コア授業の一つに、Managerial Economicsというのがある。
所謂ミクロ経済学なのだが、経営における意思決定に関係のありそうな項目を抽出し、経営と関連づけることでMBAにおける一つの学問体系と成っている。(という理解)

以下の写真は教科書の一部。僕は経済学部出身なのだが、日本の大学で使われている教科書より、断然分かりやすい。日本の大学の教科書は無駄にアカデミック調に書かれることで物事を分かりづらくしている傾向はないか?

すごく頭の良い人からしたら、より一般論に近い形で書かれていた方が腹落ちしやすいのかもしれないが、世の中のマジョリティがそうだとは思えない。

僕自身、理解が遅い方なので、分かりやすく書いてある教科書に大きなありがたみを感じる。

ゴールドマン時代にサマーインターン生の担当をさせてもらっていた時などには、「いかに分かりやすく、モチベーションを喚起する形で伝えるか」を心がけていた。結果、担当になった2年間連続で「最も良かった社員」に選んでもらえた。

僕は弱点が沢山あるが、数少ないの強みの一つは、「分からない人の気持ちが痛いほど分かる」ということだと思っている。僕のような「分からない」人からしたら、自分だけが取り残されているように感じるあの苦しみは非常に大きなもので、そういう苦しみから解放してもらった時の喜びは計り知れない。そういった感覚が、営業活動での一つ一つの言動、態度につながっていると感じる。

そこも踏まえて、次のビジネスを決めたい。

Back Camera
我々が使用しているManagerial Economicsの教科書。
N. Gregory Mankiw and Mark P. Taylorの「Microeconomics」

 

 

 

 

 

 

在校生ブログ「投資家サッカー選手のロンドンビジネススクールMBA留学記より転載

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