1. バックグラウンド
    工学部卒業後、商社にて輸出業務に従事(5年間)。その後、イラン・テヘランの実務研修を経て中国事業投資先(J/V)の工場に総経理助理(営業本部長兼CSR/Health Safety Environment担当役員)として出向し、事業再生(turnaround)事業を担当(4年間)。

    幼少期と駐在を合わせるとアジアを中心に約18年間の海外経験。リビア、アイスランド、オマーン、アゼルバイジャンはじめ、世界40か国以上に出張、ビジネス経験あり。

  2. 出願校及び結果、最終スコア(TOEFL・GMAT)
    出願校 London Business School (LBS)、Harvard Business School (HBS)
    合格校 LBS, HBS
    TOEFL: 118,  GMAT: 780
  3. Why LBS?
    - ランキング。欧州#1もしくは米国#1に行きたかった。
    - 家族の幸せを優先した。ロンドンはボストンより何かと暮らしやすい(公共交通機関、治安等)。今までは家族との時間を犠牲にし、猛烈に仕事して来たので、欧州でslow lifeを体験し、人生における「本当の豊かさ」とは何かについて考えて見たかった。
    - CSRや環境の分野でリードしている欧州で勉強したかった。社会とビジネスの関係が変化しており、今後事業を行うにあたり、事業の経済価値のみならず、社会価値と環境価値を創出する必要があると信じている。
    - 今後もアジアを舞台に経営者(CEO,CFO,COO)として勝負していきたいと思っており、米国より欧州のビジネス環境や人間関係におけるルールの方がアジアに近く、学びが多いと考えた。
  4. 受験スケジュール
    5月     GMAT, TOEFL受験
    9月     LBS, HBS 1st round出願
    11月    面接
    12月   合格通知
  5. 受験対策(TOEFL、GMAT、Essay、Interview、等)
    はじめに
    MBA受験において、テスト点数や論文がfocusされがちだが、最も大事なのは職歴と今後の目標だと思う。今後のビジョン・目標に向けて、今までの人生やキャリアを築いてきたことをアドミッションに説明できれば合格できると考えている。 従って、MBA受験を5年間のspanで計画し、着実にキャリアの実績を作ることをお勧めする。TOEFL
    帰国子女の為、対策は不要だった。しかし、Writingで高得点を得るにはコツが必要と感じた。Word countが大事。意味のない内容でも「write lots of words」が高得点のコツ。

    GMAT
    戦略:時間配分と反射神経が大切の為、過去問でテストに慣れておくことが大切。
    数学、IR:理系だった為、特に対応しなかった。
    Verbal:CR, RCは単語力がカギ。Word Smart(Princeton Review出版)の単語を暗記することで、正解率が安定した。SCは「GMAT文法」に慣れる必要があり、ManhattanのSC参考書に記載されている文法パターンを暗記した。
    AWA: 学校は重視しないので、特に対策せず。尚、TOEFLのWritingと同様にword countは点数に比例すると感じた。

    Essay
    特殊なバックグラウンドの為、「ありのままの自分」を書くことで、差別化ができた為、「読み手が読みたいであろう内容」を意識しないで、思いついたことを素直に書いた。文法チェックを帰国子女である弟やカウンセラーに依頼した。
    ご参考までに、面接官から直接に聞いた話を共有する。曰く、Admissionsは似たようなessayに飽きており、プライベートな内容があると、印象に残るとのことだった。(当方は家族のことをessayに書いた)

    Interview
    練習すれば、するほど上達するので、出願してから鏡を見て毎日練習した。カウンセラーを複数起用して練習した。

  6. 所感
  • インターネット、卒業生・在校生、カウンセラーの学校に関する情報が正確でないこともあるので、必ず、学校に直接に裏取りすべき。
  •  職歴とテスト点数がinterestingであれば、面接にinviteされる。面接では「会話していて楽しいか」がチェックされている。
  • Essayを必要以上に心配しないこと。HBSはじめ、各学校のAdmissions曰くEssayはあくまでもone factorである。Applicationは「Essay Contest」でない。「Who you are」さえ、伝われば十分。

以上

(c) LBS Japan Club 2012▲ ページ先頭に戻る