■ なぜ今MBA?

フィナンシャルアドバイザー/バイサイドとして国内の中小・中堅企業のM&Aに3年半関与してきましたが、会社や事業の実態を正確に評価する為には、ファイナンスや財務会計の観点だけではなく、企業戦略やマーケティングの観点からも見る必要があると感じ、その為にも金融以外の専門性を体系的に修得する機会が欲しいと考えていました。また一方で、大手企業に限らず中小・中堅企業でも海外M&Aニーズが増加しているのを日々の業務で感じ、こういったクロスボーダーのM&Aニーズに対応する為の語学力や国際経験を身につけたいと考えるようになりました。そして、こういった専門性・スキル・経験を一度に効率よく習得できるのは、海外MBAなのではないかと考え、留学を決意するに至りました。

 

■ スケジュール・費用

【概観】

MBA受験を決心した当初は、あくまで留学は自分のキャリア・ビジョンに辿り着くまでの1つの手段としてしか考えていませんでしたので、MBA受験以外にも色々なことに首をつっこんでいました。その為、業務の繁忙/キャリアビジョン・目標へ到達する為の手段の変化等があり、途中で受験準備をほぼ休止していた期間があります(周り道のようですが、結果的には、MBA受験のアプリケーション(レジュメ/エッセイ/インタビュー等)に反映出来たので良かったです。)。

また、GMATのスコアが出来たのが2nd roundのDeadlineの2か月前であった為、エッセイと推薦状依頼を約2か月で終わらせる等、かなり慌ただしく受験を進めてしまいました(結果的にはもう1年MBAを延期して、留学資金の貯蓄/キャンパスビジットに充てても良かったのかなと思っています(進学年度を自分の都合で決定出来るのは、私費留学の唯一の強みです。)。これは反省点です。)。結果的に緩急の激しいスケジュールになっていますので、あまりご参考にならないかもしれません。

【受験歴】

2009年6月- 8月 某大手MBA予備校(A校)の無料MBA説明会に何回か参加。MBAが自分のキャリアビジョンを達成する為のきっかけになるのではないかと考えるようになる。

2010年1月 A校のMBA受験パッケージに申込む。MBA受験がスタート。

2010年9月 TOEFL初受験 (95点)。

2010年10月 GMAT初受験(600点。てへぺろ。)。結果に意気消沈したのと、別の自己研鑽に専念するべく、MBA受験をしばし休止(ただし、毎日30分程度はGMATの公式問題や予備校からもらったテキストに目を通していました。)。

2011年7月 MBA受験再開。ネタ出し開始。

2011年8月 GMAT2回目、エッセイのネタ出し/レジュメ作成

2011年9月 GMAT3回目。学校選びも開始。

2011年10月 GMAT4回目、最終スコアとして提出。

2011年11月/12月 TOEFL?回目(103点。これが最高スコアに。)エッセイ作成/推薦状依頼

2012年1月 アプリケーション提出(USスクール数校)@2nd round。インタビュー練習開始。

2012年2月/3月 US複数校からインタビューの案内、NYU Sternからオファーをもらう(休職手続き開始。)。初旬にLondon Business School(以下、LBS)のアプリケーション提出@3rd round

2012年4月 London Business School よりインタビューの案内が来たので、急いでキャンパスビジット。その後、東京でインタビューを受ける。

2012年5月 LBSよりオファー。MBA受験終了。

 

【受験費用】

あくまで概算です。しっかりと準備していれば、予備校費は半分ぐらい、受験費は10万円ぐらいに抑えることが出来たのではと反省しています。

合計:約200万円

内訳:

予備校費:120万円

キャンパスビジット費:30万円(アメリカ+イギリス)

受験費用:40万円

教材費:10万円

 

■ 予備校・カウンセラー選び

「日本で一番実績がある。」と言われているMBA受験老舗のA校を選択。GMATから、レジュメ/エッセイ/インタビューまで一貫して通い続けました。

A校のGMA Verbal対策は素晴らしかったのですが、それ以外のサービスについてはあまり評価していません。一例ですが、GMATの点数が出ないとまともに学校選びにとりあってくれないなど、担当した日本人カウンセラーには不満が残っています(点数が低い段階でも、学校選びが出来ていれば、受験戦略も変わったと思います。この日本人カウンセラーには存在意義がありませんでした。)。ネイティブカウンセラーも、受験を全般的にサポートしてくれたというよりかは、単なるファンクション的な存在(エッセイ添削人程度)でしたし、一回50分で2万円のカウンセリング料のわりには、出願直前になっても私のGMATとTOEFLの点数を正確に把握していない等、受験生の状況を把握したうえで総合的な観点からの受験戦略の立案するべき「MBAカウンセラー」という役割を全く果たしていませんでした(親身になってエッセイを一緒に練ってくれましたが。)。

とはいえ、大多数の人(企業と学校のコネクションがある社費・官費受験生除く)にとって、予備校なしではトップビジネススクールへの入学はほぼ不可能に近く、私の場合も、A校に通わず独学でやっていれば合格することはまずなかったので、その意味ではA校に感謝しています。

予備校については、他の受験生との横のつながりを積極的に作り、また、インターネットでもっと情報を集めた上で選択するべきだったと反省しています。カウンセラーについては、大手予備校よりも安い価格でやってくれる個人カウンセラーも少なくないので、評判の良いカウンセラーを他の受験生やMBA現役生の方に聞いてみることをお勧めします(LBS MBA 2014も、かなりの者が個人カウンセラーを選択していました。)。

 

■ レジュメ

ネタ出しと並行しながら、予備校のカウンセラーと作成(所要期間1ヶ月程度)。作成自体にあまり時間をかけられない受験生の方もいると思いますが、これをベースにエッセイを作っていきますし、また、面接官がアプリケーションを見ず、レジュメだけを見てインタビューを実施していく形式の学校(いわゆる「Blind Interview」と呼ばれるもの。NYU Stern等。)もあるので、しっかり時間をかけるべきでしょう。

 

■ TOEFL

これだけは独学でやっていたのですが、正直失敗した部分です。もともと英語は独学で勉強していたので、特に対策はしていませんでした(特に対策をせず、初回で95点。)。ただ、上述の通り、たったの103点で、自分の周りのinternational studentsの中では最低点です。これは、「初回に無対策で95点を取ったのだから、何回か受験していくうちにそのうち105点は行くだろう。」と驕ってしまった結果です

TOEFLのiBT試験は、TOEICやCBTと異なり、より純粋で包括的な英語力が問われる(リーディング、リスニングの他、スピーキングやライティングが含まれる)試験です。ノンネイティブではない超純ドメのバックグラウンドの人間にとって、テンプレートやTOEFL特有の対策なしでは、MBA受験という比較的短いタイムスパンの中で100点から先の点数を取ることは難しいのではないかと思います。ゆえに、予備校等に通うことで、WritingやSpeaking等のアウトプット型のパートのテンプレートをマスターするべきでした。

とは言いましたものの、TOEFLそのものが決定的要因になるとは考えにくいので、その他のアプリケーション(GMAT、エッセイ、インタビュー)のほうに力を注ぐべきです。

 

■ GMAT

【概観】

個人的な感想ですが、GMATは頭の良さではなく慣れが大切な試験だと思います(「地頭の試験なので、スコアには個人個人で限界がある。」という人は、ちゃんとやっていないか英語力が足りない人です。)。それ故に、毎日どんなに遅く帰ってもOfficial Guideには30分ぐらいは目を通すようにして、GMAT特有の思考の癖については忘れないように勉強を習慣化しました(徹夜の仕事でも夜食を食べにいくふりしてGMATの本に30分間だけ目を通したり、夜中の3時に帰宅しても30分間だけ勉強したり。無理せずコツコツやることが肝要です。)。

逆説的ですが、時間が限られているからこそ、GMATとそれに続くMBA受験はクリア出来たと思います。社会人である以上、1日2時間もMBA受験に時間をかけることは無理だと思いますので、毎日30分から1時間と短い時間を設定してコツコツと継続することが、GMATに限らず、MBA受験のコツと考えています(ここだけは、人に胸を張って言えるポイントです。)。一度習慣化してしまうと、歯磨きを磨かないと気持ち悪いと感じるのと同じように、GMATのテキストに全く目を通さないと眠れない、と感じるようになるのでオススメです。

【使用教材】

(1)  A校のGMAT対策パッケージ

上記であまりよく書かなかったA校ですが、GMAT対策にかけては本当によく出来ていました。Official Guideの問題解説だけではGMAT突破は難しいので、やはり予備校に通うのが一番の近道です。

(2)  公式問題集(いわずもがなですが。)

The Official Guide for GMAT Review

The Official Guide for GMAT Verbal Review

The Official Guide for GMAT Math Review

予備校のGMATテキストにてGMATのルールを覚えた後に手を付けました。各問題最低5回は解き、間違えた問題について連続5回正解するまで取り組んでいました。Verbal Review とMath Reviewのほうが簡単なようなので、こちらで力をつけてから厚い方のReviewに入った方がいいでしょう。

(3)  Free GMAT Prep software

GMAT公式サイトから無料ダウンロード出来る模擬試験です。試験形式や時間間隔に慣れる為に、試験1週間~2週間前の土日には必ずやっていました。ただし、2回分しか入っていないので、使うタイミングには気をつけてください。私の場合は、公式問題集を十分に回し、志望校のスコアを出す自信をつけてから初めて使用しました。

http://www.mba.com/the-gmat/download-free-test-preparation-software.aspx

(4) GMAT過去問(有料)

あまり知られてはいませんが、GMAT公式サイトよりPaper-based 時代の過去問が購入できます。現行試験より難易度が低い/解説がないという欠点はありますが、公式問題集を回し切って回答まで覚えてしまったという方にとっては、GMAT理解の再確認という点でお勧めです。

http://www.mba.com/store/store-catalog/gmat-preparation/gmat-paper-tests.aspx

(5) GMAT KING(有料)

公式問題集の問題と同じですが、ペーパーベースとは違い、実際のGMATの形式と同じくパソコン上で出来るようになります。GMAT KINGそのものからの新たな学びはありませんが、本番さながらの雰囲気を作れますので、個人的に受験生の方にはお勧めしています(ちょっとグレーな商品ですが。)。

http://www.gmatking.com/

【その他GMATで伝えたいこと】

(1)中々スコアが伸びなくてもあきらめず、何回も受けること

どんなにしっかり対策した人でも、一回目で700点取れるような人はかなり稀です。私もそうでしたが、合格者の方々の話を聞いていると、ある時爆発的に伸びた人がかなり多いようです(100点アップはザラにいます。)。また、500点~600点前半を彷徨っていても、GMATは単なる筆記試験ですので、対策をすればしっかりスコアは出てきますし、爆発的にスコアが伸びる試験です。従って、目の前の結果に一喜一憂せず、最後まであきらめずに取り組むべきです(もちろん、学校によっては4回以上受けていると心象が悪くなるといったように、GMATの受験回数を見ている学校もあるようですが。)。

(2)最終的なスコアが多少悪くても、アプライすること。

GMATの最終スコアが悪くても、志望校には必ずアプライしましょう。MBA予備校がGMATの重要性を喧伝しているだけで、MBA受験においては、GMATだけでなく、エッセイ/インタビュー/これまでのキャリア等を含めた総合力がものを言いますので、多少GMATが悪かろうとも他のところで十分挽回出来ます(特にNon-USスクール。例えば、LBS MBA 2014の日本人クラスメイトでも、GMAT650以下での合格者がかなりいます。)。また、ネガティブな見方ですが、MBA受験は自己申告制のアプリケーションと一回きりのインタビューでオファーが決まってしまう為、大学受験や就職と比較し、どうしても「水もの」の要素が強く、「どうしてこの人が合格して、この人が落ちたのか。」と感じる場面に結構出くわします。アプライする限りではオファーを貰える可能性は誰にでもあるので、志望スコアに届かなくても志望校には必ず出願するべきです。

 

■ エッセイ

【スケジュール感】

GMATを終えたのが10月末で、それからの2nd round提出に向けたエッセイ作成という非常にタイトなスケジュールでした。出願直前(12月)は、自分のノートパソコンを常に持ち歩き、平日の昼休一時間をエッセイ作成に当てたり、年末年始は部屋に引きこもってエッセイのファイナルタッチをしていました。土日は合計20時間ほど時間を確保し、エッセイ対策につぎ込み、何とか2ヶ月で仕上げることが出来ました。

【トピック】

各学校のエッセイは、結局はほとんどが、Why MBA? Why now? Why this school、リーダーシップの経験、学校への貢献(Contribution)等の共通した話題が中心ですので、一つの学校のエッセイが出来たら他の学校のものに流用できます。戦略としては、(1)受験される学校の中からもっともベーシックなもの(他校エッセイへの潰しがききやすい為。)、(2)字数が長いもの(エッセンスを抽出するだけで、短いエッセイへ転用が出来る為。)から始めるのがベストです。

ネタ出しについては、誰にでも他の人に自慢したい業務上のエピソード(いわゆる鉄板ネタ)が2、3個かはあると思いますので、それらのトピックを、リーダーシップやクリエイティビティ等のエッセイのテーマに合わせて、レンズを変えながら文章を作成していきました。

【参考図書】

実際のハーバードビジネススクールに入学した方々のエッセイを掲載している一冊です。一見すると何気ない、自分では見落としてしまうようなエピソードでも、書き方によっては実はEssayのネタになることが分かった本です。自分に似ている境遇(金融バックグラウンド/家族の問題等)の人がいたので、エッセイのネタ出しに参考にさせてもらいました。

ハーバードMBA合格者のエッセイを読む

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%89MBA%E5%90%88%E6%A0%BC%E8%80%85%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%82%92%E8%AA%AD%E3%82%80-Harbus%E7%B7%A8%E9%9B%86%E9%83%A8/dp/4902444585/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1354706437&sr=8-1

【やればよかったこと(反省点)】

キャンパスビジットを行うことや卒業生の話をもっと沢山聞いて、Why This school(いわゆるフィット感)の内容を膨らませるべきだったと思います。入学審査官は、「学校への志望度が本気かどうか。」、「オファー出したら、必ず来るか。」というのを、こちらが考えている以上に気にしています(オファーを出した学生が、どれだけ実際に入学をしたかがAdmission Committeeのパフォーマンス評価の基準の一つになっている為です(「イールド率」と言います。)。)。従って、キャンパスビジットは、エッセイやインタビューのネタ探しの観点から早めに着手するべきでした。

 

■ 推薦状

前部署の上司2名。特に、私費留学を選択される場合、お願いする推薦者の方がMBAの推薦状について知らない場合が多いと思いますので、推薦状の持つ意義と書き方についてしっかりと説明されたほうが宜しいかと思います。

また、これも私費留学の場合になりますが、一般的に、MBA受験の推薦状をお願いするということは、近い将来会社を辞めるということを意味しますので、お願いするタイミングの判断は慎重を要します。私の場合、直前(受験年の10月)に部署異動があり、幸いにも前の部署の上司二人に書いていただきましたので、ある意味恵まれていました。

 

■ 志望校選定

【絞り込み】

ランクで決めました。US Schoolだけでしたら、News Week等、World Wideなら、Financial Times、Business Week等から情報を得て下さい。特に、私費である場合、学校のランキングは就職活動の観点(私の場合は、休職をする意義。)から非常に重要です。従って、ランキングが高い学校のうち、金融で有名なUS School複数校とLBSを志望しました。

また、キャンパスビジットをした上での志望校選びというのも重要だとは思いますが、(1)トップスクールならば、それぞれのベクトルは違えど素晴らしい環境であるはず(楽しめるかどうかは環境ではなく、自分の姿勢と努力と運次第)、(2)キャンパスビジットに行こうとも、1日/2日で分かるはずはないと考え、私の場合は特に重要視はしていませんでした(私費で有休が取りにくかった/予算が限られていたというのもあります。ただ、キャンパスビジットは、前述のとおりネタ探しとして行くべきです。)。

補足:ランクで選ぶことについてはかなり反対意見がありますが、やはりランキングの高いMBAプログラムには質の高い学生が集まりやすいということを強く感じています。ちなみにLBSですが、そのランク(世界トップ5)に違うことなく、ビジネスパーソンとして間違いなく超一流の人間が集まる世界最高水準のビジネススクールだと思います(石を投げれば、ベイン、マッキンゼー、BCG、Booz、GS、モルスタ等に当たるぐらい世界の一流ファームから来ている学生の数が非常に多く、また、企業家/元軍人/元医者等、多彩なキャリアを歩んできたクラスメイトも沢山います。)。結果として、ランクで選ぶのは間違っていなかったと感じています。

【US vs Non-US】

Non-USのビジネススクールの大きな特徴は、何と言っても学生の多様性です。例えば、LBSには世界66か国から学生が集まってきており、他では味わえない多様性・ごちゃまぜ感を味わうことが出来ます。一方、USスクールでは、学生の7割近くがアメリカ人・アメリカ国籍・アメリカで長年教育を受けてきた外国人で構成されています。私の場合は、アメリカでキャリアを積みたいと特段考えていたわけではなく、「世界を股にかけるような国際ビジネスマンになりたい。」といった漠然としたキャリアイメージがあったので、世界各国の色々な人と触れ合い、国際人としての風格・コミュニケーションスタイルを養えそうなLBSを選択しました。

補足:「学生の多様性」のトレードオフとして、英語のネイティブスピーカーの学生の数が少ないというのがLBSをはじめとするヨーロッパ系MBAの弱点かもしれません。MBAプログラムを通して英語力を第一に鍛えたいと思う方は、US Schoolでネイティブの中で揉まれるのもありかなと思います。

 

■ インタビュー

【概観】

純ドメな私にとっては最大の山場でした。MBAのインタビューは各校せいぜい30分程度と大変短いので(LBSは珍しく1時間~2時間程度。)、ある程度すらすら言えないとダメでしょう。(「自然体で話せば大丈夫だよ、練習する必要ないよ。」と言う人も多いですが、そんなことないです。)。私の場合は、Clear AdmitやAccepted. Comのデータベースを参照にしながら練習しました。

【対策方法】

(1) Clear AdmitやAccepted.comのチェック

Clear AdmitやAccepted.comに、各校の過去のインタビューの質問例のデータベースがありますので、これを参照にしつつ、回答をブレットポイントでまとめたうえで、声を出して練習しました(1問につき2~3分程度)。

Accepted.com: http://www.accepted.com/

Clear Admit: http://www.clearadmit.com/

(2) ベルリッツ

11月から英会話学校(ベルリッツ)に通っていました。ただ、ベルリッツは40分の授業で7,000円と高く、講師もMBAのインタビューの対策出来る人はいないので、これは非常にコストパフォーマンスが悪いかったようです(Better than nothingと言ったところ。)。

【やればよかったなと思ったこと】

私のような純ドメスティックな人間には、まずは英語をしゃべる機会が第一に必要ですので、レア・ジョブのような格安のオンライン英会話を使うのが一番良かったかなのではないかと反省しています(フルで使い切れば、一回129円で50分間英会話の練習が出来ます。)。ちなみに、渡英直前の2か月間はレアジョブを毎日2コマ(計50分)取っていましたが、振り返るとスピーキングのいい練習になりました。

レアジョブ: http://www.rarejob.com/

 

■ 受験を終えて

振り返ると、よく入学できたなというぐらい無計画で失敗ばかりでした(それが気づいたのは、合格後に沢山の合格者の方々とお話しをしてからでした。)。色々書きましたが、「こうすれば受かる」ととても言える様な人間では決してありません。このように、LBSからオファーを貰えたのは全くの僥倖ではありますが、「世界を股にかけるビジネスマンになりたい」という将来像を持つ私にとって、世界66ヶ国から来る超一流の学生に囲まれ刺激を受けることが出来るLBSという環境は、最高の学びの場・自己研鑽の場であり、今この場にいられることを本当に嬉しく思います。もっと沢山の方にこの素晴らしい環境を経験して戴きたいので、アプリカントの方にはぜひ私の後悔・反省点を反面教師的な教訓として参考にして受験を進めて戴ければと思います。最後になりますが、皆様の受験の成功をお祈りします。

 

(c) LBS Japan Club 2012▲ ページ先頭に戻る