・プロフェッショナルファーム・国際機関・スタートアップなど様々な組織がトップスクールのMBAをどのようなポジションを募集しているか?どのようなポジションなら、採用してもらえる芽があるか?MBA王道のコンサル・投資銀行キャリアではなく、日本のメーカー出身で自分が、世界だとどういう立ち位置なのか?

など、マーケット側の事情は実際に就職活動をしてみて分かることが多かった。

また、自分が本当に何を大事にして働きたいのか、人、金、会社の事業内容・理念、ロケーション、事業フェーズ、自分の役割、期待できる成長度合い、など「ありたい姿」を探ることにも本当に時間を使った。もともと色々なことをさっさと決める性格なのだが、今回ばかりは最後まで粘りに粘った。迷った時に様々な角度から議論に付き合ってくれた昔からの友人には感謝しても感謝しきれない。

結局1年生の終わりごろまで就職活動することになってしまったが、LBSに来なければ手に入れられなかった環境で来週から働くことが出来ることを素直に喜びたい。

長くなってしまったので今回はこの辺で・・

在校生ブログ「ロンドン留学生活|音楽とサッカーとPintと」より転載

(c) LBS Japan Club 2012▲ ページ先頭に戻る