(Why London Business School? Why MiF?)
世界最高水準のFinanceを1年間で学べるコースは他にありません。私は、社費留学ですが、会社からのオファーが1年間であったため、「1年間で最も効率的に自分の価値を高められるコースはどこか」ということが基準になりました。最終的に、「FinanceだったらどこのMBAにも負けない」という強みを身につけることが、今後のCareerにおいて最もプラスに働くと判断し、MiFを選びました。また、他校のMSc in Financeの場合、理論重視で学部新卒の学生も少なくないのに対し、London Business Schoolの場合、実務にも重点をおいており、学生の平均年齢 (= 職務経験)、出身国のダイバーシティ等の点で魅力的な点が多かったことも、志望の理由となりました。

 

(合格までの経緯、対策)
1. 出願プロセス
私の場合、通常の業務が大変忙しく、出願準備の時間確保に大変苦労しました。年末年始の休みを最大限に活用してエッセイに取り組み、結局1月中旬の出願となりました。書類の到着後2週間弱でインタビューのinvitationが届き、インタビューが終わってまもなく合格の通知を貰いました。願書の送付から最終合格の通知まで1ヶ月程度であったと記憶しています。MiFの出願プロセスは非常に迅速で柔軟性が高い点が特徴だと思います。まず、出願方式がローリングで、私のように時間制約のあるアプリカントに優しい仕組みになっています。さらに、審査プロセスが非常に短いので、精神的にも、その他の面(併願校の考慮等)でも負担が軽くなります。時間的余裕のある方は11月早々に出願し、年内に合格、後は悠々自適の留学準備というようなことも夢ではありません。

 

2. エッセイ、インタビュー
MiFのエッセイは1ページ (A4)しかありません。簡単そうに思えますが、やり始めると長いエッセイの方がはるかに楽であることが分かります。短い言葉で如何に読み手の視覚に訴えていくか(やってきたこと、これからやりたいことの具体的なイメージを明確にアドミッション伝える)がポイントになると思います。インタビューは通常卒業生の方との面談になります。やり方は卒業生の方の個性によってばらつきがあるようです。私の場合は東京で日本人の卒業生の方と行いました。実質的な時間は1時間程度で、内容はWhy MiF等ごくオーソドックスなものでした。

 

(最後に)
「日本の金融は欧米に比べて20年遅れている」などと言われることがよくあります。確かに改善すべき点が多いのも事実ですが、MiFで過ごして感じることは、日本の金融関係者の知識レベルは世界レベルのそれと比べて低いわけではないということです。特に数学、会計の知識は総じて高く、これに高度な金融知識を身につければ、世界の金融機関と伍してやっていくことも十分可能です。私の夢は日本の金融が自動車産業のように世界のトップレベルで競争できるようになることです。将来MiFから日本の金融界を引っ張る人材が育っていけばすばらしいことだと思いますし、MiFはそれだけのものを提供できるプログラムであると確信しています。志ある皆さん、MiFから日本の金融を変えていきましょう。

(c) LBS Japan Club 2012▲ ページ先頭に戻る