①戦略コンサルティングファーム (6週間) 東京

自分のバックグランドに近い実際のプロジェクトにアサインされ、法人営業の戦略立案に携わりました。クライアント訪問以外はプロジェクトメンバーと行動を共にしました。コンサルタントの経験がない私には、あらゆることが勉強になったのですが、特に、クライアントへのプレゼン内容のパートナーとのレビューは最も刺激的でした。パートナーの鋭い指摘には幾度となく唸らされました。自分の付加価値を発揮することは大きな挑戦でしたが、ここで働くことで自分が確実に成長していけると感じることができた面では、非常に収穫のあるインターンシップでした。

 

②戦略コンサルティングファーム (2週間) 東京
他校からの参加者と共に、ここ数年で急成長しているサービス業界のクライアント向けの新規ビジネスモデル検討プロジェクトを担当しました。私は戦略コンサルティングの経験は有りませんでしたが、大まかなマクロ情報分析から自分達なりの当たりを付け(=仮説作り)、有識者・潜在顧客への面談、電話インタビューを通じて、その仮説を検証・修正していくというプロセスを体験することが出来ました。不完全な情報の中から、確度の高い推測をスピーディに行うという仮説検証のプロセスは、答えを見ながら数学の問題を解いている様な感覚でした。

 


③投資銀行 (11週間) ニューヨーク、東京

インターンプログラムは、ニューヨークでの1週間の研修と東京での10週間の勤務の合計11週間で構成されました。私は、日本企業による米系企業買収案件のプロジェクトチームにアサインされ、ターゲット企業のバリュエーションを行いました。ファイナンスのバックグラウンドはありませんでしたが、1年目のファイナンスの授業においてバリュエーションの知識・スキルはある程度カバーできており、課せられたアサイメントを遂行する上では非常に役立ちました。また、ニューヨーク本社と頻繁にカンファレンス・コールを行いましたが、グローバルなチームで働けたことは非常にいい経験となりました。

 


④PEファーム (6週間) ロンドン

投資先候補に関する市場・業界調査を主に行いました。調査範囲は、ヘリコプター業界からバイオテクノロジー業界までと多岐に渡り、限られた情報の中から業界の成長性等を判断する難しさを知ることができました。また、財務分析や競合他社のマルティプルを調べるといった作業を行ったことで、ファイナンスの授業で習った内容と実務とのつながりをしっかり理解することができました。

このPEファームはインターンを受け入れるのが初めてだったため、きちんとしたトレーニング制度等はありませんでしたが、逆にアナリストとしての通常業務を行うことができたため、PEファームの実態を知るいい機会となりました。

 

⑤British Telecom (4週間) ロンドン


British Telecomのグループ戦略企画部で、プロダクトポートフォリオ作成のプロジェクトに参加しました。調査的な仕事が多かったのですが、世界中の通信サービスの先進事例を元に、BTのCapabilityを使って何ができるかを幾つも提案できたので非常に楽しかったです。それに加え、日本人が他にいないオフィス環境でインターンができた経験は、純日本人の私には貴重なものとなりました。もちろん企業にもよると思いますが、こちらの方は早く帰宅する分、昼間はかなり集中して働いているという印象を受けました。こういう経験ができるのも、ロンドンの中心にスクールがあるメリットの一つです。

 

⑥外資系製薬会社 (10週間) 神戸


外資系医薬品企業における、新薬の開発プロセスでのボトルネック分析および解決案の提言というプロジェクトを担当しました。プロジェクトメンバーは基本的に自分一人でしたが、配属先の部門の皆さんからのサポートを得て、ディレクター向けの最終発表会まで無事に完了することが出来ました。60人を超える各部門長へのインタビューや、本社から来訪されたCIOとの面談では緊張することも多々有りましたが、グローバル企業での職務経験は初めてであり、また他校 (主に米国)MBAインターン生とも仲良くなることが出来て、大変充実した10週間を過ごすことが出来ました。

(c) LBS Japan Club 2012▲ ページ先頭に戻る