1.     基本情報

【職歴】外資系コンサルティング会社5年、自動車メーカー開発職3

【留学形態】社費

【英語・海外経験】出張のみ

【受験校】LBS, INSEAD, IESE, IE, IMD

【合格校】LBS, INSEAD, IESE, IE (IMD途中辞退)

GMAT710 (Q50, V36)

TOEFL107 ((R27, L28, S26, W26)

2.     Why MBA?

MBAではリスクフリーな環境下で視野を最大限広げたいと考えています。まず今までのキャリアではあまり縁が無かった領域(ファイナンス、アントレ、組織行動など)を自らの言葉で語れるようになることで、今後コンサル・事業会社で働く際の幅・深みを出すこと。あらゆる国・業界から来る学生と共に過ごし議論することで、自らの存在を相対視すること。一企業に対してではなく社会全体へのインパクトという視点で自らの可能性を考え直してみること。等です。加えて、異国の地で暮らす中で、家族(妻・1歳娘)との絆を深めたいという想いもありました。

3.    Why LBS?

①ダイバーシティ

国籍のマジョリティがいない環境で様々なバックグラウンドの学生から学びたいという想いから、ダイバーシティの高さを最優先に考えました。その結果、米国MBAは対象から外し、欧州MBAに絞ることにしました。

②ロケーション

ロンドンの中心部に位置するLBSは、スピーカーイベント・パートタイムジョブなど学内外で様々な機会に恵まれるため、アカデミックな領域に偏らない幅広い経験が積めると考えました。

③ランキング

ケーススタディやグループワークが多いMBAにおいて共に学ぶ学生の質が学びの大きさに直結すると考え、その指標の一つであるMBAランキングも重視しました。

4.    受験スケジュール

TOEFL1年、GMAT1年とスコアメークに合計約2年かかりました。年末にGMATの点が出た後、急いでエッセイ・インタビュー対策を行い、2ndラウンドに間に合わせることができました。

2013年>

TOEFLのスコアメークに1年かかりました。もっとも苦労したのがListeningで、色々試しましたが最も伸びたのが短文をディクテーションする方法でした。多聴よりも精聴することで、自分の耳が聞き取れない音を理解し補強していくことが、結果的にリスニング力向上につながりました。Speakingは、Agosのテンプレートをひたすら暗唱した結果、実力以上の点数が出ました。

2014年>

GMATに苦しめられ続けた1年でした。年始から準備を始め、定期的に計4回受験しましたが600点代前半で低迷し、提出スコアが出たのは2ndラウンド締め切り直前の年末でした。GMATのカギはタイムマネジメントとパターン認識に尽きると思います。SCなら170秒というように常に時間を意識しながら練習すること、問題文を読むだけで答えを想像できるまで正答パターンを体に染み込ませることが重要だと思います。また、相対評価で点数が決まるGMAT世界において、夏はネイティブが多く受験するため点数が上がりにくいが、冬はノンネイティブが多いので日本人も点数が上がりやすいという都市伝説?は周囲の声を聞いていても半分正しいような気がします。GMATで苦しんでいる方は、秋以降一旦エッセイに着手し、冬に再チャレンジするのも良いかもしれません。

2015年>

LBS2ndラウンド出願は1/5が締め切りだったので、エッセイは一部2014年から手を付けましたが、エッセイ・インタビュー対策を本格的に始めたのは2015年からでした。

エッセイにおいては、ダイバーシティを標榜するMBAにおいて、一番重要なのは類似のバックグラウンドであるアプリカントと如何に差別化するかだと思います。各校、日本人は何名くらい、そのうちこの業界の出身者は何名くらいと大よその目安があると思いますので、その中での差別化を意識したエッセイにしました。私の場合はコンサルティング業界出身者が多いので、前職の日産自動車での経験を組み合わせ、「自動車業界の技術と経営の双方に精通する」ことをアピールポイントと定め、一貫性を持たせることにしました。

インタビュー対策は、ワード数十枚に想定質問と回答を書き下し、通勤中や入浴中に何度も繰り返し練習し体で覚えるようにしました。伝えたいメッセージを3つくらいにまとめておくことで、想定外の質問が来たときにも、それらに上手く繋げることで慌てることなく対応できるようになりました。

5.    受験を終えて

比較的多忙なコンサルティング業界で働き、かつ小さい子供がいる中での受験は、想像以上に大変だったというのが本音です。受験準備が佳境となる夏から年末にかけて仕事が忙しくなったときには何度も諦めそうになりましたし、もう一度受験しろと言われても無理だと思います。しかし、実際にMBAに入学してみると、私が想像していた以上の世界が広がり、あの努力は無駄ではなかったと心の底から感じています。これから受験される皆さんも大変な道のりだと思いますが、最後は実績・能力ではなくMBA留学への強い想いが合否を左右すると思いますので、是非ご自身の力を信じて頑張ってください!

(c) LBS Japan Club 2012▲ ページ先頭に戻る