0. 基本情報

【職歴】 日系資産運用会社6年 (社債運用・アナリスト5年 他)
【留学形態】 私費
【英語・海外経験】 高校3年カナダ・大学4年アメリカ 単身留学
【他の合格校】 INSEAD
【途中辞退/不合格校】 Cambridge

 

1. LBS合格までの道のり
(注:米国大学卒業のため、MBA受験にTOEFL不要)

  • 2011年12月 MBAに行きたいかも分からないが、GMAT試し受験。680。
  • 2012年3月 知人紹介のカウンセラーと初面会。MBAに行きたいのか、まだかわからず…。いずれにせよ、GMATは700以上あると有利と告げられ、当時勉強を進めていたCFA Level 3 (6月試験)を中断。
  • 2012年4月 GMAT本気で独学開始。Quantは問題ないが、もともと国語・読解が苦手であり、高校・大学と留学経験があるにも関わらずVerbalは苦戦。
  • 2012年5月下旬 GMATにIRが入る前の最後のタイミングを狙って2回目受験。ここで終了予定だったのに、また680。悔しい。
  • 2012年6月上旬~7月中旬 夏休みに計画していた欧州キャンパスビジットに備え、カンウンセリング開始(GMAT勉強一旦中断)。自分の人生の過去を洗い出し、long-termゴールを定め、今自分に足りないものは何かを明確に。この時期にMBAに行く決心をする。
  • 2012年7月中旬 レジュメ作成、Elevator PitchやAdmissionの応対ができるレベルまで準備し、LBS・Cambridge・INSEAD(France)のキャンパスビジット。
  • 2012年7月下旬 Back to GMAT。ようやく独学に問題を感じ、Affinityへ駆け込み、苦手と思ってきたCRとRCの戦略クラスを受講。CRでは問題をパターン化してそれぞれの解き方を学び、問題を見るとすぐ「この問題はこのパターン」と判り、選択肢に頼らずに正答が推測できる様になっていく。RCは、CR同様の解法テクニックとGMAT頻出のテーマを学ぶ。
  • 2012年8月中旬 GMAT3回目。まさかの三度目の680。もしやこれが実力…!? 同じ会社の社費留学生に先手を打ちたかったこともあり、1Rでの出願しか念頭になかったため、これ以上続けてもスコアアップできないリスクを考慮し、GMATからエッセーに切り替え。同時に推薦状も依頼。
  • 2012年9月中旬 Cambridge、10月初旬 LBS & INSEAD出願。
  • 2012年10月初旬 CambridgeのHead of MBA Admissionsより”あなたのApplicationについてもう少しConversationがしたい”と連絡が来る。当時、面接の準備は全くしていなかったので少し焦ったが、英語チェックだけかと期待した。しかし、電話本番”Why did/do you …?”系の質問連発。そして数日後、不合格の連絡をもらう。あれは完全に面接であった…。これを機に、インタビュー対策をしっかりすることを心に決める。
  • 2012年10月初旬 出願終了直後からGMATスコアリメイクを目指す。既にハイスコアを出していた友人に「SCはほぼ満点取れているか」と聞かれ、英文法は得意と自負していたものの、GMATで満点のレベルではないことに気付き、AffinityのSC(ウェブ講座)も受講。これが正解。文法を学び直したことで、CR・RCも非常に読み易く解き易くなる。
  • 2012年10月中旬 GMAT4回目710。ちなみにAWAでは、Affinityで学んだCRの解き方とSCの書き方がマッチし、自然に6.0へ。そして、LBS・ INSEADとも1Rでのスコアリメイク。
  • 2012年10月下旬 インタビュー対策開始。日本人のエッセーカウンセラーとは別にネイティブのカウンセラーとも対策。新たな視点からのfeedbackが有難い。何を聞かれても答えられるようにするため、世に出回っているMBAインタビューQuestionに対する内容を一つ一つ詰め、そして話す練習を繰り返す。また、日本・世界のニュースをフォローしておく他、LBS用にはそれらに対する即興プレゼンの練習も実行。
  • 2012年11月下旬 LBSインタビュー。日本人卒業生の方と東京のホテルラウンジにて英語で1時間半。面接官の方と相性が良く、練習の甲斐もあり、話が弾む。
  • 2012年12月中旬 合格

 

  • 費用合計180万円。内訳は、エッセー&インタビュー対策120万円、GMAT対策40万円、キャンパスビジット15万円、出願費用5万円

 

2. なぜ今MBA?

  • ビジネス・経営全般の知識の習得と応用経験

・投資アナリストとして数多くの事業会社の調査・分析を行い、需給や競争環境が構造的に変化する中での長期経営戦略や、金融危機など事業環境が急速に変化する中での経営の意思決定の重要性を学んできました。同時に、そういった企業の経営改善に直接的に貢献したいと思うようになりました。そのためには、バックグラウンドのファイナンスに留まらず、企業戦略・マーケティング・オペレーション等、経営に関する様々な観点を体系的に学びたいと思いました。また、職歴・国・文化・教育が異なるビジネスパーソンたちが集まる海外MBAでは、彼らとその学びを高め合うと共に、クラスやクラブにおけるプロジェクトに実践的に応用し、ビジネス経験を積めると考えました。

 

3. なぜLBS?

2年制 x 欧州 = LBS

  • 2年制

・経営の知識を広げるためにコアコースをしっかり学びたい、そして様々なプロジェクトに応用する経験を積みたい、それを2年間でどっぷりやりたいと思いました。実際にクラスの学びを外で多く応用しています。ストラテジーのクラスでは学んだフレームワークを用いつつ、新たなビジネスを提案するグループアサイメントがあったり、企業が主催するリアルなケースのコンペにチームで出場しフィードバックを得たり、とあるクラブの活動では在ロンドンのNPOとビジネスの成長戦略策定を行ったり、また夏には複数のインターンシップを通じて新たな経験を積むことが可能です。

  • 欧州

・職歴・業界・個人の強み・国・文化等の面で多様性に富んだクラスメートが集まる欧州MBAで、お互い世界のナマのビジネスを学び教え合える、自分にとって新しい視点を得られると思いました。

・カナダ・アメリカへの留学経験があり、「北米流ヤリ方」は理解し、対応も慣れたと思っています。一方、多様性に富んだチームをマネージする経験を持つことが、将来役に立つと考えました。各人がマイノリティーであり、物事の進め方一つが決まっていない環境において、チームで思考錯誤しながらうまく運営することに努めるのです。実際、私の属する7人のStudy Groupでも、グループアサイメントごとに運営の仕方を考え、挑戦してみて、反省会を開き、次へ活かす、ということを繰り返してきており、徐々にスムーズにできるようになってきました。

 

4. 受験を終えて

  • テストスコアを早く出して、エッセーに全力を注げれば文句なしでしょうが、予定が狂うことは多々あるかと思います。私の場合は、目標スコア以下でも1Rでの出願を優先させ、スコアリメイクに賭けることとなりましたが、いずれにせよ戦略は柔軟に、そして根気よく最後まで全力でやることが合格への鍵だと思います。
  • 受験の際に行ってきた自己分析が、今、学年内での自分のポジショニング確立や就職活動に非常に役立っていることを思うと、受験準備期間からMBAが始まっていたように感じます。特に1学期目は、授業や課題を慣れないチームで自分のバリューを出しながらこなしつつ、就職活動も行い、受験当時と同様に忙しく過ごしました。あの頃からの積み重ねがあったことで、とりあえず乗り越えられたのだと思います。
  • また、クラスメート・日本人同期・2014の先輩方・日本にいらっしゃる卒業生方に沢山支えられてきました。就職活動においては、多くの先輩方の体験談・助言を沢山いただいた他、模擬面接の練習をしていただいたりしました。このようにLBSは同期のみならず先輩―後輩の繋がりが強い点は大きな特徴であり、本当に恵まれていると思います。
(c) LBS Japan Club 2012▲ ページ先頭に戻る