Financial Times Global MBA Ranking 2014が発表され、LBSは前年からランクを一つ上げて3位となりました。

Ranking

因みに、同ランキングに於けるLBSの順位推移は下表の通りです。ここ十数年は、LBSとハーバード、スタンフォード、及びウォートンの4校が1位を分け合っています。

年度

2009

2010

2011

2012

2013

2014

順位

1

1

1

4

4

3

 

例年に引き続き、LBSはトップスクールの一つという評価を受けています。FTをはじめとしたMBAランキングは、企業の採用活動において一つの目安となり、各校に集まる生徒の「水準」にも影響します。

その一方で、student experienceという観点で、LBSの比較対象となりうるビジネススクールは非常に限られるのではないでしょうか。

理由1) US校との比較

生徒の過半数がアメリカ人となるUS校に対し、LBSでは特定の国の出身者が大多数を占めないように学生が選抜され国籍と文化の多様性が確保されています。またUS校と比較してLBSでは学生の職務経験が長いことも特徴です。三か国語、四か国語を話す学生も珍しくなく、複数の国で職務経験がある学生が多数です。従い、多様性と経験に富んだ同級生からの授業内外での「学び」は視野を格段に広げてくれるものとなっています。

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regional_background_mba2013

理由2) 欧州他校との比較

LBSは早期卒業オプションを設けているものの(最短15ヶ月・18か月)21ヵ月が基本となる2年制のMBAとなります。一方で他の欧州のMBAは1年制がほとんどであるため、欧州での比較対象も極めて少ないと言えます。1年制と2年制とでは、インターンシップを含めた時間の使い方とコストパフォーマンスにおいて違いが顕著になります。またLBSの特色に2年次の交換留学があり、米国のWhartonやMIT、Columbiaを始めとして世界各地のTop Schoolで学ぶ機会が用意されます。早く卒業したい学生には早期卒業オプションを用意する一方で、交換留学をはじめとして更に多様な経験を積む機会もあるのはLBSの良い特色です。

以上、US校や欧州他校との比較を簡潔に行ってみましたが、もちろんそれぞれの特色は学生によってメリットにもデメリットにもなり得ます。ランキングというものは一つの目安でしかありませんし、現実にLBSには、「ランキングの高いMBAに来たいから」でなくそれぞれの理由で「LBSで学びを最大化したいから」来た学生が多く集まっています。

(MBA2014 T.T)
(27/2/2014 データ更新し再投稿: MBA2015)

(c) LBS Japan Club 2012▲ ページ先頭に戻る