1.基本情報

  A) 職歴:証券(投資銀行)

  B) 留学形態:社費

  C) 英語・海外経験:1か月トレーニー@香港

  D) 受験校:CBS(J-term, Regular-term), NYU, MIT, UNC, Duke, Emory, UCLA, LBS, IESE, HEC(以上、合格年に受験), Kellogg, LBS(以上、前年に受験)

  E) 合格校(Waitlist除く):Emory、LBS

  F) GMAT(GRE)スコア:GMAT:660(V29, Q50, AWA4.0), GRE327(V159, Q168, AWA4.0) 

  G) TOEFL(IELTS)スコア:TOEFL102(R29/L26/S20/W27), IELTS7.5(R8.5/L8.0/S7.0/W6.5)

  H) 奨学金:無

  I) LBSへのキャンパスビジットへの有無:有(11月)

 

2.  Why MBA?

入社してから一貫して資本市場での資金調達業務に従事していましたが、資金調達のサポートのみで企業の成長や再生を促すことに限界を感じ、バランスシートの右側やマーケットのみならず、ビジネス(バランスシートの左側、PL、CF等々)についても理解を深める必要性を感じました。
また、非日系企業も絡んだ案件で、自身のチームへの貢献度が大きく下がったと感じたことがあり、英語力に留まらない、グローバルな環境でも臆せず物を言うための高度なコミュニケーション能力の醸成も必要と考えました。
上記を達成するためにMBA留学を決意いたしました。

3.  Why LBS?

現役のプロフェッショナルからの学びの機会の豊富さから漠然と都会の学校が良いと考えていました。
LBSの場合は、その機会を学生が存分に享受できるようにフレキシブルなカリキュラムを設計しており、また、私の関心事である企業再生に関するクラブがあることから、学びの環境としてはベストだと思いました。
また、妻が元々イギリスへの留学経験があり、彼女がイギリスに愛着があったことも、私の決断を容易にしてくれました。

 

4.  受験スケジュール及び準備

(受験スケジュール)

2016年夏:IELTSで7.5取得し、私費でのMBA挑戦を決意

2016年冬:GMATに挑戦するも、660止まり。突貫でエッセイを準備し、KelloggとLBSのみ受験

2017年1月:IELTS7.5(OA変わらないが、サブスコアアップ)、社費選考合格

2017年3月:Kellogg、LBS不合格、YESに通学開始

2017年8月:GMATでスコア更新できず。しかし、CBS J-Termなら可能性があると信じ、エッセイ等の準備を開始

2017年10月:CBS(J-term)不合格、IESE(1st)出願、インタビュー招待受領

2017年11月:GMATで8回使い切るが、660を更新できず、GREへ泣く泣く転向を決意

2017年12月:IESE Assessment Dayでスペインに。ついでに前日にLBSビジット。IESE 不合格(涙)

2017年末~2018年1月中旬:主に2ndラウンドで複数校出願

2018年1月中旬:UCLAからインタビュー招待受領。慌ててインタビュー対策。

2018年1月末:GREでGMAT720相当の点数を獲得。急いでリスコア申請

2018年1月末~2月初:USスクールビジット。うち、EmoryはOn Campusインタビュー

2018年2月インタビューの招待と不合格が半々でくる。インタビューの対策とインタビューラッシュ。

2018年3月初:HEC出願

2018年3月:UNC WL, Emory 合格、LBS合格。第一志望のLBS合格を受けて受験終了

(スコアメイク)

TOEFL / IELTS
TOEFLもかなり時間を使いましたが、惰性で毎月受けていたのが悪かったかもしれません。SはE4TGに通い、何とか20が出るようになりました。その後、Andy先生の授業と教材の効果で、Lがアップし、何とか100は超えましたが、その後105の壁を越えられず、IELTSに転向。IELTSのほうが、Lが先読み出来て、点が出やすく、Sも生身の人間との会話なので、僕はIELTSのほうがやりやすかったです。ただ、Wは、量を書けばある程度点が出るTOEFLと違い、かなり細かな文法等が求められるようです。

 

GMAT / GRE
GMAT、甘く見すぎました。ダブルスクール等して、短期間死ぬほど勉強し、片付けたほうが良い気がします。だらだらと勉強しすぎました。最後までSCでどのように点が上がるのかわかりませんでした。とにかくフルコミットして、早めに700+を取れるよう、努力したほうが良いと思います。スコアが出ていないと、年末年始の2ndラウンド出願期間中は、生きた心地がしません。(GREでスコアが出てからは、スコアが理由で切られることはないだろうと、割り切って準備ができるようになりました。)
GREは、単語を覚えれば点が上がり、SC的な問題は出ないので、私にとっては相性が良かったです。

 

(エッセイ・インタビュー)

Why MBAは、一番の根幹ながら、どのような章立てで語るべきか、ロジックに綻びがないか、最後の最後まで練りました。カウンセラーからのアドバイスはもちろん、一部MBAホルダーの方からもアドバイスを受けることができ、何とか仕上げることが出来ました。

インタビューについては、Edから過去のQリストを受領し、ExcelでQAリストを自身で作成。音読してある程度頭にたたき入れ、Edとのモックインタビューを繰り返しました。

 

(キャンパスビジット)

Q. キャンパスビジットを行った場合、実施時期や内容について教えてください。(ビジット実施校、実施時期、実施内容、訪問した人、選考においてどのような効果があったか、など)

LBSには11月末に訪問しました。私の関心やバックグラウンドに合った現役生に会わせて頂き、エッセイのネタの収集と進学後の学生生活のイメージ作りに有用でした。クラスビジットもアドミッションにお願いしましたが、訪問時期は受け入れていないとのことで、代わりにアドミッションの方とコーヒーチャットをさせて頂きました。(効果は不明)

USのスクールにはアプリケーション提出後にビジットしましたが、アドミッションにビジットする/した旨を伝えたり、インタビューの際にインタビュワーにビジットした旨を伝えたりして、コミットを示すのには利用しましたが、効果のほどはわかりません

 

5.  使用教材、予備校、カウンセラー

(予備校)

E4TG(S、W)、YES, 濱口塾(オンライン)、Agos(オンライン、GMAT及びGREのV)、Andy田開勉強会

(カウンセラー)

INTERFACE(1年目)、Ed Lee(2年目)

カウンセラーは、相性も大事かと思います。2年目は先輩MBAホルダーの勧めでEdにしましたが、レスポンスも早く、的確なアドバイスをもらえたので、満足です。

 

6.  入学後に感じたこと

生まれてからずっと一国で暮らし、一企業に勤めているのは日本人くらい。国籍のみならず、学生の経歴も非常にダイバーシティに富んでいます。「トルコ生まれだけど、フランスで大学出て、ドバイの日産で働いていた」、「金融経験した後に会社起こしてからLBS来ている」等々。また、これは私の偏見もあるかもしれませんが、合理的かつ協調的な学生が多いように思います。重たいテストや宿題はアカデミック関連のクラス代表を中心に、クラス単位・グループ単位で協力して効率的に取り組み、生み出した時間で飲みに行ったり、就活したり、クラブ活動したりetc…

 

7.  受験生へのメッセージ

私は、GMAT8回受験し終わった時、本当に何とも言えないみじめさに襲われ、MBA受験を心底後悔しました。しかし、GREに切り替え、一生使わないような単語を1,000語、死ぬ気で書きなぐって覚え、何とかスコアメイクを間に合わせ、LBSに合格することが出来ました。努力は必ず報われるとは限りませんが、怠惰は必ず失敗を生み、手抜きは必ず後悔を生みます。とにかく諦めずに最後まで粘り強く取り組んで頂ければと思います。

(c) LBS Japan Club 2012▲ ページ先頭に戻る