新年早々LBSでは就職関連のイベントが目白押しだ。

ロンドンビジネススクールでは1月4日から7日まではCorporate Partner Weekと称してLBSのスポンサー企業がインターンに向けたプレゼンテーションを行う。多い日だと一日6社もやるので、とても全ての企業のプレゼンテーションに出ることはできない。ただ、やはりロンドンで就職を目指している人はここが全ての始まりだといえる(一部秋学期にInvitation OnlyでCoffee Chatをしている企業もあるが)。

スポンサー企業を見るとやはり錚錚たる企業が連なっていている。やはりそれだけ優秀な人材の確保にお金を使っているということなのでろう。日本企業では野村證券(というよりNOMURAという感じだが)と第一生命がスポンサーだ。第一生命はMBA採用をしていないはずなので、おそらくは幹部社員のTrainingとかExecutiveクラスへの派遣といったベネフィットのために拠出しているのだろう。

私自身はインターンはほとんど決まっているので、こちらでインターンするつもりはないが、せっかくなので何社か参加してみた(ほとんど会場で出る昼飯や晩飯目当てで参加した企業もあるが・・・)。参加者の人数を見ているとNOMURAもGoldmanや他の米系投資銀行並みに注目されているようだ。もっとも日本人は一人もいなかったし、EMEA地域のAutonomyが非常に強調されていたので、NOMURAというよりもほとんどLehmanという印象を受けたのは私だけではないだろう。

一企業あたりの時間は計90分で、45分プレゼン、45分ネットワーキングという形になっている。やはりプレゼンには会社の個性も出てくるし、ネットワーキングイベントにどれくらいの人数を連れてくるかで採用に対する気合も見えてくるものだ。イベント後大体1週間以内にインターンへの応募期限が迫っているので、皆情報収集にガツガツしているのだと予想していたのだが、実際は日本での同様のイベントの際とさほど変わらない穏やかさだったのは少し拍子抜けだった。これはMatureな学生が多いヨーロッパのスクールだからなのだろうか。
あと意外だったのは名刺の出番があまりないということ。名刺を交換することは稀のようで、交換を求めて断られたという話も何回か聞いた。やっぱり名刺がマストなのは日本だけのようだ。

Corporate Partner Weekのあとはスポンサーではない企業が連日昼休みと夕方にプレゼンを行うのだが、2月の半ばくらいまでこれもよくぞこれほどというくらい企業がくる。ここはまさにロンドンのアドバンテージといっていいだろう。

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プレゼンテーションのネットワークイベントは熱気を帯びる

(参考)LBSのCorporate PartnerのうちPartner Weekでプレゼンを行った企業
Parthenon Group
JPMorgan
UBS
Goldman Sachs
Deutsche Bank
AT Kearney
Bain & Company
Barclays Capital
Bank of America Merrill Lynch
Morgan Stanley – EMEA
Nomura
Citi
Accenture
Boston Consulting Group
Credit Suisse
HSBC
Booz & Company
Vodafone
McKinsey & Company

在校生ブログ「自転車好きのイギリスMBA留学」より転載

(c) LBS Japan Club 2012▲ ページ先頭に戻る