(Why London Business School? Why MiF?)
私はバックグラウンドが会計、M&Aであり、留学前2年間はファンドによる破綻企業の買収に携わっていました。今後もM&Aの仕事を続けていきたいということと、M&Aの仕事をする中で、ファイナンス理論について何となくわかったようなつもりで仕事をしていても本質的に理解していない部分も多々あると普段から感じていましたので、ファイナンス理論について一度じっくり腰を据えて勉強したいと思いMBAの中でも特にファイナンスに特化したプログラムに行きたいと考えました。私の学校選択の条件は①ファイナンスに強い②トップスクール③できれば1年、の3つでした。2年のMBAに行くメリットはもちろんあると思いますが、私の場合は私費であること、2年だと機会コストが大きいこと、できれば2年も実務を離れたくないこと、30過ぎという年齢、を考慮して自分には1年のファイナンスに特化したプログラムが合っているとの結論に至りました。世界中のビジネススクールを調べましたが恐らく上記条件を満たしているプログラムはLBSのMiF以外には無いと思います。私の場合は迷わず第一志望でした。

 

(合格までの経緯、対策)
MiFのエッセイの質問は非常にオーソドックスですが、A4一枚にまとめなければならないので、多くの質問に対する答えを凝縮するのが結構大変でした。11月初旬のアプリケーション受付開始とほぼ同時に出願し、10日後ぐらいには書類合格、11月末に都内でインド人のMiF卒業生とのインタビューを彼の自宅付近の喫茶店で行いました。

インタビューは非常にカジュアルでした。最初にインタビュアーから、「自分からいくつか質問しなければならないのだけど、残り30-40分はフリートークしよう」と言われました。慣れないアクセントと周りがうるさいのとで会話するのは大変でしたが、質問自体は非常にオーソドックスで、Why LBS、 Why MiF、興味のある科目等々エッセイと同じような内容について20分ぐらい聞かれました。特に鋭い突っ込みもなかったので、最終的な志望度の確認をしている、という印象を受けました。その後はロンドンの生活や授業についてざっくばらんに話をしました。結局1時間以上は話していたと思います。準備としてはエッセイに書いたようなことを口頭で答えられるようにしておけば良いと思います。

 

(入学後の感想、まとめ)
MiFプログラムは、ある程度の金融バックグラウンドがあり、今後のキャリアも金融に決めていて、一度じっくりとファイナンスに特化して普段から疑問に思っていたことを集中的に勉強したい、という方にはうってつけのプログラムだと思います。期間が一年間なので私費で金融キャリアの方には特に向いていると思います。私自身日本の金融業界に身をおいてたくさんの優秀な方々と一緒に仕事をしてきましたが、日本の金融業界の方々の知識、スキルは十分世界で通用するレベルのものであると思います。ぜひ自信をもってアプライしてください。今後多くのMiF卒業生が日本、世界の金融界で活躍していくことを願ってやみません。

(c) LBS Japan Club 2012▲ ページ先頭に戻る