(FAQ)MBA/MiF受験生向けWebinar開催

About LBS, News&Events, MBAカリキュラム, MiFカリキュラム, 学生生活・イベント・クラブ活動

昨年末に、LBS  Japan Club初の試みとしてMBA・MiFプログラム受験生向けのWebinarを開催しました。年末にもかかわらず当日は多数の方にご参加いただき、ありがとうございました。

今回は、ご参加いただけなかった方にも向けて、当日いただいた質問と回答を一部ご紹介します。

また、ご質問いただいた内容の中には、本ホームページやブログ等の記事として纏めているものもありますので、合わせて関連ページもご紹介いたします。

皆様の受験プロセスの中で少しでもお役に立てれば幸いです。

LBSの特徴に関して:

Q. LBSと他のスクールとの違いは何でしょうか?

A. LBSの特徴としては、ダイバーシティ、ロンドンのロケーション、カリキュラムの自由度を挙げている方が多い印象です。以下にもまとめていますので参考にしてみてください。
http://www.lbsjapan.com/london-business-school%E3%81%AE%E7%89%B9%E5%BE%B4

ただし、これらの特徴を活かして、どのように個々人のやりたいことを実現するのか、キャリアプランに結び付けていくのかは人それぞれです。実際に在校生やアラムナイに話を聞いたり、受験体験記等も参考にしたりしながら、ぜひ皆様独自の「Why LBS」を見つけてみてください。

Q. USスクールとの違いはどのようなことがありますか?

A. USスクールとの違いに関しても、以下をはじめとして過去のブログに様々な意見が書かれていますので参考にしてみてください。
http://www.lbsjapan.com/archives/2666

また、USスクールと最後まで悩んでいる方。LBSの生徒の約30%は交換留学プログラムでUSのトップスクールや、その他ビジネススクールに最大半年ほど留学しています。どちらのスクールも「おいしいところ取り」できる良い機会だと思うので、ぜひ検討してみてください。
http://www.lbsjapan.com/international-exchange

授業に関して:

Q.London CAPというのは選択授業でしょうか?またプロジェクトはどのようなインダストリーが対象になるか教えてください。

A.London CAPはMBAの選択必修科目(Tailored Core)です。ロンドンをベースとしている企業を中心に実際の顧客に対して、3~5名程度でコンサルティングプロジェクトを行うプログラムで、顧客のインダストリーはFashion、 Luxury、 Retail、 Travel、 Leisure、Financial Services、Government and Health Care、Tech. & Mediaなど幅広く、規模もスタートアップから大企業まで様々です。テーマを含めてプロジェクトをLBS側が準備してきてくれるので、生徒は自分の興味がある分野・プロジェクトに手を挙げ、抽選により対象プロジェクトが決まります。
http://www.lbsjapan.com/tailored-core%EF%BC%88%E9%81%B8%E6%8A%9E%E5%BF%85%E4%BF%AE%E7%A7%91%E7%9B%AE%EF%BC%89

Q. 国外での授業はどのようなものがありますでしょうか?

一番有名なものとしてMBAの必修授業である、 Global Business Experience(GBE)があります。アフリカ・南米・アジアなど含めた都市の中から1都市を選択し、現地の企業訪問、パネルディスカッション、ワークショップ、ゲストスピーカーイベントなどに参加する1週間のプログラムです。
http://www.lbsjapan.com/global-business-experiences-gbes-%E5%BF%85%E4%BF%AE 

Q. アントレ関連の授業はどのようなものがありますか?

A. アントレプレナーシップ関連と一言に言っても様々なステージやポジション(立ち上げたいのか、スタートアップにJoinしたいのか)がありますが、LBSには各ステージをカバーする授業が用意されています。
・Pathway to Start Up Success(Elective):スタートアップを本当にするべきなのか?コーポレートライフとの生活との違いは?アントレvsイントレ?どのようにチームを組織するか、どうやって出資を募るか、どうプロダクトを作っていくか?などを、スピーカーイベントやフレームワークを通して学ぶことができます。
・Entrepreneurship Summer School(Elective):実際に持っている企業アイディアに対して、メンターや教授陣のサポートをうけながらブラッシュアップしていく夏季集中講座。
http://www.lbsjapan.com/entrepreneurship-summer-school%EF%BC%88%E4%BB%BB%E6%84%8F%E5%8F%82%E5%8A%A0%EF%BC%89

・Developing Entre. Opportunity(Tailored Core):アントレ関連のフレームワークを学習。授業の最後には、実際の起業アイディアを固めてエンジェル投資家に向けてPitchする機会もあります。
その他にも、New Venture DevelopmentなどのElectiveがあり、いろいろな角度から学べる機会が準備されています。

Q. マーケティング授業で印象的なものはありますか?

A. マーケティングの分野にも様々な授業があります。以下が一例です。
・Brand Management(Elective);企業の「ブランド」という価値を、時代の流れに取り残されないようどのように外部に伝えていくか?という課題について、講義で提供されるフレームワークをベースとしながらも、様々なケースを通して学ぶ人気授業。
・Marketing Planning Under Competition(Tailored Core);大企業のマーケティングのヘッドの立場で、様々な市場の変化にどのように対応していくかをシミュレーションするような授業。最終的にシミュレーション結果は成績にも反映されます。 

Q. VCに興味あるのですが、関連するような授業はありますか?

A. Financing the Entrepreneurial Business(MBA)/Business on Finance(MiF)など。ただし、VCファイナンスは非常に不確定要素が多く授業だけで学ぶのには限界があります。体系的に学びたいのであれば、VCやStart-upでのパートタイムインターン、VC Investment Competitionに参加するなどがお勧めです。

Q. 他にもどのような授業が記憶に残っていますか?

A.
・Accounting(MiF Core):米国基準と国際基準の違いなどを扱うのはもちろんのこと、財務分析の中で、財務諸表の中でどのようなバイアスがかかっているか(自前企業vs買収先企業先での無形資産の扱い方など)なども学べるもので、もともと会計の知識はあったが、期待を上回る高度な授業でした。
・Merger, MBO, Corporate Reorganisations(Elective):企業評価の方法論を学ぶだけではなく、どういう状況のときに、どういう方法論を使うべきか、というプラクティカルな部分にフォーカスされており、会社買収の経験があっても学びが大きいものであった。
・Strategic Innovation(Elective):大企業はどのようにDisruptive Innovationに対応していくべきか?大企業に在籍する社費生として普段から感じていた疑問に真正面から向き合う授業でした。SloanやEMBAの生徒も参加しており、実体験に基づいた示唆を得ることもでき、非常に印象的でした。
・Leading Teams & Organisations(Elective):リーダーシップ、チームワークなどにフォーカスした授業で、SloanやEMBAの経験豊かな方々の参加も多く、実際チームをどう率いてきたか、何がうまくいかなかったかなどの議論も深く、教授は若いが議論の取り回しがうまく非常にTake Awayが大きい授業でした。

Q. その他授業関連でアドバイスはありますか?

取りたい授業がある場合はスケジュールの確認が必要です。例えば有名教授である、リンダ・グラットンの授業は2年目の3月のブロックウィーク中しか授業を実施していない(なので、15か月で卒業するのであれば受講は難しい)などがあるので、事前に調べておくことをお勧めします。

Career関連:

Q. 卒業後はどのようなキャリアに進んでいる方が多いでしょうか?

A. 社費・私費にかかわらずキャリアは様々ですが、以下が代表例です。
・社費:企画、コーポレート部門、海外拠点への異動など。
・私費:事業会社からPE、商社からアントレ、外資コンサルなど。

Q.国際金融機関への就職事例はありますか?

A. MBA、MiFともにオファーや就職事例があります。 

Q. Part-timeインターンをしている人も多いとのことですが、どのように見つけたのでしょうか?

A. LBSの就職活動窓口であるCareer Centreでの募集や、先輩からの紹介、クラブ主催のスピーカーイベント等で名刺交換し積極的に見つけるなど。Londonという土地柄、このような機会が多いというのもLBSの魅力だと思います。

Application Process

Q.「社費」という特殊な事情はどのように説明しましたか?

Why MBA/MiFのストーリーの中で、留学経験を経てどのように会社に貢献したいか、ということを説明する、ということ思います。社費だから受かりにくい(やすい)、というのはないかと思います。

Q. キャンパスビジットはした方がよいですか?またインタビューに向けてのアドバイスはありますか?

A. 時間とお金が許すのであればキャンパスビジットをお勧めします。授業を聴講することもできますし、在校生等の生の声を聞くことで、アプリケーション上でLBSへの熱意を示すことや、情報を積極的に取りに行く人とアドミッション側にアピールすることができるかと思います。
ただし、ビジットしないと合格しない、という意味ではなく、あくまでも本当にLBSに行くのが自分にとって正解なのか、Fitを確認する機会と思っていただいた方が良いかと思います。(注記:実際、筆者はビジットしていませんが、合格しています。)
その他、インタビューについては、予備校によってLBS面接対策を用意しているので、これらの機会を活用するのも良いかと思います。またMiFの受験にはファイナンス経験が必要なので、インタビューでそれらの経験を説明する準備も必要です。

その他:

Q. 日本人でもJapan Club以外でもClubのExecutive Committee(ExCo;主幹事)になることはありますか?

A. あります。実際MBA2019でも、Net Impacting ClubやTurn Around Management & Restructuring ClubなどのExCoになっています。

Q. LBSに来て意外と感じたことはありますか?

A.ロンドンは様々な機会に恵まれているため、クラス間でのSocial Activityが少ないというイメージがありましたが、1年目ではソーシャルイベントも多数あります。
一方でロンドンが魅力的な都市であることの弊害ももちろんあります。2年目になるとやはりインターンしたり、交換留学したりする人が増えるため、クラスの友人などに会う機会が一気に減ります。ただし逆に、各々でクラブ活動などを通してネットワークを深め、興味のある分野に集中して活動していうことができます。

Q. 私費の方は学費などをどのように捻出されたでしょうか?

A. ローン、奨学金(学校からの案内や財団など)、貯金、家族や周りの方に借りるなど様々。奨学金等はネットで検索していただければ情報が出てくると思います。