受験体験記 MIFFT – 私費、金融

1. 基本情報
【年齢・性別・家族】男性、30代半ば、妻有り(単身留学)
【職歴】ITベンダー2年、日系M&Aブティックファーム9年
【留学形態】私費
【英語・海外経験】旅行程度
【受験校】LBS

 

2. Why MIF?
日本国内でM&Aに関わる案件立案からディールマネジメントに至るまで様々な経験を積み、クライアント企業のマネジメントの方々のお話を伺う中で、クロスボーダーM&Aをマネジメントする能力及び海外の金融プロフェッショナルと協業・交渉できる能力を磨く必要性を強く感じ、海外Business Schoolへの留学を決断しました。年齢的にもキャリア的にも、1年前後で修了できるプログラムが好ましく、当初はヨーロッパのMBA(LBSのMBAを含む)を志望していました。LBSの情報を集める中で、MIFプログラムがあることは知っていたのですが、当該プログラムを第一志望にするきっかけとなったのは、2015年10月にあったLBS program office 主催の説明会に参加し、MIFプログラムのalumniのお話を聞いたことでした。MIFのalumniの方々は、皆さんプログラムに前後のキャリアに一貫性があり、私もこの様なキャリアを歩みたいと思いました。MBAとMIFのどちらが優れているという話ではなく、私の様にファイナンス分野で経験を積み、更にファイナンス分野で実務家(Practitioner)としてキャリアを伸ばしたい方にはLBSのMIFは最適ではないかと考えています。なお、他のBusiness SchoolにもMIF(と同種)プログラムがあると思いますが、MBA程標準化されていないので、どの様なプログラムなのか詳しくalumniやprogram officeに確認されたほうが良いと思います。

 

3. Why LBS?
多様な国際経験を得るためのDiversity、ファイナンス分野の教育水準・評価の高さ、ロンドンというロケーション、MBAでも最短15ヵ月、MIFでは最短10ヵ月で卒業できるプログラムの柔軟性から、早い段階からLBSが第一志望でした。

 

4. 受験スケジュール

① 2015年6頃から具体的に情報収集を開始、8月から予備校などに通い始める

② 2015年10月に公式説明会に参加、LBS MIFを第一志望に

③ 2015年11月にGMAT及びIELTSでLBS及び他のMBAプログラムの最低ラインを超えるスコア取得

④ 第2ラウンド(2015年末~2016年初)にアプリケーションが完了できるのは1校のみと考え、LBS MIFのみをターゲットにアプリケーション書類(essay, reference letter, additional information等)を12月に作成、12月30日に出願書類送付。この時点では、他プログラム(INSEAD, IMD, LBSの他プログラム等)を次のラウンドで受験する想定

⑤  1月7日にShort listedの連絡あり。インタビューアーと調整し1月下旬に東京でインタビューを実施

⑥ 2月4日に合格の連絡あり。書類送付から約1ヵ月で合格したこともあり、LBS MIF以外のプログラムは受験しませんでした

 

5. 最後に
Business Schoolはキャリアを築く選択肢の一つにすぎません。Business Schoolに行くことが良いことか悪いことかを論じる意味はあまりなく、あなたや私のキャリアにとって、今(若しくは来年)、Business Schoolで学ぶことはどのような意味があるかを考えることに意義があると思います。また、市場や経済・経営環境が常に変動しているようにBusiness Schoolのプログラムも常に更新されています。GMATやTOEFLのスコアや、プログラムのランキング、社費か私費かといったことは一旦脇に置いて、なぜ今Business Schoolなのか、そこで何を学びどのようなキャリアを築きたいか仮説を立て、それを色々な人(家族、同僚、友人、カウンセラー、alumni、アドミッションオフィス)と議論し、実現していくプロセスが重要だと考えます。この様なプロセスを経たアプリカントの方は、アドミッションオフィスからも魅力的に映ると思いますし、入学後も主体的に他の学生と交流ができると思います。

(c) LBS Japan Club 2012▲ ページ先頭に戻る