ロンドンビジネススクールではグループワークを大変重視します。文化もバックグランドも全く異なる世界中の学生と切磋琢磨して様々な課題をこなしていきますので、リーダーシップとチームワークの両方を兼ね備えた学生が多いといわれるのも納得がいきます。

1年次は、6~7名のグループメンバーで全てのCore Coursesのグループワークを行います。国籍や職歴は、バランスを慎重に考慮して構成されています。2年次は、選択科目毎にクラスメイトの中から自分たちで任意にグループを作ることになります。以下に、1年次のグループの例をご紹介します。


例1

オーストラリア 経営コンサルティング
US 経営コンサルティング
イギリス ITスタートアップ
スペイン CPA
カザフスタン 政府系金融機関
日本 総合商社
(体験談)

とにかく英語で議論し、数多くのグループアサインメントをこなすのが大変でした。最初はネイティブの3人がどんどん議論を進めてしまっていたので、出来るだけ途中でストップして議論を整理してみたり、必ず最初にノンネイティブが議論を始めるなどのルール作りも行いました。また、自分の得意分野や好きなコースについては、なるべく課題をリードするようにしました。私はファイナンスを実務でやっていたので、いくつかのファイナンスのケースでは、プロジェクトリーダーとなってこなしました。また、Management Organization Behaviorというコースの一環としてロンドンの企業の組織運営をコンサルティングするプロジェクトがありました。自分はこのコースが好きだったので、このコンサルティングプロジェクトも自分がリードしてクライアントへのプレゼンまでを行いました。皆バックグラウンドが違うので、言葉の問題を抜きにしてもコミュニケーションが大変ですが、学ぶものは大きいです。例えば、コンサルタントであったグループメイトからは、コンサルタントに特有の問題分析アプローチを学ぶことが出来ます。また、ディスカッションの中でのジョークの混ぜ方など、英語でのコミュニケーションの仕方についても学ぶことは非常に多いです。ロンドンビジネススクールの多様性が議論に幅を持たせています。

例2

US ヘッジファンド
イギリス 起業
イタリア 金融機関
チリ IT会社
ケニア ITコンサルティング
ルーマニア 投資銀行
日本 製薬会社
オーストラリア
(体験談)

なんと色々な国籍が自分のグループにはいるものだ、というのが第一印象。ケニア人のテクニカルコンサルタントに会うなんて、この学校にいなきゃ無理だと思います。皆、USや地元の有名トップ校出身の超エリートばかり。出身はバラバラでも、切れ者であるということと、USやイギリスのビジネス経験者であるということは共通していました。皆、人柄がよく、私の慣れない英語も聞く努力をしてくれ助かりました。また、例えコメントは短くてもポイントをつけば認められるのだということも学びました。Contribution という意味では皆役割がはっきりしています。ファイナンスのプロジェクトでは投資銀行出身者がリーダとなり、経済学ではイタリア人エコノミストの腕の見せ所という具合。コンサル出身者はいなかったので、新しいアプローチや問題の抽出方法は皆で考えました。本当に仲のよいグループです。

(c) LBS Japan Club 2012▲ ページ先頭に戻る