受験体験記 MBA2017#8 –私費、製薬

MBA受験体験記, MBA2017, 日本人プロフィール・受験体験

1. 基本情報

  • 【職歴】大手メーカーで開発職1年。その後、バイオベンチャーに転職し、抗がん剤の研究・臨床開発6年。
  • 【留学形態】私費
  • 【英語・海外経験】短期の出張・旅行のみ。
  • 【受験校】LBS, Duke Fuqua, Johns Hopkins Carey
  • 【合格校】LBS, Duke Fuqua, (Johns Hopkins Careyは途中辞退)
  • 【GMAT】640 (V26/Q50/IR4/AWA,4.5)
  • 【IELTS】7.0

2. Why MBA?

  • プロジェクトリーダーとして、海外の人と仕事をする中で、言葉と文化の壁を感じたこと、リーダーシップの取り方を考えるようになった
  • 製薬業界で、サイエンスとビジネスの知識を活かしつつ、戦略立案などに関わることをしたいと思い、ビジネスを学びたい。
  • MBA以外にもPhDやMPHなどのプログラムも検討しましたが、自分の方向性を考えた時に、MBAがしっくりきたので。そして、一番楽しそうだったから。

3. Why LBS

  • Diversity、Londonの立地、お会いした在校生・アラムナイがとても魅力的だったこと。
  • まずは直感的に楽しそう、行ってみたいと思った学校を中心に、ランキング・プログラムの内容・culture (collaborativeかcompetitive)・diversityなどを調べていき、出願校を絞りました。エッセイを書く段階までには、志望動機をWhy MBAやCareer goalを論理的に結びつけて説明できるようにしました。

4. 受験スケジュール

2013年1月にMBAを考え始め、夏から勉強を開始して、約2年かかりました。
<2013年>
  • 7月   IELTS初受験
  • 10月 IELTS 7.0 (出願スコア。その後も2015年1月まで月1-2ペースで受験しましたが、スコアの更新ならず。)
  • 11月  GMATの勉強開始, YESに通学開始(12回受講)
<2014年>
  • 1月    AffinityのWeb講座でCRを受講
  • 3月 1回目GMAT 590
  • 4月 2回目GMAT600 (その後、夏はひたすらGMATの勉強)
  • 7月 空きが少なくなっていることに気づき、席を押さえるためにカウンセラーと契約
  • 8月 気分転換に日本語でエッセイのネタ出し開始
  • 9月 3回目GMAT 640 (こんなに勉強したのに、これしか上がらなかった。。とがっくりしたが、結局これが出願スコアです)
  • 10月  4回目GMAT 570 (キャンセル)
  • 12月上旬 5回目GMAT 600(キャンセル) 2校分(LBS, Duke)のエッセイを書き始める
<2015年>
  • 1月上旬 2校出願
  • 1月中旬 interviewの練習開始。しかし、低スコアだし、interviewに呼ばれすらしないかも、という不安が大きく、あまり身が入らず
  • 2月上旬 2校からinterview invitation、Johns Hopkins出願
  • 2月中旬 Dukeにvisit、東京でinterview
  • 2月下旬 LBSにvisit
  • 3月上旬 東京でLBSのinterview。Johns Hopkins skype interview。
  • 3月中旬 Duke合格、Johns Hopkins辞退。LBSの英語のチェックのためのphone callを受ける。
  • 3月下旬 LBS合格、進学先決定 (日本時間の朝7時頃メールを受け取りました)
<LBSのインタビューについて (あくまで個人的な所感です)>
  • 2月上旬に学校からinterview invitation、2月中旬にinterviewerが決まったというメールをもらいました。その後interviewerと直接日程調整をし、3月上旬にインタビュー(@interviewerのオフィス)、3月下旬に合格のメールをもらいました。
  • 住んでいる都市で、アラムナイとインタビューをするという形式で、オンキャンパスでのインタビューは行われていないようです。私は、東京で日本人のアラムナイとインタビューをしました(約2時間、うち1時間はこちらからの質疑応答)。
  • インタビューは英語で行われますが、interviewerによっては質疑応答は日本語という場合もあるようです。
  • 学校側はapplicant のバックグラウンドに近いinterviewerを選んでいる印象です。卒業年度は10年前から直近のアラムナイまで様々です。Interviewerは、アプライした際に提出したすべての書類(エッセイ、CV、application form etc)を渡されているようです。
  • 学校とのfit感(私が望んでいることを学校が提供してくれて、私も学校に貢献できるということ)を論理的に説明しつつ、どうしてもこの学校に行きたい!という熱意を伝えました。
 

5. 受験を終えて

  • 12月の5回目のGMAT終了後は、本当にどこにも受からないかもと思い、不安でいっぱいでした。そこから出願戦略をカウンセラーと相談し、できる限りのことを精一杯やったところ、結果がついてきました。ゴールにたどり着く方法は人それぞれです。自分に合う道を探して、そこに注力していくのがよいのではないでしょうか。ストレスフルで辛いですが、心身の健康には気をつけて頑張ってください。
  • 受験中、MBAの在校生や卒業生に大変親切にしていただき、とても助けられました。そのようなことを、これからの受験生にお返しできればと思い、こちらに寄稿させていただきました。何かありましたら、ご遠慮なくご質問ください!皆様のご健闘をお祈りしています。