ロンドンビジネススクールは、実ビジネス界での豊富な実績を誇る超一流の教授陣を揃えています。ファイナンスでの確固としたステータスは周知の通りでしょう。元イングランド銀行総裁特別顧問、元ヨーロッパ・ファイナンス学会長で、世界中のMBAファイナンスのバイブル的教科書「Principles of Corporate Finance (日本語訳本: コーポレートファイナンス)」の著者である、Richard Brealeyを筆頭に、Raman Uppalなど、そうそうたる教授陣が結集しています。教授自身が持つシティとの太いパイプも大きな魅力です。

ストラテジーのレベルの高さも不動です。「戦略の原理」や「Fast Second」の著者Constantinos (Costas) Markides、「コアコンピタンス」の提唱者であるGary Hamelなど、素晴らしい教授陣が教鞭をとります。「組織理論と多国籍企業」、「個を生かす企業」、「Sumantra Ghoshal on Management, a Force for Good」で有名なストラテジーの世界的権威Sumantra Ghoshalが近年惜しくも逝去したものの、彼が率いたドリームチームはそのレベルを脈々と受け継ぎ、飽くなき発展を遂げています。

また、アントレプレナーシップの充実度には目を見張るものがあります。Michael Hayや「New Business Road Test」の著者John Mullins等、教授陣は起業経験者、PE経験者等で固められています。教授陣が持つアントレプレナーシップ界とのネットワークも強力で、必然的に、卒業後の起業を真剣に考える学生も多数集まってきます。

他の分野も負けてはいません。マクロ経済学の名著「Macroeconomics」の著者であるAndrew Scottは、英国経済学界の重鎮として、英国財務省およびイングランド銀行にて金融政策に関するアドバイザーも務めてきた人物です。ロンドンビジネススクールには、世界最高の教授陣が引き寄せられるかのように集まっており、日々、その知識とネットワークを学生へしっかり伝授しているのです。

一方、ロンドンビジネススクールのプログラムオフィスは、これまでの実績にあぐらをかくことなく、常に教授陣の質を公正に評価し、新しい人材の獲得にも積極的です。無記名アンケートやプログラムダイレクターへのフィードバックセッションなど、学生の視点から質の改善が積極的に提起されていくシステムが確立されています。有名な教授であってもシビアに評価されますので、一時たりとも気を抜くことなど決してできないのです。

このようなシステムの中で評価され続ける若手教授陣は非常に素晴らしく、未来のBrealeyや Markidesになると期待されており、ロンドンビジネススクールの一流教授陣に欠かせない存在感を放っています。

(c) LBS Japan Club 2012▲ ページ先頭に戻る