プログラム概要

当プログラムは管理職経験を有するビジネスリーダーを対象とした1年間のプログラムです。エグゼクティブMBAなどのシニアなビジネスマンを対象としたプログラムはパートタイム(働きながら週末などの時間を学習に充てる)が大半ですが、当プログラムはフルタイムであり、ビジネスキャリアを一旦中断し、1年間を全て学習に充てる点が大変特徴的です。

もともとGMのCEOであったAlfred P. Sloanが、MIT経営大学院にミッドキャリアのリーダー育成のために設立したプログラムが始まりであり、その後ロンドンビジネススクール、スタンフォード経営大学院にも展開されました。ロンドンビジネススクールでは1968年に開始し50年の歴史を有します。

1学年の学生数は約60名で、2017年は25か国、61名の学生が学んでおります。平均年齢は42歳、平均勤続年数は17年とシニアマネージャーやディレクター以上のポジションの経験者が多数です。エグゼクティブMBAの学生の平均勤続年数は約12年ですので、さらに一回り経験豊富なビジネスリーダーの集団となります。中にはMBAホルダーもおり、LBSのMBA卒業生もいます。なお、日本人は2017年は5名在籍しております。

インダストリーのバックグラウンドとしてはFinance出身者が最も多く4分の1強を占めますが、それ以外は製造業、IT関連、ビジネスコンサルティングなど多種多様であり、また起業経験者も数多くいます。

 

授業・カリキュラム

必修授業は10科目あり、Sloanの同級生全員が同じ教室で受講します。StrategyやMarketingといった領域だけでなく、Sloanがシニアビジネスリーダーの集団であることを踏まえ、経営者としての企業統治を学ぶChallenges in Corporate Governanceや自らの半生を振り返るBiographyというユニークな科目もあります。

学生は11のグループに分けられ、必修授業内で実施される各種グループワークに対してチームで取り組んでいます。前述のような多彩なバックグラウンドで豊富なビジネス経験を持つクラスメートたちですので、グループの議論に参加し、チームをリードすることは大きなチャレンジとなります。

選択科目はMBAなどの他プログラムの学生と一緒に履修するため、Sloan以外の学生と学ぶ良い機会にもなります。

プログラムは通常のMBAと異なり1月開始となります。3つのTermに分かれており、必修授業のみのSpring Term(1月~3月)、必修および選択科目を受講するSummer Term(4月~6月)、選択科目のみのAutumn Term(9月~12月)となっております。7月にはInternational Assignmentという課外必修科目があり、2017年はクラス全体でサンフランシスコに赴いてシリコンバレーの企業を訪問し、その競争力の源泉である風土・カルチャーや、イノベーションを起こす仕掛けを学びました。

加えて国際感覚を更に高めることを企図した、コロンビア大学、香港大学、LBSドバイキャンパスとの交換プログラムへの参加も可能です。

キャリアデベロップメントに関しては、Sloanの生徒を対象にしたプログラムオフィス主導でのキャリアプログラムも頻繁に提供されます。大半の学生は当プログラムをステップとして次のキャリアを探しに来ているため、スケジュールに比較的余裕ができるコースの後半には、授業に加えて、就職活動やネットワーキングにも多くの時間を割いています。

 

課外活動

学生主催による各種クラブ活動やコースメンバーを対象とした様々なイベントがアクティブに企画され、Sloanのクラスメートも積極的に参加しています。

クラブ活動には、多くの学生が自身のキャリア感、バックグラウンドに応じて参画しており、LBS卒業生にとって、クラブ活動等を通じたネットワークは卒業後のビジネスシーンにおける強みとなっています。

(c) LBS Japan Club 2012▲ ページ先頭に戻る