0. 基本情報

【進学時年齢】32歳
【職歴】都市銀行10年(ストラクチャードファイナンス5年、総合商社出向2年 他)
【私費/派遣】社費
【最終学歴 (GPA)】経済学部卒 (2.7)
【IELTS】7.5点 (R7.5, L8.0, S7.5, W7.0)
【GMAT】710点 (Q51, V33, AWA5.5, IR8.0)
【英語・海外経験】旅行程度
【他の合格校】Cambridge, Oxford, IESE, IE
【途中辞退/WL/不合格校】無し

 

1. 全体スケジュール

2012年2月 会社よりMBA派遣内示、受験勉強開始
2012年4月 IELTS初受験 (6.5) 、IELTS 2回目 (7.0) 、以後隔週受験
2012年5月~7月 GMAT予備校通学 (YES, Affinity)
2012年7月 エッセイカウンセラー契約 (Vince Ricci)
2012年8月 GMAT 1回目 620点 (Q49, V26, AWA4.5, IR7.0)
2012年9月 GMAT 2回目 710点 (Q51, V33, AWA5.5, IR8.0) <出願スコア>
2012年10月 IELTS 7.5 (R7.5, L8.0, S7.5, W7.0) <出願スコア>
2012年10月 ネタ出し・レジュメ作成
2012年11月 キャンパスビジット (LBS, Cambridge, Oxford)
2012年11月~12月 エッセイ作成・推薦状打合せ
2013年1月 出願:LBS (2nd), Cambridge (3rd), Oxford (2nd), IESE, IE
2013年1月~2月 インタビュートレーニング
2013年2月 LBS, IESE, IEインタビュー (東京)
2013年3月 Cambridge, Oxfordインタビュー (オンキャンパス)
2013年3月 合格:LBS, Cambridge, Oxford, IESE, IE

 

2. Why MBA

  • 世界各国から集まる多様な人材と切磋琢磨しつつ、新たな分野にノーリスクで日々挑戦し、自らの可能性を広げる為
  • 職歴が10年間を超え、プレーヤーとしての成長は限界を感じていた処、今後マネージャーとして必要となるハードスキルを学びつつ、度胸と国際経験、並びに幅広い価値観を身に着ける為
  • 人脈形成の為(同級生、アラムナイ、現地コミュニティ他)

 

3. Why LBS

  • 金融カリキュラムの充実:①ウォートン、シカゴと並び称される一流の教授陣、②MiF(ファイナンス修士)プログラムとの交流、③金融業界に於けるアラムナイネットワークの充実、④金融街シティに近く、第一線で働く金融マンによる寄付講義やイベントの機会が多数
  • ダイバーシティ:世界60ヶ国(英国外:90%、欧州外:60%)から400名の生徒が集まり、アメリカ人がマジョリティを占める米国MBAでは味わえない多様性に富んだコミュニティが経験できる
  • ロンドン:家族帯同を考えた際の生活面での安心感。週末を利用した欧州旅行や、ロンドンでの博物館巡り、ミュージカル鑑賞等、文化面の充実
  • フィット感:キャンパスビジットやインフォセッションを通じて計20名超の教授、アラムナイ、及び生徒の方と話す機会を得、フィーリングが合ったこと

 

4. 費用

ン百万円。敢えて集計していませんでしたので詳細不明。兎に角仕事が忙しかった為、知識の向上や時間の節約に役立つ物には見境無く投資しました(然し、飲み会や旅行を殆ど我慢しましたので、生活は思ったほど苦しくならずに済みました)。

 

5. IELTS or TOEFL?

MBAのトップ校受験には、最低でもTOEFLで100点 (IELTS 7.0点)、HarvardやINSEADの他、一部の学校では105~110点 (IELTS 7.5)点程度が必要。私は純ドメが1年でTOEFL110点を獲得するのは無理と判断してIELTSのみを受験しましたが、結果的にはこれが奏功しました。

試験との相性も有りますのでどちらが良いかは一概には言えませんが、日本人の苦手とするスピーキングパートがTOEFLと異なり試験官との対面形式である上、TOEFLの難関セクションと言われるIntegratedパートが無く、且つ所要スコア獲得率も低い(110点/120点 vs 7.25点/9.00点)ので、IELTSの方がスコアメイクし易いと感じる人が多いようです。

但し、TOEFLは全MBAで出願に使える一方、IELTSは学校によって使用できない場合があります(特に米国MBA はIELTSを認めない学校が少なからず有ります)し、TOEFLに比べて受験者が未だ少ないため、予備校のコースや日本語版テキストの選択肢が限られる点は留意が必要です。

 

6. 英語学習<基礎>

  • 発音:『英語耳』という書籍で練習。次項ボキャブラリー学習の際に、各単語の正しい発音を一緒に覚えてしまった方が効率的ですし、そもそも正しい発音を理解しなければリスニングのスコアも早期に頭打ちとなるため、受験勉強初期の発音練習が効果的です。
  • ボキャブラリー王道の『TOEFLテスト英単語3800』フル暗記に挑むも、例文が少ない上に付属CDも使い勝手が悪く挫折。代わりに「i know」という学習サイトでTOEFL/GMAT対策単語を全て暗記。苦手な単語はその場で発音や例文が確認でき、覚えた単語は抜かして再学習できるので効率的。
  • 英文法YESでのGMAT SC学習が役に立ちました。
  • 読み下し日本語と英語とでは文章内で動詞や修飾節の現れる語順が異なりますが、IELTSやGMATの読解に於いて前に読み返す時間的余裕は無いため、読解に際しては英文を日本語に訳さず英文の儘の順番で読み進めるよう努力しました。

 

7. 英語学習<応用>

  • リーディング:前章のボキャブラリー、英文法、及び読み下しの力が身に付けば、後は多読と精読をすればするだけ点が上がっていきます。精読の教材は、TOEFLやGMATの問題演習が最適。多読用の教材としてはIELTS・GMAT頻出の自然科学や社会科学分野の書籍を中心的に読み、背景知識の補完に努めました。
  • リスニング:過去問をベースにした「精聴」と「シャドウイング」を中心に練習しました。「聞き流し」や「ディクテーション」を奨める人も多いですが、時間が掛かり非効率な為挫折しました。これらに加え、発音やリーディング、スピーキングの力が上がると、リスニングスコアも連れて上昇する傾向が有ります。
  • ライティング: ライティングは各テスト共に①ボキャブラリー、②英文法、③論理の一貫性、及び④設問への解答度によって基礎点が決まり、基準字数未達等の場合は減点となります。従って、パラフレーズの活用(ボキャブラリー)や、仮定法(英文法)等で部分点を積み上げつつ、万人受けするトピックを選んで論理の破綻を回避すればスコアは出るはずです。これらを意識しつつ、ネイティブの添削の下で演習を繰り返しました。
  • スピーキングスピーキングテストの採点基準は、ライティングの採点基準に、『発音』と『流暢さ』が加わっただけですので、ライティングの力が上がればスピーキングの点も上がります。純ドメの人は、その後のインタビューを見据え、定期的にトレーニングを積んでおくと良いでしょう。英会話学校が望ましいですが資金的に嵩むので、スカイプ英会話を併用しました。
  • IELTSテスト対策IELTSは受験者が少なく予備校のコースは限られますが、TOEFLよりもシンプルな問題形式ですので、そもそも大金をはたいて予備校のノウハウを求める必要性は低いです。Cambridge IELTSシリーズが公式な過去問集ですので、それを解き進めるのが良いでしょう。他のIELTS用問題集は本番と傾向やレベルが異なる場合が多く、あまり参考になりませんでした。

 

8. GMAT

  • 参考書 :
    • OG, OG Review、及び予備校の保有する過去問のみを繰り返し丁寧に解きました。kaplan, manhattan他の市販テキストを奨める人も多いですが、本番とタイプの異なる問題を解くと逆にスコアが下がる場合も有るので、手を出しませんでした。
  • CR
    • 問題数こそ少ないものの、CRが得意な人はMathもRCも得意な場合が多く、GMAT早期卒業の可否を決め得る最重要パートだと思います。
    • この論理的思考力を短期に身に付けることは非常に難しいですがが、避けては通れないパートであるため、苦手な人はGMATの中でCRだけでも早期に着手しておくべきでしょう。
    • 解法テクニックは予備校で教わることができますが、選択肢を絞る程度までしかできない為、それだけに頼るとスコアが伸び悩みます。GMAT本番では問題の選択肢や残り時間等に応じて、予備校テクニックとロジカルな正攻法とを柔軟に使い分けられると最も正答率が高くなります。
  • RC
    • 基本的には読解問題であるため、前章記載のリーディング練習が基本ですが、設問はCRの形式(Inference, Strengthen/Weaken等)となっている場合が多いことから、如何に読解力が高かろうともCRの能力を磨かないと得点が伸びません。
    • 以前はRCで大問1~2問を捨てる戦略が有効とされましたが、近年はRCの問題文が短くなった半面Mathが難化したので、高得点を目指すならばRCも全問解答できることが望ましいです。
    • 分野としては大問4問が①フェミニズム又はマイノリティー問題、②自然科学、③社会科学、及び④ビジネス分野から各々出題されます。特に①は分野が極端に狭いので、背景知識を身に付ければ得点源と成り得ます。
  • SC :
    • YESの過去問のみで対応。OGは解説を読んでも全く意味不明であったため解きませんでした。GMATの中では最も解法テクニックが使えるパートですので、予備校の利用をお奨めします
  • Math
    • マスアカとOGによる独学で対応。理系である必要は無いですが、頭の柔らかさが必要なためCRが苦手な人はMathのDS問題で苦労する傾向が強いようです。
    • 本番はOGより難しいとの噂を元に予備校の難問講座へ手を広げる人がいますが、本番の難問ゾーンとOGの後半の問題とでは然程レベルに差異は有りません。数問間違えても満点は出ますので、難問に手を広げるよりはミスを減らす練習の方が有効だと思います。
  • AWA
    • 予備校テンプレートで数回演習したのみです。IR同様に重要視されない科目ではありますが、4時間近いGMAT試験に於ける最初の科目なので、できるだけ機械的に解いて体力を温存することが重要です。
    • 尚、AWAの解答は学校側が希望すれば閲覧が可能ですので、エッセイへのゴーストライター起用等、いらぬ疑義を掛けられぬ為にも最低限のスコアは取っておいた方が無難です。
  • IR
    • 然程重要視されない科目ですし、CR・Math・RCの実力と比例してスコアの上がっていく科目ですので、OGで問題形式に慣れるだけで十分だと思います。

 

9. レジュメ

 高々A4一枚の紙切れですが侮るなかれ非常に重要な書類です。理由は以下3点:

  • MBAフェア等に於いて、アドミに対しレジュメを示しながら売込することで効果的にアピールでき、後日先方から連絡を取ってくれる場合も多いです。
  • トップ校の場合、スコア未達の場合は即書類落ち、又はレジュメに魅力が無ければエッセイを読まずに不合格となるケースも多いと聞きますので、折角時間をかけたエッセイを読み進めてもらう為にも、アドミの心を惹き得るレジュメの作成が非常に大切です。
  • ブラインド形式のインタビューの場合は面接官が事前に把握する情報はレジュメ1枚のみとなります。またレビュード形式であっても、面接官はインタビュー中にレジュメだけを手元に置いて進めることが多いです。従って、レジュメの内容は自らがインタビューに於いて伝えたい内容が凝縮されたものとなっている必要があります。

 レジュメ作成に際しては、以下2点を心掛けました。

  • 一文字あたりの価値最大化
    レジュメはエッセンスであり、同程度の内容を語るならば、できるだけ字数は少ない方が望ましいです。従って、①アピール材料とならないエピソードは記載しない、②
    然程重要でない副詞節や説明書き等は記載しない、③文章はアクション動詞から開始し主語・冠詞は省略する(文法上不可だがレジュメ作成の慣習上では認められている)等により、レジュメ内の単語一文字が持つバリューを最大限高めるようにしました。
  • レイアウト
    特に伝えたいメッセージは各パートの最上段や頁最下段に記載する等レイアウトにも配慮し、短時間で多数のアプリケーションを目にするアドミッションの興味を少しでも惹くべく努力しました。また、1 エピソードあたりの行数も少ない方が、他エピソードの挿入や、行間拡大による見易さの向上が図られるため、余分行の削除に努めました。

 

10. エッセイ

  • エッセイの重要性
    アプリケーションに必要となる各項目の中で、最も重要なものはエッセイです。無論、TOEFLやGMATも重要ですが、これらは「基準に達しているか否か」を図るのが主目的。基準をクリアしたアプリカントプール内で、最終インタビューへの招待有無を決定するのは、職歴とエッセイによる判断が中心となります。従って、できるだけ早期にスコアメイクを完了し、エッセイを始めとしたアプリケーション書類作成に注力できることが望ましいです。
  • エッセイカウンセラー
    個人カウンセラーのVince Ricciを起用し、節目節目で多くの有益なアドバイスをもらうことができて大満足でした。然し、周りを見渡すと受験終期になってからカウンセラーへの不満を述べる受験生は驚くほど多かったです。カウンセラー個人との相性にも左右される上、業務スコープも人によって大きく異なりますので(エディティング業務の対応可否等)、早い時期に色々なカウンセラーを訪ね、信頼できる「戦友」を見つけることをお奨めします。
  • エッセイ作成のポイント
    • 最初は字数を気にせず:日本人の書く英語は得てして冗長になりやすく、後から簡単に削れますので、最初のドラフトアップに際しては字数を気にせず、内容の充実を重視すべきです。
    • 新問・難問は特に注力:新問は現在のアドミが期待を込めて設定した問題のはずですし、難問は差別化のチャンスですので、エッセイ全体の評価がプラスにもマイナスにも大きく振れ得る重要な設問です。
    • アドミの立場で考える:自分らしさは確りと表現する必要が有る一方で、相手に採りたいと思わせる人材を演じるお化粧もまた重要ですので(就活と一緒)、自己満足ではなく読み手を意識した作文が求められます。
    • 多面的且つ具体的な貢献プラン学校を深く研究し、授業のみならず、グループワークやクラブ活動、放課後のソーシャライジングや、卒業後のアラムナイとしての活動に至るまでの多面的な貢献のプランを具体的に示すことができれば、説得力のあるエッセイと成り得ます。
    • 志望の高さを示す:どの学校のアドミもお仕事ですので、イールド率(入学者÷合格者)を非常に気にしており、合格後の辞退を嫌います。従って、似たようなレベルの志願者がいるならば志望度の高いアプリカントが確実に優先されますので、エッセイやインタビューを通じて志望の高さは常にアピールしましょう。
    • 出願書類全体での価値最大化を目指すエッセイの質問数は限られていて伝えたいエピソード全てを織り込めるとは限りません。従って、エッセイ単問に拘る前に一歩引いてアウトラインを練り、場合によっては推薦状との間でトピックを融通する等して、出願書類全体の価値向上を図る方が望ましいです。
    • 第三者に読んでもらう周りにMBA受験経験者がいるならば、是非エッセイを読んでもらってアドバイスをもらうと良いです。

  

11. 推薦状

  • 人選
    • 出願当時の直属の上司、及び商社出向時代のMBAホルダーの先輩から頂きました。社費の場合は職場の上司から一通もらうことが一般的です。二通目の推薦者は自由ですが、会社や国籍、間柄等、推薦者の方の属性は一 通目と変えて評価の客観性と多様性を確保した方が、推薦状全体としての説得力が増します。
    • 尚、推薦者の肩書は全く意味を持たず、寧ろ、一緒に仕事をしたことが殆ど無いならば役員レベルから推薦状を貰うことは控えるよう多くの学校が警告しています。推薦者にかかるご負担も大きいですので、然程近しくない役員への依頼は避けた方が良いでしょう。
    • また、一般的にアラムナイからの推薦状は武器と成り得ます。学校の文化・特色を理解した方からの推薦ですし、アラムナイに態々推薦してもらい乍ら合格後に辞退する人は少ないので、志望度の高さを示す上でも強いアピール材料となります。
  • 依頼時のポイント
    • エッセイの補完:エッセイだけでは質問数も限られるため、自分の伝えたい内容の全てを書き切れないことが多いです。従って、ネタ出しで挙げたエピソードの中から、エッセイ内でアピール仕切れなかった項目や、本人よりも他人に言及してもらった方が効果的なトピックを抽出して織り込んで頂くのが良いでしょう。
    • 具体的なエピソード:エッセイと同じく、推薦状に於いても具体的なエピソードによる理由付けが好まれます。逆に、具体的なエピソードが無く、単に定量実績だけを並べ連ねた文章だと、出願者とあまり関係の深くない推薦者を選んだとも疑われかねず説得力の欠けた推薦状となってしまいます。
    • 多面的なエピソード: いくら仕事上の上司からの推薦状とはいえ、コメントがハードスキルのみに偏る文章は面白みに欠けます。ハード・ソフトスキルに加え、上司・同僚・後輩との接し方や、プライベートでの出願者に至るまで、幅広く言及された多面的な推薦状が望ましいです。
    • 期限管理:面倒なことに推薦状の質問は各校で微妙に異なり、推薦者の方には多大なご負担を掛けることになりますので、できるだけ前広に依頼を掛けることが肝要です。

 

12. インタビュー

  • 過去のインタビューレポート確認
    • 過去の質問内容やインタビュアー属性については、出願カウンセラーや、Clear Admit・Accepted.com といった外部サイトから取得可能です。
  • 日本語でのディスカッション
    • 純ドメの場合、英語が話せないと思っていたら、実はそもそも日本語でも意見が固まっていなかったとは良くある話なので、MBA 経験ある先輩等に協力頂いて、事前にWhy MBA?やキャリアプラン等、インタビューに於けるFAQ について議論を深めておくと非常に効果があります。
    • 特に、欧州MBA はレビュード面接が一般的であり、FAQ を殆ど質問してこない面接官も多いので、言語を問わず自らの考えを深めておくことが肝要です。
  • 模擬面接(Mock-interview)
    • 上述の通り傾向と対策を確認し、ディスカッションで頭の整理をしたら、あとは只管に模擬面接を繰り返すことがインタビュースキルを高める王道です。インタビュアーはMBA 面接に精通した出願カウンセラーに頼むのが最適ですがコストが高いので、私は 週に1 回出願カウンセラーとのインタビューを入れつつ、残る日は時間の許す限り英会話学校とスカイプ英会話でモックインタビューを行いました。
    • 模擬面接トレーニング時には、①丸暗記をしないこと、②結論を先に述べること、③自信を保つこと、④志望の高さを示すこと、⑤ポーズや強弱を有効活用すること、⑥変化球の質問にも対応できるようにすること、の6点を心掛けて練習を行いました。
  • 時事ネタ対策
    • インタビューに於いては、時事のトピックが話題に上り、その場で意見を求められることもあるので、忙しい中でも新聞・ニュースに目を通し、(ⅰ)世界、(ⅱ)日本、及び(ⅲ)自分の属する業界の主要トピックについてはざっくりと頭に入れておいた方が良いです。実際、とある他校の面接はリーマン危機後の日本の金融業界について議論しただけで終わりました。
  • プレゼンテーション・グループディスカッション対策
    • LBS では面接の場でランダムに時事ネタが渡されて、それに対する意見を述べる即興プレゼンが求められます。私は今更足掻いたところで短期に伸びる能力でもないと諦め、特段の対策は講じませんでした。

 

13. 受験を終えて

  • 純ドメ、低GPA、平凡な職歴と、私のMBA受験は逆風しか無い状態でのスタートでしたが、1年間必死にもがき続けた結果、LBSから合格を貰うことができ、今ロンドンの地で忙しくも充実した留学生活を送っています。
  • 今回私が受験した欧州MBA各校 は、教授・学生の多様性や独特のプログラム構成等から、近時世界的に高い評価を得ていますし、英語試験として選択したIELTS は、TOEFL iBT 移行後のスコアメイクに苦しむ受験生にとって有用な代替ツールと考えます。
  • 本報告書が、皆さまの受験に少しでもお役に立てば幸いです。また、上記の内容でご不明な点などございましたら、どうぞお気軽にご質問下さい。

MBA2015 A.S

(c) LBS Japan Club 2012▲ ページ先頭に戻る