1年目の1学期はすべてCoreという必修科目の履修になるのですが、実は私は4科目のコアに加えてLuxury Strategyという授業を+αで履修していました。これは、来年より正式にElectiveになることが決まった授業で、私が受けた時はElective化する為に授業開講実績が必要なため特別開講されていたものです。

 

Stefano Turconi教授:

この授業を教えるStefanoというイタリア人の教授は個人で様々なラグジュアリーブランドにコンサルをしている実務畑の方で、実体験を踏まえたエピソードや、彼の顧客をスピーカーとして連れてきたりと、ビジネスの現場とのつながりをしっかりと活用した授業になっています(London CAPのLuxury and RetailのリードもStefano)。Stefano:https://www.london.edu/faculty-and-research/faculty/profiles/s/stefano-turconi

 

受講生と選考:

全ての会に業界のスピーカーが来る為、生徒全員が全授業に主体的に参加をすることが前提となっており、その学生のやる気を見極める為に授業履修の為にはEssayでの選考があります。受からなかった人はWaitlistにアサインされ、欠席者(=欠席した時点で履修リストから外れます)によって穴が開いた席に繰り上げで入っていくシステムです。アプリケーションが必要な他の授業は聞いたことが無いので、この授業がどれだけ人気か伝わるかと思います。

受講生は、MBA、EMBA(Executive MBA)、MIM(Master in Management)、Sloan Programが混じるダイバーシティーに富んだものになっており、MBAだけで履修するCore授業よりも更に次元の高いディスカッションが繰り広げられておりました。

 

授業:

授業は前半1.5時間程度がレクチャー、残りの1時間程度がゲストスピーカーのセッション、その後1.5時間程度がゲストスピーカーとの懇親(一緒にスパークリングワインやビールを飲みながら、立食形式での自由交流)になります。前半のレクチャーでは、欧州を中心としたラグジュアリーブランドのケースを取り扱い(バーバリー、Farfetch、Tesla moters等々)、後半では関連業界の方から実際の話を聞き、さらにはディスカッションを行います。ゲストスピーカーはフェラーリの営業部門のトップから、Reve En Vertというサイトを立ち上げたCora Hiltsという20代の起業家まで様々で、スピーカーセッションを通して多くの学びを得られました。

 

フェラーリチャレンジ:

この授業の一番のお楽しみは、実は授業が終わった後に開催されるフェラーリチャレンジです。これは、同社の設定したお題をグループで考え、フェラーリの経営幹部に対してプレゼンをするものです。優秀グループに選ばれると、なんとイタリアのフェラーリの工場へ招待されるというミラクルな特典付き。私も、クラスメイトとチームを作り挑みました。残念ながらフェラーリ工場への切符は勝ち取れませんでしたが、EMBAを交えた多様性のあるチームで一つのアウトプットを目指してチームで戦った経験は大変学びが大きいものでした。

 

皆さんも、もしLBSに来られることがあれば履修を強くお勧めする授業の一つです。

 

写真:フェラーリチャレンジの打ち上げをパブでしているところです。

Luxury strategy

(c) LBS Japan Club 2012▲ ページ先頭に戻る