1.基本情報

A)    職歴:銀行(営業:中堅中小企業3年→大企業/総合商社4年→大企業/重機械2年)

B)    留学形態:社費

C)    英語・海外経験:出張程度(除、3週間の米国語学研修)

D)    受験校 (欧州)LBS (米国)複数校

E)    合格校(Waitlist除く):LBS、 Georgetown、Emory、Rochester

F)    GMAT(GRE)スコア:GRE 313(V143、M170)  

G)   TOEFL(IELTS)スコア:101(R29、L21、S24、W27)

H)   奨学金:無

I)     LBSへのキャンパスビジットへの有無:有

 

2.Why MBA?

A)  所属企業のGlobal化に対するアプローチ

商業銀行で勤務していますが、グローバル化が進み外国銀行の買収も進む中で、”グローバル化”と”日本らしさ”(思考・価値観の維持)のバランスに苦慮しています。名実共にグローバルバンクを目指す中で、その一翼を担うためには、如何にグローバル戦略を立てていくか、如何にグローバル組織をManageしていくか、ハード/ソフトスキル両面で学びたいと考えました。

 

B)  自身のMarket Valueの低さへの不安

営業職として9年半働き、実務を通じて、一定の知識とスキルは身についた自信はありますが、こと自身のMarket Valueを考えた際に、”潰しが効かない”・”使い物にならない”という問題意識がありました。仕事をしながらの知識・資格習得は可能ですが限界的であり、向こう30~40年働くことを考えるとこのままではいけないという危機感と不安感がありました。

 

C)  日本人” の存在感改善への一歩

約10年前、3週間米国に語学研修に行きましたが、クラスの中で先生から名指しされ、「日本人は自身の考えもなきゃ、それを表現することも出来ない」と叱責されたことがありました。非常に悔しくて惨めだった記憶が今でも鮮明にあり、日本人に対するある種の固定観念(先入観)を打ち崩したいという想いがありました。

 

 3.Why LBS?

A)  Diversity

“Diversity”はLBSが最も強く意識していると言っても過言では無いですが、FactとしてMBA2019も9割以上が英国籍以外なので、間違いなくDiversityです。”Why MBA”で述べたように、海外展開(含、外国銀行の買収)が進み、国籍に関わらずNon-Japaneseと共に仕事をする機会がより一層多くなるという中で、LBSの”Diversity”(如何にStudy Groupをmanageする?! etc.)は今後のキャリアとも完全にMatchすると思っています。

 

B)   LondonというLocation

社費でMBAに行く以上、何かValueを銀行に持って帰りたいと考えており、商業銀行の中長期的な成長を考えた時に、1)Africa areaでのBusiness Opportunity、2)FintechでのOpportunityが切り口になると思っています。その中で、LondonというLocationは、欧州にAfrica areaのビジネスをカバーしている企業が多いこと、また、LondonはFintechが盛んでStart-up企業も多いことから、インターン、講演会他イベントも含め、得られるものは大きいと考えました。

(無論、旅行する上でも最高です。”社費”という性質上独り言ですが、週末を使っていくらでも気軽にヨーロッパ諸国に遊びに行けます。)

 

4.受験スケジュール及び準備

■2015年12月  社内選考 合格

■2016年 2月   GMAT学習開始

■2016年 4月   カウンセラー(Reve)とのカウンセリング開始

■2016年 9月   TOEFL出願スコアを獲得

                         出願書類(Resume・Essay)準備開始

■2017年 1月   LBS(2nd Round)及び米国複数校(2nd Round)出願

GRE学習開始

Campus Visit(含、米国出願校面接)

■2017年 2月   GRE出願スコアを獲得(含、Score Update)、LBS面接

■2017年 3月   LBS他複数校合格(受験終了)

 

5.使用教材、予備校、カウンセラー

スコアに関して誇れるものは無いので、簡単に・・・・

A)TOEFL

■予備校:AGOS(全セクション対策)、E4TG(Speaking対策)、Bizmates(Online英会話、Speaking対策)Dr. Write(Writing対策、メールのみ)

■参考書:Official Guide、TOEFL英単語3800、Barron’s Writing for the TOEFL iBT(Writing対策、回答案探し)

B)GMAT

■予備校:AGOS(全セクション対策)、濱口塾(全セクション対策、過去問題受領のため)、Affinity(Verbal/CR・RC対策)

■参考書:Official Guide、マスアカ(Quantitative対策)

C)GRE

■予備校:無し

■参考書:Official Guide

D)カウンセラー

■予備校:Reve Counseling

着飾るのではなく、私自身の想い・Value(強み・弱み)を引き出し、理解し、その内容を最大限に織り込んだ内容にEssayを添削して下さった点が最も良かったです。着飾っていないので、Interviewも自信を持って話すことが出来ました。

 

6.受験生へのメッセージ

A)  MBA受験はスコアメイクだけでは成功しない

MBA受験は、得てしてスコアにFocusが行きます。勿論、それも正です。(帰国子女で英語がNative Speaker並なら別ですが)日本人は英語が不得意(特に面接が不得手)という大前提があり、各校のAdmissionからしてその中で差を見出すにはGMAT・TOEFLスコアが手っ取り早い、その通りだと思います。

一方で、スコアメイクだけでは受かりません。私自身、スコアメイクに関してアドバイスだなんて烏滸がましくて出来ません。

が、自己分析・学校分析・Interview準備は確りと出来た自信があります。自身の考え・想いとLBSの方針・強みが如何にマッチしているか確りと説明できる自信がありました。受験終了後、色々な受験生とお話しする機会がありましたが、正直な話、スコアは全く問題ないけど、なぜMBAが必要なのか(Post MBAのキャリアビジョン)、なぜLBSなのか、考えがまとまっていない若しくは初見の人にうまく表現できない人を見てきました。

間違いなく、LBSは、(米国の”M7”と競合することもあってか?!)”Why MBA”・”Why LBS”を非常に大事にしています。スコアメイクが終了した方、気を抜かず確りとInterview対策(+自己分析・学校分析)を行ってください。逆にスコアメイクでうまくいっていない方、諦めずLBSに挑戦してください。スコアが低い人(=私)もLBSへの熱過ぎるぐらいの想い(LBSとのFit感)が伝えわればチャンスは絶対にあります。ですので、何れにせよ、最後まで頑張ってみてください!!!!

 

B)   辛いけど1年程度なので、今は死ぬほど頑張って。その後は・・

私自身、通常業務もある中で、TOEFL・GMAT&GRE・CV & Essay・Interviewの四重苦に悩まされ、10月以降は生きた心地がしませんでした。生まれて初めて日が経つのが怖くて眠れない時もありました。(なので、三重苦・四重苦の中この体験記を読まれている方がいるとしたら、気持ちは誰以上に分かっているつもりです。)でも、その中で言い聞かせたのは、”あと半年死ぬ気で頑張れば楽しいことが・・・” ということです。LBSの合格通知を受領した時は、大学受験ぶりに飛び跳ねました。LBSに入学してから3ヶ月が経ちますが、沢山の友達に囲まれ、Londonという最高の場所で楽しい学生生活を送っています。(入学後の頑張り次第ですが)2年後には一皮も二皮も剥けた自分が待っている筈です。今の苦しみは、何倍にも良い面となって自分に返ってきます。最後まで自分を信じて頑張って下さい!!!!

MBA受験の辛さは受験経験者しか分かりません。私もそうやって先輩方に沢山助けて頂きました。助けて頂いた分、全力で受験生をサポートします。何かあれば連絡下さい。受験の成功を心より祈っています。

(c) LBS Japan Club 2012▲ ページ先頭に戻る