(Why London Business School)
志望校を選ぶにあたって特に考慮したのは以下の4点です。

  1. 住みやすい都市にある
  2. EntrepreneurshipやStrategy に強い
  3. 実際のビジネスに直結するようなプロジェクトに恵まれている
  4. 2年プログラムであること

2年間の留学生活をより実りあるものにしたいと考え、たくさんの人や文化的なものに触れられる大都市の学校を中心に受験しました。プロジェクトなどの機会が多いほうがビジネス経験の少ない私にとって得られるものが多いと思い、その中でもアメリカ人中心のアメリカの学校よりも、たくさんの国籍の生徒が集まるヨーロッパの学校の方がより多くの考え方を学べると考えロンドンビジネススクールを第一志望にしました。

 

(合格までの経緯、対策)
1. GMAT
GMATは短期集中で、というのがベストシナリオだと思います。SCやCRはパターンをしっかりと理解さえすれば後は問題をとにかくこなすのみです。同じ問題を何度も理由付けをしながら解いていくことを繰り返すことにより問題パターンに慣れることが出来ます。私の場合は一問ずつコレクト社が出している情報カードの片面に問題のコピーを張り、裏に選択肢ごとに考察を書き答えを書くことで、どこでもカードを持っていれば復習できるという環境を作りました。Readingについてはスピートを上げるために毎週Economistを読んでいました。Mathは得意不得意があるのでコメントが難しいのですが、得意な人、特に理系の人に言えることは「ケアレスをなくして絶対に51点を取る」ということです。微分積分やベクトルが入っているわけではないので、ミスさえなければ必ず51点取れると思います。テスト時間は十分余裕あると思いますので、ミスが多いが時間が余るという人は2度解きをして答えが一致するかを確認してから次の問題に進むといいかもしれません。

 

2. レジュメ
エッセイカウンセリングで最初に作りました。
インターフェイスの出版している「日本人のためのMBA エッセイ インタビュー キャリア対策」を読みながら原型を作り、それを修正していきました。

 

3. エッセイ
私の場合はまず日本語で書きたい内容を箇条書きにし、それをある程度日本語で整理してから英語に訳するという方法で書き進めました。英語のライティングが得意な方は最初から英語で書かれても問題ないと思うのですが、そうでない方にとって日本語で考えながら英語で書くという作業はつらいだけでなく、言いたいことがあまり伝わらないということも起こりえますので、考えの整理までは日本語でやるという方法がお勧めです。また、エッセイの肝はGoal Essayにあると考え特に注力しました。

 

4. インタビュー
ロンドンビジネススクールの面接は他の学校に比べかなりタフです。各ラウンドで選抜された人が東京の英会話学校に集められ、そこで以下の3つのテストを受けます。

  1. 卒業生と1:2で面接。60分ほど。すべて英語。
  2. グループディスカッション 45分ほど。もちろん英語
  3. 英会話学校の先生による英語のテスト(1:1で) 20分ほど

面接官はエッセイ内容をしっかりと読んできていますので、かなり踏み込んだ質問が飛んできます。直接Feedbackをもらったわけではないので確実な事はいえませんが、「英会話能力」以外に「協調性」や「学校への貢献」そして「国際性」がじっくりと判定されていると思います。

 

(最後に)
当たり前のことではありますが、合格に必要なのはテストのスコアーだけでなく、今までの職歴、エッセイの内容 (特にゴールエッセイ)、各学校とのフィット感の4要素をバランスよく揃えることだと思います。ですから受験校を決める際に「自分の求めているゴールに必要なもの」と「その学校が提供している教育の内容」のギャップが少なくなるように学校を選ぶことが将来のためにも、そして合格のためにも最善の方法だと思います。

(c) LBS Japan Club 2012▲ ページ先頭に戻る