8月中旬にプログラムが始まって早3ヶ月が経過し、Term1が終わろうとしています。今学期はFinanceやAccounting、Macro/Microeconomics などコア科目の授業のみでしたが、日々たくさんの課題に追われ、あっという間に過ぎてしまいました。

 

さて、今回私からは “LBSにおけるMBAと子育ての両立”についてお伝えしたいと思います。今まさにキャリアとプライベート(特に結婚や出産などのライフイベント)、どちらか選ばなくちゃいけないのか、と悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。ご自身の人生の選択肢や可能性を考える上で、少しでも参考になればと思い、私自身が今経験していることや感じていることをご紹介できればと思います。

 

まずは簡単に自己紹介を。私は社費派遣で留学をしていますが、入学する直前の6月に第一子を出産し、7月末に渡英しました。私自身は 育休なしで復職、主人が長期育児休暇を取得して家族でこちらに来ています。渡英時に生後2ヶ月だった娘はありがたいことに順調に成長し、現在6ヶ月になりました。

 

出産する前はミルクで育てようと思っていましたが、いざ生まれて来た我が子を胸に抱いた時に、できる限り自分で授乳したいという思いが強くなりました。ということで、授業と授乳をどう両立するか夫と相談しながらなんとかここまでやってきた、という感じです。ちなみに、校内には授乳スペースが用意されていますし、搾乳して冷蔵庫に保管しておく事もできます。学校は学生の個人的な事情を考慮して、様々なリクエストに比較的柔軟に対応してくれるので助かっています。

 

毎日会うクラスメイトも「子供は元気か?」といつも声をかけてくれ、時にはイベントにも一緒に参加しています。パートナーや子供を含めて“LBSコミュニティ”の一員として受け入れてくれるカルチャーがとても気に入っています。

 

さらに、同級生には子供を連れて留学にきている女性も何人かいて、私のクラス(ストリームと呼びます)にも私を含めて3人ママがいます。ナイジェリア出身の女性は、2人の子供がいて平日は家族と別居、週末に郊外の自宅に帰るという生活をしています。中国出身の女性は、お子さんをナーサリーに預けているそうです。2人とも授業だけでなく、クラブや自身のブランド立ち上げなど本当に精力的に活動しています。彼らのパートナーや家族にも会う機会がありましたが、お互いの人生を尊重して協力しあっている姿がとても印象的でした。

 

私自身、MBA受験を決意するまでに、キャリアとプライベートの両立に何度も悩み、受験を諦めようかと考えた事もありました。しかし、今身近でそれぞれのキャリアの実現に向けて努力している同級生を見て、キャリアかプライベート必ずしもどちらかを選ぶ必要はない、やるかやらないか自分次第であり、強い意志と覚悟があれば、やり方はいくらでもあるんだということを感じています。

 

ロンドンという土地柄、学校内外で日々たくさんの面白いスピーカーイベントやネットワーキングの機会がゴロゴロ転がっています。優先順位づけがとても難しいですが、自身のキャリアや人生を見つめ直す貴重な2年間、家族にとっても刺激ある毎日にしたいと考えています。

(c) LBS Japan Club 2012▲ ページ先頭に戻る