1. 基本情報

  1. A)  職歴:商業銀行
  2. B) 留学形態:社費
  3. C) 英語・海外経験: NY駐在6年、ボストン語学留学6ヶ月
  4. D) 受験校:(欧州)LBS (米国)複数校
  5. E) 合格校(Waitlist除く):LBS、その他US Top10等
  6. F) GMAT(GRE)スコア: GRE 700 (GMAT換算値)
    GMAT 680
  7. G) TOEFL(IELTS)スコア:TOEFL 106
  8. H) 奨学金:無

I ) LBSへのキャンパスビジットへの有無:有

2.Why MBA?

NY赴任前(6年前)にもMBA留学を検討したことがあったのですが、当時はマネジメント理論を体系的に学びたい、人脈を広げたい、と漠然と考えていたような気がします。

今回MBAを志すに至ったのは、上記に加え、業界の境目が曖昧になり、商業銀行ビジネスが変革を迫られる中、他業界についての知見を深めると共に、既存の凝り固まった発想や考え方を超えて自身を成長させたいと思ったことが大きいです。

3.Why LBS?

下記点を熟慮の上、最終的に判断しました。

  • 人脈、生徒の質の観点からグローバルトップ10スクールに入っておく必要がある。但し、各校ビジットして感じた感覚では、トップ10の中では大きな差異はない。
  • MBAに参加することは、2年間の業務で得られる成長機会を失うことにもなる為、授業で学ぶ理論や人脈構築だけでは、MBAは費用対効果が悪い。
  • 従って、MBA生活を効果的なものにするには、授業以外の空き時間をどう過ごすかが非常に重要。特に入学時35歳になる自身の高齢を踏まえると、ビジネスとの継続的な接点はマストで、学期期間中にパートタイムインターンに出来る限り参加したい。
  • 日本人社費生というステータスで、インターンの機会を得るには、多くのチャンスがあるNYやLondonのような都会がより良い。
  • NYで6年仕事をしてきて、米人との業務の進め方は体で覚えたので、次は欧州でチャレンジしてみたい。

4.受験スケジュール及び準備

  • n 2016年12月
  • Ø 社内選考を通過。R1で出願すべく、6末までにTOEFL 105点、GMAT or GREで700点を取得する計画を立てる。
  • n 2017年1月~2月
  • Ø TOEFLを毎月1-2回受験する。
  • Ø 2月に濱口塾のオンラインコースに申込。GMATのVerbalの演習を始める。Mathはゼロ勉で対応できることを確認する。
  • n 2017年3月~4月
  • Ø 少しずつGMAT勉強の比重を高めていく。TOEFL月2回受験を継続し、スコアが100点を越え始める。
  • Ø NY在住のカウンセラーと契約する。(これは明らかに失敗でした。情報量、人間性を踏まえ、私はEdを強くお勧めします。)
  • n 2017年5月~6月
  • Ø TOEFLの出願スコアを獲得し終了。GMAT初受験で680。
  • Ø 学校研究を始め、 Top10で4校、Top20で2校の出願計画を立てる。Resume、 Essay、 LoRの準備に軸足を移す。
  • n 2017年7月~8月
  • Ø GMATを再受験するもスコア伸びず。SCを体系的に学ぶ気になれず、読解、単語力で勝負できるGREに興味を持ち始める。
  • Ø 同時に、出願書類を少しずつ仕上げていく。
  • n 2017年9月~10月
  • Ø GRE初受験で700(GMAT換算)を取得し終了。
  • Ø 各校に出願。LBSからインタビュー招待あり、キャンパスビジットを行い、スクールとのFit感を確認する。
  • n 2017年11月~
  • Ø 11月にLBSから合格通知。
  • Ø 業務が多忙を極めていたこともあり受験対策は一段落とし、3月に最終的な合格校が出揃った時点で、LBSへの進学を決める。

5.使用教材、予備校、カウンセラー

  1. A) TOEFL

TOEFL英単語3800で単語を覚え、後はETS問題集を使って、ひたすら問題を解き続けていくうちに少しずつ点数が伸びていきました。Wはテンプレートを覚えると共に、Jackというカウンセラーと一ヵ月契約し、自分の癖を修正しました。

  1. B) GMAT

海外から受講出来る濱口塾のオンラインコースに申し込みました。決して体系立てて教えてくれる訳ではないですが、貯蓄されてる問題数が多いので、その意味で役に立ちます。後はPrepを何回か試してみて、700点を超えれば初受験してみる、ということで良いかと思います。

  1. C) GRE

Manhattanが販売しているカードで単語を覚え、AffinityのGRE講座を一度受講し、押さえておくべきポイントを整理しました。後はGMATで勉強してきた内容で十分カバー出来ます。

  1. D) カウンセラー

初めは日本人が多く利用しているNY在住のカウンセラーと契約しましたが、残念ながら満足できる質ではなかったです。その後、カウンセラーをEdに変えましたが、Edは各校別の情報に詳しく、カスタマイズしたサービスを提供してくれるので非常に良かったです。

6.入学後に感じたこと

良くLBSのDiversityを表現する際に、『Everyone is minority』という言葉を使いますが、まさにその通りだと思います。主流となる文化、国籍、バックグラウンドは存在せず、その中で生徒たちがお互いに切磋琢磨して、本質的なディスカッション出来るのはLBSならではだと思います。

また、Matureな学生が多いというのもLBSの特徴の一つだと感じています。年齢が少し高めである分、社会経験が豊富な学生が多く、クラスのディベートやStudy GroupのMeetingでも各自の経験に基づいた視点で意見交換する為、現実的でありながら斬新なアイディアに触れる機会も多く、新しい学びが多くとても刺激です。

後は、授業のフレキシビリティも非常に魅力的です。昨年からCore授業と呼ばれる必修科目の数が減り、Tailored Core, Electiveと呼ばれる選択科目の数が増えました。これにより、各自が興味がある科目により時間を割けるようになりました。こうしたフレキシビリティが許容され、自身のキャリアに沿った勉強に注力できるのもLBSの特徴の一つだと思います。

7.受験生へのメッセージ

MBAの準備は短期間でスコアメイクからエッセイの執筆、インタビュー対策まで行う必要があり、精神的にも体力的にも非常に大変です。一方、スコアが重要な要素であることは否定出来ないものの、それ以外にもエッセイ、インタビューといくつかの評価項目があるので、苦手な部分は他の部分で補う事ができるのもMBA受験の特徴だと考えています。その意味で、ありきたりですが、やはり最後まで諦めない気持ちで頑張ることが非常に重要だと思います。

何か、ご質問等あればいつでもお気軽にご連絡ください。頑張ってください!

 

 

 

(c) LBS Japan Club 2012▲ ページ先頭に戻る